人それぞれの働き方についての考え方
働き方を考えるWEBマガジン瓦版のディレクターを担当しております岩谷です。
世の中の働き方を伝える瓦版では、新しい働き方をしている企業や、仕事に対して新たな可能性を考えている人をピックアップし、取材を行い記事にしております。
就職活動、転職活動など、生活のリズムを変えるという事は人生の中で大きなターニングポイントとなります。今までの学生生活とは異なり、これからの働き方と自らの生活を考えるとても良い時期です。
3年後、5年後、10年後と自分はどんな生活を送っていたいのかなどを考えてみるのもいいかもしれません。
瓦版で数多くの取材をして経て感じることは仕事と生活は密接に繋がっているという事です。
ワークライフバランスを考える
仕事と生活の関係については3~4年前からワークライフバランスという言葉にて話題になっています。
“生活あっての仕事、仕事あっての生活”なのだから、そこでどのようにバランスを取っていくのかが重要なのだという考え方です。
なぜこのような言葉が話題になったかと言いますと、理由の一つとして時代背景として女性の職場復帰というものが挙げられます。これは、夫婦共働きをしなければ生活が立ち行かなくなる世帯が増えているという理由よりも、日本全体の労働人口が減っているという理由で推奨されているものです。
しかし、女性には出産や子育てがあり、なかなかそのまま働き続けられません。そこで、社会がもっと女性に働きやすい環境づくりを。ということで、ワークライフバランスという言葉を提唱し、推進しているわけです。
これは女性だけの問題ではありません。男性の中にも仕事に生きる人、趣味に生きる人、家族のために生きる人と、働き方に対していろいろな価値観が存在しています。そういった人たちのために、取材と記事を通して、仕事や働き方についての可能性を提供できればという気持ちで、瓦版の運営を行っております。
仕事との向き合い方
仕事に対してはネガティブな感情も生まれてしまう
瓦版ではユーザーに対して
「もっと仕事ってこうやっていけばいいのか」
「こういう気持ちで臨めばいろんなことができるようになりそうだ」
となるよう、ポジティブな気持ちを持たせるように記事を書いています。
しかし!
その反面で仕事に対してネガティブな感情を持っている人も多数訪れているのがわかります。
仕事に対してのネガティブな気持ちを持っている人は、一体どんな人なのでしょうか
仕事でミスをした人?
毎日にマンネリを感じている人?
遊びの方が楽しい人?
それともなんとなく?
いろいろな理由をフックにネガティブな感情は湧き出てきます。
もちろん、すべての人がそうだとは限りませんし、仕事に対して夢や希望を持っている人もたくさんいることはわかっています。しかし、ネガティブな感情を持つ人は後を絶ちません。
そこで、ネガティブな感情を持つ人へのヒントとしてのコンテンツも瓦版では準備をしています。
ネガティブなユーザーでもここをこう考えれば、いろいろな考え方ができるということを啓蒙しているのです。
働き方の磨き方
働き方が変動していく世の中で生き残っていくため、自分のスキルを伸ばすために行動し、企業は環境を整えていかなければなりません。
瓦版では、「働く」を構成する要素に広くアンテナを張り巡らせ、最先端の情報を発信しています。
働き方には様々な形態が存在します。
それらのロールモデルを開示することで、いろいろな人のいろいろな働き方を瓦版はこれからも応援していきます。
ちなみに全研本社では、社員の働きやすさを追求するための制度が、次々生まれています。
・働くママ社員のための時短出社
・運動不足を解消するためや自分の技術を向上するための様々な部活動(自由参加)
・自分の誕生日はもちろん、大切な人の誕生日にも取得可能なバースデー休暇
・所属年数関係なく参加できる事業コンペZERO
などなど、まさに生活あっての仕事ということを日々噛みしめています。
以上、岩谷がお送り致しました。