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事業開発推進プロジェクト『ZERO』のプレゼン大会!

この記事を書いた人
K.岡田

こんにちは。WEBソリューション事業部の岡田です。

先週全研本社では、
事業開発推進プロジェクト『ZERO』のプレゼン大会が行われました。
『ZERO』では、全研本社eマーケティング事業本部のメンバー全員に
新規事業計画を発表するチャンスがあり、
企画が認められると、賞金が出るだけでなく、
その新規事業立ち上げのメンバーとして参画できる
というもの。

第一回大会だった今回の『ZERO』では、
なんと20名以上ものメンバーから企画書が集まりました。

企画プレゼン大会当日は、事業本部の全マネージャー陣が集まり、
一名一名のプレゼンターの企画に真剣に耳を傾け、質疑応答と評価をしていきます。
21名26案の発表が終了するまで、なんと5時間にも及ぶ大熱戦!

プレゼン中のメンバー

さて、当の私も企画を作り、発表をしましたので、
その感想を織り交ぜていきたいと思います。
ちなみに最後から2番目の発表順だった私は、緊張して1日中のどがカラカラでした(笑)。

まず企画の前提として、以下の事項を調査します。

■マーケット規模
■訴求(チャンネル、流通、販促、広告)
■マネタイズ
■競合
■強み
■価格優位性
■需要頻度
■シナジー効果

私は普段、業務上ではデザインやディレクションなどの制作現場にいますので、
こういった経営的視点を専門的に考える機会があまりなかったのが正直なところで…
今回『ZERO』に参加することで、非常に勉強になりました。

弊社本部長からは常々
「まずは打席に立つこと。失敗から学べ」と言われています。
だから今回はまず打席に立つ!そしてヒット!
・・・まで行こうと思いましたが、あえなく三振でした(泣)

私の発表した企画で指摘があった点としては、例えば

・他の●●というサイトやサービスでもいいのでは?
・マネタイズにおいて検証が不透明
・ターゲットとなるユーザー層が不透明

…などさまざま。改めて課題となるポイントが明確になりました。

そして今回大きく学んだことのひとつに、
『発表した事業を当人が責任をもって
最後まで成し遂げる覚悟があるのか?』
ということです。

実際に事業を実行していくと決まれば、
資金を投じ、人員を投入し、スケジュールを決め、
ぐいぐい企画を前に進めていくことになります。

『ZERO』の総括として、本部長より
「どんなにすばらしい企画内容でも、
プレゼンからその熱意が伝わってくるか、企画者にそれを最後までやり遂げる覚悟があるかは、
プレゼンを聞いていればすぐにわかります」
と話がありました。

各マネージャー陣から手厳しい突っ込みをいただき、出直しとなりましたが、
指摘を受けることで、自身の企画や思考に足りない点に気づくことができ、
とても貴重な経験となりました。

全研本社では、どんな職種でも、職域を越えて新規事業を提案するチャンスがあります。
もちろん、年齢も役職も関係ありません。
今回は4月に入社したばかりの新卒営業社員からも企画の提案が行われました。

新卒メンバーもプレゼン参戦!

なお、『ZERO』で発表された企画は、厳正な審査を経て、
6月末の事業本部納会にて、グランプリなど各賞の発表が行われる予定です。
はたして『ZERO』から誕生する新規事業は現れるのでしょうか!?

現在就活中の皆さんも、全研本社で大きなチャンスを掴みましょう!
以上、WEBソリューション事業部の岡田でした。

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