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美プロの”あの人”が大胆イメチェン?!その真相に迫ります

この記事を書いた人
Y.若林

こんにちは!HRビジネスパートナー事業部の若林です。

社内でお気付きの方も多いかと思いますが……、

美プロメンバーを率いる我らが斎藤マネージャーが、ストレートのロングヘアーからショートになりました!

髪を切られてから初出勤の日。
てっきり髪を結んでいるのかと思っていたので、私はしばらく気づきませんでしたwww

斎藤マネージャーのショート姿を見るのが今回初めてだったので、とても新鮮!
お似合いです^^

でも、ただのイメチェンではありません。
ヘアドネーションをするために、3年半くらい髪を伸ばして今回のヘアカットに臨んだそうですよ。

<ビフォーアフター

「ヘアドネーション」って知ってますか?

ヘアドネーションという言葉を皆さんはご存知でしょうか?

ヘアドネーションとは

ヘア(髪の毛)ドネーション(寄付)
その名の通り、髪の毛を寄付すること。

寄付された髪の毛は、病気やケガなどが原因で髪の毛に悩みを持つ子どもたちのため、オーダーメイドのウィッグを製作する上で使用されます。

ひとつのウィッグを製作するのに、20~30人分は髪の毛が必要なんです。
一人の髪の毛で、一人分のウィッグは作れないんですね……。

写真1 毛束

↑ こちらが斎藤マネージャーが寄付した髪の毛。これがあと、20~30人分必要だとは…!

ヘアドネーションをするには、髪の毛が31cm以上ないといけません。
※15cmから寄付ができる場合もあります。

そんなに長くなくても良いのでは?と思われるのですが、ウィッグに毛植えをする髪の毛は、折り返して使われるのである程度の長さが必要になります。

例えば31cmの髪の毛であれば、実際にはその半分の約15cmの髪の毛として使用される、ということですね。

様々な長さの髪の毛を組み合わせて、ひとつのウィッグが作成されるみたいですよ。

実際にカットする様子をご紹介

自分で髪を束ねて切って寄付することもできますが、一般的にはドネーション活動をしているサロンで施術を含めておこなうのがスタンダード。

普段はヘアドネーションを行っていなくても、行きつけのサロンに問い合わせれば対応してくれる場合もあるみたいです。

斎藤マネージャーは、行きつけの美容室で実際にヘアドネーションをしているところをみて、興味を持ったそう♪

写真2 ロング

こちらがカットする前のお写真。
かなり長く見えますが、これでも31cm以上でカットするにはギリギリの長さだそうです!

こんなにキレイに伸びた髪の毛なので、切るのが少し名残惜しい気もしちゃいますね……。

でも躊躇している暇はありません!笑
早速切りやすいようにいくつかの毛束に分けて……記念に自分でカット!

写真3&4

自分の髪をカットするってなかなかない経験ですよね!

実際に切ってみると……

わかりますかこの短さ!
思っていた以上に短い!笑

毛束をまとめるゴムの上を切るので、想像よりも短くなるみたいです^^
この後は、美容師さんにしたい髪型を伝えて、整えていただきます。

サロンで行う工程はこれで終わり。
あとは、まとめた毛束を指定の団体に送付すれば完了です。

その後、多くの方が寄付した髪の毛はまとめられて次の工程へ。
薬剤を使ってキューティクルのみを取り除く作業(これをすることによって、毛先の向き関係なく使用できるんだとか!)、染毛などいくつかの工程を経て、ウィッグの製作工場へと運ばれるとのことです。

皆さんも一度経験してみては?

写真5 カット後

↑小顔が映える、素敵ショートになりました~!羨ましい……!笑

身近にドネーションをしている方がいると、「私もやってみようかな!」と調べてみるきっかけになりますよね。

また、美プロのクライアントは美容業界かつ長くお付き合いのある企業さまも多いので、私たちの見た目の変化にお客様がすばやく気付いていただくことが多々あり、話のネタの一つとしても盛り上がるんです。

そういった意味でも、ヘアドネーション、やってみようかな……!

ヘアドネーションを知っていた方も、知らなかった方も、そしてこのブログを読んで興味を持っていただけた方も!
ヘアドネーションについてさらに詳しく知りたい場合は、斎藤マネージャーまでお気軽にお問い合わせください(笑)

ちなみに、他部署の社員のお子さんも以前ヘアドネーション男子としてTV出演されたという話を耳にしました♪
ビジネスだけでなく、プライベートでも社会貢献に対して高い意識を持つ人が多く在籍する、そんな素敵な会社であり続けたいと改めて感じました^^

以上、HRビジネスパートナー事業部の若林でした!

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