「英語ができる」だけではダメだった。~未来の全研マン、「17卒内定者」が語る全研本社~
2017年4月から新卒として入社させていただきます、17卒内定者の合田渚と申します。
私は、アメリカ フィラデルフィア州にあるテンプル大学の日本校で国際ビジネスについて学んでいました。
今日は、私がどのように就活をし、そして全研と出会い、インターンをしているのか、ありのままをご紹介したいと思います。
特技は英語。でもそれだけではダメだった
大学ではビジネスについての基礎知識からベンチャー企業立ち上げのプロジェクトまで、国際色豊かにチームを組み一緒に学んでいきました!
▼ベンチャー企業立ち上げプロジェクトを実際に経営者の方々の前でプレゼンをさせていただいた光景です!
大学の環境もあってか、将来は国際色豊かな仕事につきたいなと考えながらの就職活動でしたが、「英語がしゃべれるだけでは何もならない」という意見がとても多く、私にはそれ以外に何ができるのだろうと考えて悩む日もありました。
国際色豊かな仕事といっても、私はこれといって何がしたいのかがあまりわからずウロウロとブースを回っていたので、特に興味がわく企業もなく、周りが次々と就職先を決めていく中、なぜ私には「ここの企業に行きたい!」という企業がないのだろうと焦った日も…
そんな中、合同説明会でどこよりも目立つ緑色のブースをみつけたのが、私の就職活動の転機となりました。
全研本社との出会い
その日まで、全研本社とはどういう会社なのかは正直知りませんでした。
説明会が始まってからも、「どうせここも興味を持つことができない企業なのかな」と思いながらお話を聞かせていただきましたが、40年以上の歴史がある安定企業なのにベンチャースピリットを持ち、常に新しいことに挑戦するという姿勢にとても感動して、自分のみならず、友達にも「一回全研本社の説明会に行って来た方がいいよ」と言ったのを今でも覚えています。
説明会のお話でもありましたが、全研といっても語学学校の経営からゴルフ場経営まで、本当に沢山の事業があります。
同じ会社にいながら、こんなにも沢山の仕事に携われる企業はあまり無いと思います。
私も、様々なことにチャレンジしていきたいと思い、最終的に全研本社を選びました!
インターンをする中で見えた全研本社
大学は2016年8月に卒業しましたが、少しでも全研の環境に触れたいと思い、10月からWebソリューション事業部でインターンをさせていただいています。
人見知りをしてしまい、普段なかなか人と打ち解けられない私ではありますが、質問をした際に煙たがらず とても丁寧に教えてくださる先輩方や、詳しいフィードバックをくださる先輩など、みなさん本当に優しくとても温かい人たちだなと思いました。
WEBソリューション事業部の一番好きなところは、営業の方達が受注をいただいた時に、事業部責任者である黒田次長の席の近くに置いてあるベルを鳴らしみんなで喜ぶことです。もちろん仕事には真剣ですが、皆さん家族のような、そんな温かみのある部署です。
▼「オーダー!」のベル
また、黒田次長から「やりたいことがあったら積極的に声に出してください。」とアドバイスをいただき、リサーチをしたいと申し出たところ、最近発足されたリサーチグループのタスクフォースに関わらせてくださったり、自社メディア「コスメニスト」のためのリサーチのお仕事を割り振ってくださったりと、インターンではなかなか経験することができない本当のお仕事に携わることができ、やりたいことがあればインターンという立場でもしっかり耳を傾けてくれる環境にとても感謝しています。
全研でやりたいこと
「とりあえず合田にこの仕事を渡してみよう。彼女なら結果をみせてくれる。」と言われる切り札的な存在になりたいと思っています。
現時点で、特にここの部署に行きたい!という確実なものはありません。ですが、まずは営業で働きたいと思っています。営業は会社の顔!そして、全てのサービスの基本だと思っているからです。
今インターンをしているコスメニスト編集部でも、特集ページや商品紹介ページ等の作成を行っていますが、まず営業の方達がアポをとらないと始まりません。
部署に響く“こんにちは!全研本社の〇〇です!”という営業の方達の明るい声をいつも聞いていて、「かっこいいな」「こんな風に喋ってみたいな」と憧れの目で営業の方々を見ています。
人の前で話すことや人とのコミュニケーションが少し苦手なので、失敗することもたくさんあると思いますが、苦手を苦手で終わらせたくはないと思っています。
昨年末に内定者として参加させていただいた忘年会で、「諦めることを諦める」という言葉がとある役員から贈られ、私も、いまできないことを苦手だから…といって諦めたくはないと思いました。
「英語ができないから…」と諦めようとした時も、一回チャレンジしてみようと思いたち、アメリカの大学に行き卒業することもできましたし、
プレゼンテーションができないから…と諦めようとした時も、練習に練習を重ねて挑んだ時もありました。
そんな私には「諦めない」という精神が少なからずあると思います。
私にできることは何だろうと今考えても、まだまだ一部の仕事しか知らない私には、何が得意で、不得意なのかは分かりません。
ですが、目の前に現れるチャンスに、苦手意識を持って諦めたくはないと思っています。
全ての仕事をがむしゃらに取り組み、チャンスをものにし、努力をした先の自分の成長をみたいなと思っています。
そして成長した先に「合田=どんな問題でもなんとかしてくれる」と言われるだけの存在になりたいです。