営業アシスタントは「クリエイティブに生きる」がモットーの私にピッタリの場所~新卒入社・3年間の足跡~
こんにちは!
バリューイノベーション事業部(以下VI事業部)営業アシスタントの中澤と申します。
2017年に新卒採用で入社してから3年が経ち、4年目に突入しました。
3年間のうちで、1年間WEBディレクター、半年間アートディレクターを経験。現在は営業アシスタント歴1年半です。
今回ブログを書くにあたって、営業アシスタントの仕事への思い、経験したことや学んだことなどをお話ししたいと思います。
営業アシスタントは仕事が単調…この印象が全研で覆された
一般的な営業アシスタントのイメージは、営業メンバーのサポートやフォロー以外に「単純作業」や「事務作業」と想像する方もいらっしゃるかもしれません。
恥ずかしいことに実際に私も、WEBメディアの制作側で仕事をしていたとき、営業アシスタントに対して同じイメージを持っていました。
しかし、VI事業部の営業アシスタントは違います。
与えられた仕事をただこなすのではなく、自分から仕事を追いかけ、率先して数字に繋がる行動ができるメンバー達に溢れた職種です。
さらに、営業アシスタントは「事務作業の中でも、クリエイティブな思考を磨ける仕事ができる」と日々感じています。
営業アシスタントの業務内容について、ぜひこの記事も読んでみてください。
VI事業部の営業アシスタントをご紹介!~縁の下の参謀たち~
ちなみに私は自分のモットーとして、「クリエイティブに生きる」を掲げています。
美術大学出身ということもあり、クリエイティブ精神に対して人一倍強い思い入れがあると自負しているほどです。
今は自信を持って、営業アシスタントは「クリエイティブな思考を磨ける仕事」だと言えますが、一時期はそうと気が付かずに、単純作業だと思っていたときもありました。今振り返ってみると、もったいない時間を過ごしてしまったと思います。
最近では周りの方々に「楽しそうに仕事をしていますね」と、よく言われるようになりました。クリエイティブに仕事をするには、ちょっとした工夫が必要だと分かったからです。
自分のモットーである「クリエイティブに生きる」ことを大事にしながら楽しく仕事をするために、今までどのような工夫をしていったのかを紹介しようと思います。
営業の仲間との会話の中で、1つのやり方に縛られている自分に気付けた
単純作業をしているように感じていたのは、質ではなく量だけを重視していたとき。
ここで言う量とは、例えば市場調査をしたときにどれだけの会社をピックアップできたかという数のこと。
質とは、「全研の商材を魅力に思ってくださるか、提案を活用したいと感じてくださるような会社様か?」を考えながら、ピックアップしていくことです。
もちろん、まずは量が無いと質を高めていくことはできないので、どちらも大事な要素といえます。
市場調査をするには、単純作業ではなく柔軟にやり方を考えたり、ときにはその方法を状況に合わせて変えたりすることが必要でした。
そのことに気が付いたのは、営業メンバーの方とお話をする機会をいただいたからです。
多方面から広告を出している会社は、全研のwebマーケティングを活かした提案に興味を持ってくださることが多いです。
各企業がどのように集客のためのアンテナをはっているか、実査しに営業活動をしているメンバーの声を聞いてみて、ようやくわかりました。
様々な視点から考えられる、調査ができると知り、同時に営業メンバーがしている市場調査以上のことを実践していこうと決意しました。
クリエイティブは、教わったことを教わった以上に行動することで生まれる
▲情報収集のために、地方に住む親せきの家に入るチラシをもらうことも。
まず行動したことは、旅行先や地元などで「地方や地元ならでは」といった広告に目を向けて、インターネットではできない発見をたくさんすること。
また、どのようにテレアポをしてもらうのが良いかを考えた上で、営業メンバーにプレッシャーを掛けるように「電話をかけてみて下さい!」とお伝えしたり。
自分が見た広告の規模感・費用感をどうしても分かって欲しい!という思いから、広告の写真を送ってみたり。
他にも、皆さんが調べないような様々な方法で、市場調査をしてみることも。
情報収集が楽しくて苦にならない私にとっては、次はどこから調査をしていこうかと考えることに、クリエイティブさを見つけることができたのです。
ちょっとした工夫を重ねるうちに、営業メンバーとも自然とコミュニケーションを取ることができて、様々な業界の知識も得られ、私の調査が受注をいただけるキッカケを作ることができるようになりました。
▲特にお世話になったのは18卒の奥野さん。事業部年間の「ナイスバディ賞」を一緒に受賞しました!
編集・デザイン・市場調査…全ての経験が繋がっている
この仕事を通して感じているのは、全ての経験が繋がっているということ。
新しい知識を学ぶ度に、「デザインや編集をしていたときに知っていたとしたら、もっと良いサイトを作れたはずなのに」と、違う仕事をしていますが思うことが多くあります。
入社当時に書かせていただいた全研ブログでは、デザインと編集だけを追求できるようになりたいと思っていました。
当時のブログはこちら→職域を超え、「なんでもできる、なんにでもなれる」自分に~17卒新入社員が語る全研本社~
しかし、営業アシスタントを経験して、遠回りすることも必要だと感じました。全てのことが繋がっていくと分かったからこそ、今後も様々なことに挑戦し、複数のスキルを掛け合わせて「その次」を追求していきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、17卒の中澤でした。