平成最後のビックイベント!2018年度全創会レポート
こんにちは!PRマーケティング事業部の大石です。
今回初ブログ執筆にして、2018年度全創会のレポートを担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします!
早速本題に入りたいところですが、「全創会って何?」という方もいるかもしれませんね。まずは全創会について、説明させていただきます!
平成最後の全創会。毎回感動に包まれる定番プログラムから、”あの企画”の復活まで…!スペシャルコンテンツが目白押しです!今回はどんなドラマが生まれたのでしょうか…?
早速、いってみましょう!GO!
開始前からワクワクがMAX。この日のためのプログラム
全創会当日。会場ホールは社員たちで賑わい、今から始まるビックイベントを前に、早くも空気が温まり始めていました。
毎年、全創会の準備は実行委員たちの手で行われます。実は今年の実行委員の一人だったので、この時間は本当にドキドキでした。
そんな開始前に、さらにテンションが上がるアイテムを配布。それが…全創会プログラムです!!
裏面は…なんと、社員の皆さんの「ありがとう」で埋め尽くされた、Zenken ThanX Treeです!(「ありがとう」と「X’mas Tree」をかけてます^^)
このプログラムのために実行委員から社員の皆さんにアンケートをとり、ありがとうの声を預かっていました。とはいえ、どんな形でそれが紹介されるかは極秘だったので…喜びの声が飛び交いました!
プログラム作成チームの一員としてこの日のために準備を進めていたので、喜んでもらえて本当によかったです。
全員で案だしをして、ギリギリまで全員で内容をチェックしたので、いつ見ても素晴らしいプログラムだと自信を持って言える出来栄えです。皆さんをあっと驚かせることができてよかったです!
ツリーの部分はチーム内でアイディアを何度も練ったので、隅々まで読んで下さったという声を聞くと、嬉しくなります。
皆さん楽しそうにプログラムを読みながら会場入りし、スタート前だというのにワクワクが最高潮に。準備をしながら開始を待つ実行委員たちにも、それは伝わってきました。
開始前のお楽しみはこれだけじゃありません♪
Zenken ThanX Tree以外にも、とある仕掛けがプログラムに仕込まれていました。
それが、当日までのお楽しみコンテンツ「全創会への招待状」です。
こちらは、社員限定で全創会の数日前に公開されたサイトです。
中には全5問のクイズが出題されていて、このクイズの答えを専用の用紙に記載すると、今回の全創会のテーマがわかる…という仕様になっていたのです!
最後の問題の答えはプログラムに隠されていて、全創会当日に答えが分かるという仕組み♪
そして、クイズによって発表された今回のテーマというのが…「UNITE(ユナイト)」。
「団結」という意味に加え、進化し続ける全研や社員全員が未来を作る力強い潮流を生み出していこう、という思いが込められています。
さて、そんなテーマのもと、全創会のスタート前から余念なく楽しむための準備をしてきましたが、いよいよ…開始の時間です!
春から全研マンの仲間入り。19卒内定式
会場が暗転し、ついに…!2018年度全創会のスタートです!
まず最初は、内定式。
全研本社では毎年12月末の全創会のなかで内定式を行います。
年々新卒のグローバル化が進む全研本社ですが、今年もその加速は止まりません。
整列した内定者11名のうち、半分が外国人の方です。
皆さん、ちょっとだけ緊張している様子…!
1人1人気持ちのこもったアツいスピーチに、会場全員が耳を傾けます。
そして、外国人の皆さん日本語が上手すぎです!
皆さんの挨拶の中から、将来の目標や新社会人として新たなスタートをきることに対する想いが感じられて、自分が全研本社に入社したときのことを思い出しました。
もう3年が経ちますが、今でも初めて出勤した日のことをハッキリと覚えています。
1年を締めくくる全創会ですが、これから始まる新たな1年の気配を感じて背筋が伸びる、そんな瞬間でした。
新たな全研の歩みを知る。新規事業領域
さて、内定者の皆さんから新しいパワーを存分に感じたところで、お次は事業に関する発表の時間。
全研本社には、全創会と全納会という2つのビックイベントがあります。事業に関する発表は主に全納会で行われ、全創会ではお楽しみコンテンツや表彰などの社員たちの活躍を称え、ねぎらうようなコンテンツがメインとなっていました。
ですが今回は、eマーケティング事業本部の全員が一堂に会しているということもあり、新たな事業に関して紹介する時間が設けられたのです。
ダイバーシティ事業部の木村部長。そして、グループ会社の株式会社サイシードの中村社長。おふたりが登壇され、それぞれが現在行っている事業について、社員達に向けて発表されました。
事業部別MVP!社員による360度評価!
未来の全研マンの抱負を聞き、客席のムードがTHE全創会といった空気になったところで、ここからは事業部MVPの発表です!
全研では毎年12月に社員に投票用紙が配られ、自分が「この人こそMVPに相応しい!」と思う方にコメントつきで投票します。
上司が決めるのではなく、社員たちの投票によって選ばれる事業部別MVP。正真正銘360度から評価をされ、受賞者が決まるのです。
今回、MVPを受賞されたのはこちらの方々です!
この時、僕は舞台袖で壇上に上がる社員の方の誘導を担当していたので、皆さんの晴れやかな横顔が本当に眩しかったです。
そして、全事業部のMVP受賞者の中から1名、総合MVPが選ばれます。まさにMVPの中のMVP。誰もが憧れる称号です。
2018年度の総合MVPは…!
バリューイノベーション事業部の安藤課長です!
表彰時には、プレゼンターを担当する松島取締役より、MVP投票の際に寄せられたコメントが読み上げられます。
安藤課長へのコメントには、
「有言実行の男」
「徹底的な成果の追求」
「成果が出るまであきらめない」
という言葉がありました。
なぜ、そこまで徹底した仕事ができるのか。その理由を、安藤課長はこう話していました。
自分自身が強いのではなく、周りの助けがあるから。壇上で、「本当にすごいのは周りのメンバーだ」とおっしゃっていました。
メンバーそれぞれへの感謝の言葉の中から、チームワークのよさはもちろんのこと、まっすぐと、そしてタフに仕事に取り組むことの強さを教えていただきました。
ここでまさかの…!?帰ってきた、新卒対決!!
全研の年末といえば「新卒対決」といっても過言ではないほど、全研社員にはおなじみの企画。
昨年度、忘年会の名前が全創会となり、対決は行われませんでした。もう企画自体が無くなってしまったのかな…なんて思っていたら…。
なんと!2018年度全創会で、新卒対決が復活!!!
プログラムにはこの部分のコンテンツを「人事からのお知らせ」と書いていたので、完全サプライズで行われたのです。
客席がどよめく中、新卒対決スタートの動画が流され…思わず、といった感じで会場には歓声が響きます!
お互いの意地とプライドをかけた熱い戦いが、幕を開ける…!!
壇上へとあがる新卒メンバー。
いつもは笑顔が眩しい皆さん顔も、今日だけはちょっと違う雰囲気です。
今回の17卒vs18卒、対決の演目は…アカペラ対決!
お酒の席の歌なら自ずと盛り上がり、手拍子なんかも始まると思うのですが、今回の全創会はシアター形式。向かい合う社員に向かって歌をぶつけるのは、実はとても難しいです。
そんな中、17卒、18卒ともに本気モード。目が離せないほどの気迫です。
先攻は18卒。
歌うのは、槇原敬之「どんなときも。」。
全員でしっかり聴かせ終えたかと思えば、柿沼さんのソロから再び歌唱が始まり、徐々に歌う人数が増えていく演出には驚きました。
後攻は、先輩の17卒。
歌うのは、FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」。
ラストの転調から、さらに熱のこもった歌が会場全体へと響き渡ります。
両チームのパフォーマンスが終了。
実際にその歌声を届けることができないのが残念ですが、両チームともあきらかに数日で作り上げた歌声ではありませんでした。
舞台の横から皆さんの歌声を聞いていたのですが、客席ほどクリアに聞こえないので、「17卒、18卒が本気で歌っている姿を正面から見たい!!」と思わずにはいられませんでした。それほど、舞台の横にまで皆さんの気迫は伝わってきましたし、特に同じ事業部の皆さんが頑張っている姿には目を奪われました。
この日のためにどれだけの練習を重ねてきたのだろうと考えると、胸にこみ上げるものがあります。
歌声はもちろんのこと、それに合わせた体の動きによる表現、曲の盛り上がりに向かって迫真の表情に磨きがかかっていく様子が本当に素晴らしいです。
どちらも心にグッとくる歌、パフォーマンスを見せてくれました!!
熱が冷めないうちに、会場は休憩タイムへ。
この休憩の間に1人1票、自分がよかったと思うチームへ投票を行います。
最初に紹介していたプログラム、実は角の一か所が切り取れるようになっていて、これが投票用紙の代わりになります。
▲こんな感じに切って、投票BOXへ
17卒、18卒、両チームともに本当に最高のパフォーマンスでした。どちらかに1票を入れなければいけないのは、見ていた方としても正直難しく…。ですが、やる方が本気なら、投票する方も本気!社員たちが次々投票していきます!
休憩も終わり、いざ結果発表へ。
17卒によるFUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」か…、
18卒による槇原敬之「どんなときも。」か…。
結果は…
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18卒の勝利!!!
おめでとうございます!
アカペラを通して全員がひとつのことに真剣に取り組むその姿は、多くの感動と勇気を与えてくれました。
学ぶことばかりの新卒期間。仕事や勉強で追われる中、何度も全員で集まり、練習してきたそうです。その努力を新卒の皆さんは決して自分からは語りませんが、会場に居る上司、先輩の皆さんにはきっと伝わっていることでしょう。だからこそ、この対決は「ただのアカペラ」では終わらない、素晴らしい時間になりました。
▲勇姿を記録するためにスマホを構えていた先輩も。
対決を終えた17卒18卒メンバーからは、練習を通して自分の足りない部分を見つめ、同期とともに成長した様子が伝わってきます。
勝っても負けても前を向く。そんな姿に、これからの活躍が楽しみになりました。
あらためて、17卒18卒の皆さん、お疲れ様でした!
各賞発表!新たな〇〇賞が登場…!?
つづいては、各賞の発表です。
その年に活躍した社員が様々な角度から表彰されます。
ここでは「新人賞」「スキルアップ賞」「ベストサポート賞」「ベストクリエイティブ賞」と、毎年多くの方が表彰されます。
まずは、「新人賞」。
新人賞は、今回から対象を「入社2年以内」に広げて、活躍した社員へ贈られることになりました。
2018年度、平成最後の新人賞を受賞されたのは2名のルーキーです!
1人目は、バリューイノベーション事業部 高橋さんです!
松島取締役いわく、前年は新人賞の候補にあがっていなかったという高橋さん。
しかし今回の受賞時、上司の安藤課長から「過去最高の新人」というコメントが寄せられています。それほど、高橋さんがこの1年で成長し、期待を超える仕事をして、新しいステップを踏んだということなのでしょう。
壇上にあがり、今までお世話になった上司への感謝を伝える高橋さん。
そのなかでも、安藤課長への感謝の想いが印象的でした。
そして2人目は、PRマーケティング事業部の関沼さんです!
コツコツと毎日業務をこなし、1ミリ1ミリ成長を続けてきた関沼さん。
人前で話すのが得意な方ではない関沼さんですが、緊張しつつも周りへの感謝とこれからの想いを話していました。
同じ事業部の一員として、話下手ながらもちゃんと自分の意見をもっていて、それでいて周りのサポートも忘れない人だということを知っているので、納得の受賞でした。
新人賞の受賞、おめでとうございます!
そして、「スキルアップ賞」「ベストサポート賞」「ベストクリエイティブ賞」の表彰がありました!
ご自身の仕事や勉強の積み重ねで功績を上げるだけではなく、周囲にも刺激を与え、チームを活性化させてきた方たちです。
壇上に上がったその姿は晴れやかに輝いていて、それでいてすでに「その次」を見ているようでした。
例年どおり、表彰はここで終わりかなと思っていたら…。
これで終わりではありません!!!なんと、今回から新たな賞が登場しました!
その名も、「ダイヤモンド賞」。
会社の顔としてプライドを持ち、自身から発せられる全てに気を配りイキイキと輝いて仕事をした人に贈られる賞です。
記念すべき初ダイヤモンド賞を受賞されたのは…!
!?
突然スクリーンに自分の名前が映し出されて、「!?」な表情になった、この方。
人事広報課の歩惟リーダーです!おめでとうございます!!!
全創会当日は司会を担当していた歩惟リーダーですが、実はその手元の台本には違う方の名前が書かれていました。司会にさえもサプライズをする、それが全研本社の全創会です!
人事として常に明るく迎えてくれる歩惟リーダーがいたから、全研に入社したという方は数多くいます。
僕も、はじめて会った全研社員は歩惟リーダーでした。
最初の面接に行った日、ガチガチに緊張していたときに歩惟リーダーが「緊張していますか?」と笑顔で話しかけてくれて、そのおかげで少し緊張がほぐれたことを今でも覚えています。
歩惟リーダーのダイヤモンドスマイルは、今日も全研に元気を与えてくれています!
プロモーション(昇進)
つづいて、プロモーションの発表です!
会社、事業部、チームを支え、活躍した社員の名が呼ばれ昇進が発表される…緊張の瞬間です。
年齢や社歴は関係なく、実力での評価がおこなわれるのが全研本社。
誰もが名前を呼ばれるチャンスがあるからこそ、この瞬間は会場の全員が息をのんで見守ります。
今年も多くの社員が壇上にあがりました!
リーダー
今回、10名の方々がリーダーへと昇進しました!
役職者という新たなステージに立ち、こらからの仕事や仲間に向けた思いをそれぞれ語りました。
そしてなんと、沖縄オフィスから初の役職者が誕生!祝福の声が止みませんでした。
主任
新たな2名の主任が誕生しました。
おふたりとも、これまでリーダーとして大いにチームを支えてきた方です。主任となっても、事業を支える役職者として活躍されるに違いありません。
係長
今回の全創会では、新係長として2名の方が登壇しました。
全研に訪れる新しい風を全て追い風に変えて、事業部を、そして事業を推進していってくださるはずです。
おふたりのこれからの更なる活躍を、会場にいた誰もが思い浮かべたと思います!
課長
そして…なんと今回は、新課長が3名も誕生!新たに課長に昇進する辞令をうけて、壇上に上がったのはこちらの皆さんです!
安藤課長(バリューイノベーション事業部)
大嶋課長(バリューイノベーション事業部)
木村課長(バリューイノベーション事業部)
1人1人の名前が呼ばれるたびに場内に大歓声が起こる全創会。
その中でも、一番の盛り上がりを見せたのが3名の課長昇進だったと思います。
▲3名の課長が発表される度に、湧き上がる皆さんの姿が見られました。
今回はリーダーから課長まで、多くの方々が昇進されましたが、壇上では自分のことではなく周りへの感謝を話す皆さんの姿がとても印象的でした。1年の集大成でもある全創会だからこそ、自ずと仕事を振り返って、お世話になった方、激励をくださった方々への感謝の言葉が出てきます。
ですがそれは、壇上に上がった方たち以外の、会場の社員たちもきっと同じです。
1年間頑張っている姿を見ているからこそ、その人が壇上に上がることがなにより嬉しく、感謝が駆け巡っていきます。
中には、呼ばれると思っていた同僚・先輩が壇上に上がらなかった、自分の名前が呼ばれなかった、と悔しく思う方もいるはずです。それこそが全創会のプロモーションだと思っています。
喜び、悔しさ、感動…それらがあることによって、また次の年の活力になっていくんです。
僕自身も課長の昇進された皆さんのコメントに心が燃え、その瞬間を生で見れたことでパワーをもらいました。舞台袖からでも会場の声が響き、アツいドラマを目の前で見た…そんな感動がありました。この気持ちを、仕事に活かしていきたいと思います。
昇進された皆さん、本当におめでとうございます!!
1年の感謝がこみ上げる、エンドロール
会の〆として毎年会場に流れるのが、エンドロールです。
部署毎に社員の方たちの名前と、そして上司の皆さんから届いた感謝の言葉が動画で流れる…ラストに相応しいコンテンツです。
ここまでのプログラムでは、総じて「誰かへの感謝」が根底にあります。
部下への感謝。同僚への感謝。先輩への感謝。エンドロールにあるのも、そんな感謝の形。
エンドロールが無いと終われない!という社員も中にはいるかもしれません。
動画で流れてくる名前の中に自分を発見して、そして上司のメッセージを見て、改めて自分が駆け抜けてきた1年という時間をねぎらうんです。
終わりに…2019年向かうべき場所
2018年度全創会、いかがでしたでしょうか?
新卒企画の復活や、ダイヤモンド賞の登場など、今までにないサプライズもありました。
今年もまた、涙あり、感動あり、ときに笑いありな素敵な時間でした。
次回は、どんなサプライズがあるのでしょうか?笑
今年も、最後は社員全員で記念撮影。
年々社員数が増え続ける全研本社ですが、次回以降は、もっと広い会場にしないと人が入らなくなりそうです。
2018年度、平成最後の全創会もこれにて閉幕。
この1年を締めくくる全創会で、社員全員が次に目指すステージを再確認しました。
「そこにない未来をつくる」
そして、2019年の全研本社スローガンは、「開拓せよ!」
2019年も、全研本社の加速は止まりません!
最後に…今回の全創会は僕を含めた実行委員13名で作り上げました。
準備期間の約2ヶ月間。今まで感じた事の無い熱量を受けた年末でした。
実行委員になった頃は自分に務まるか心配もありましたが、今はやりきった達成感でいっぱいです。特に自分が一番大きく関わったプログラムの作成では、クリエイティブの面白さを肌で感じ、やってよかったと心から言えます。
勿論、客席でご観覧くださった皆さんが居て、ようやく完成する会です。
そこにいた全ての方たちと作り上げた全創会。これからも進化し続ける全研本社のパワーを感じる、濃密な時間でした!
以上、PRマーケティング事業部の大石がお届けしました。