VI事業部CSのテレワーク事情
こんにちは!バリューイノベーション事業部(以下VI)CSの金原です。
あっという間に2021年も4月になってしまいましたね……(◎_◎;)
来年このブログを「テレワークもあったなぁ」と懐かしみながら見れたらいいな~と思いつつ、今回はVI事業部CSのテレワーク事情を皆さんにお届けします!
コロナ前もコロナ禍も、当たり前ですが仕事量や求められるスピードや成果は全然変わっていません。
「現状維持は悪だ」精神のもと、必要とあれば体制変更はがんがん行いますし、新しい仕事や業務もどんどん始まっています★
とはいっても、コロナの影響で働く環境はかなり変わっています!
私の所属するCSでは、ある時期ではメンバーの8割がテレワークに入っていました。
「テレワークになったとしても、全く支障はない……」と言ったらウソになりますが、VI事業部では独自の管理とルールで生産性を落とすことなく、毎日攻めの姿勢で業務を行っています。
その結果、二度目の緊急事態宣言下であっても、VI事業部営業・制作・CSの全部門が売上目標を達成しました!
実際にVI事業部CSで行われたテレワーク成功の秘訣についてご紹介いたします!
テレワークでも生産性を落とさないためのルール~CS部門編~
ルール1. 勤怠・ランチ宣言
テレワークのはじまりは、毎朝出勤開始の宣言をチャットワークで行うことから。
これが始業挨拶の代わりになっています!
お昼休みに入る場合も、こんな感じで宣言!
テレワークを行っていると、社内にいるメンバーの様子がわからないので、ランチ宣言は出社している人も行いました★
退勤する際は出勤時と同じく、チャットワークを使って退勤宣言を行います。
ルール2. Google Meet
社内の様子がわかるように、常時社内フロアが映る映像を流すようにしています。
同じように、テレワークメンバーも自分が仕事をしている様子が社内の人にわかるようにカメラをオン。
出社メンバーだった私は、毎朝テレワーク中の皆さんの様子をチェックするのが密な楽しみでした笑
ルール3. 上司との終礼
退勤宣言をする前に、上長とオンラインで1日のタスク報告を行います。
順調にタスクが進んでいるか、ヘルプが必要か、毎日細かくチームでフォローしあうようにしました!
ルール4. 週1出社
CSの出社日は水曜日。
密にならないよう、出社日は部署によって異なります。
私個人としては、出社日があることでモチベーションや緊張感の維持に繋がると感じています!
実際にテレワークを行った人にインタビュー!
VI事業部CSで共に業務にあたっている、小泉さん・吉田さん・安永さんにテレワークの感想を伺いました!
金原:テレワークを経験して変わった意識はありますか?
小泉:コミュニケーションですね。
遠隔でもミーティングは出来ますが、対面と違ってコミュニケーションがどうしても取りづらい……。
なので、共有資料の準備や発言予定の内容をまとめるなど、準備に時間を使うようになりました。
あと、動くことが無くなったので業務開始前にランニングするようになりました。
心拍数を一旦上げておくと業務に入りやすいと感じました。歩くことが極端に減ったので運動不足の解消にもなりますしね。
金原:確かに、通勤って結構気持ちの切り替えになっていたりするので、ちょっとした一工夫で仕事の捗り方が変わりそうですね!
吉田:僕は、チャットでの連絡をこまめに行うことを心掛けるようになりました。
対面ならば口頭で伝えることができますが、テレワークではそうはいかないので、チャットでもわかりやすく相手に伝えることを意識するようになりました。
安永:小泉さんと同じく健康に対する意識は上がったかもしれません。
動かないので血行が悪くなって、体調崩して生産性も下がって……。というように、悪循環に陥るのが目に見えていたので。
金原:運動不足は仕事の上でも大敵ですね。
安永さんの生産性が落ちないための工夫は何ですか?
安永:仕事とプライベートの境目が曖昧にならないよう、オンオフを切り替えるための自分のスイッチを作りました。
コーヒーを淹れるだとか、お香を焚くとか。
些細なことでもきっかけとなれば良いのかなと。
吉田:私はこまめな休憩を取ることですかね。
テレワークで集中力がいつもより増したのは良かったのですが、平気で2~3時間ぶっ続けで作業してしまうことが多かったです。
意識して飲み物をとか少しストレッチをして、意識的に切り替えをすることで同じテンポで集中できるようにしました。
金原:確かに吉田さんはもくもくと仕事されている印象があるので、ちゃんと休憩して下さいねw
小泉:僕の場合は、オフィスワークならすぐに質問できたことでもテレワークでは確認に時間がかかってしまうので、業務完了までをイメージした事前準備をすることを意識しました。
金原:それはテレワークメンバーだけでなく、出社しているメンバーも意識しないといけないことですね!
あ!話は変わりますがテレワークで大活躍したものとかありますか?
皆さんのおすすめのアイテムをぜひ教えてください!
吉田:ワイヤレスイヤフォンがあると、Zoom時に会話がしやすいです!
PC用のヘッドセットやスマホ用のヘッドセットもありますが、これまで使った中ではこのタイプが一番やりやすいと感じています。
あとは画面幅が同じモニタ2台でのデュアルモニタで仕事をしたら効率が上がりました!
小泉:僕は冷凍パスタ!笑
デスクでランチを食べることが多いので、すぐに調理が完了するのが重宝しました。しかも意外においしいんですよねw
おススメは日清「冷凍 日清もちっと生パスタ 海老とそら豆の濃厚クリーム」です!
▲ この生パスタシリーズは全部美味しい♪
安永:香り系のアイテムは増えました。
嗅覚を刺激すれば脳が活性化されて、仕事の効率が上がるというのを聞いて購入するようになりました!あと単純にリラックスできますね。
中でもお気に入りは、「サンタマリアノヴェッラ」の「サンダーロ」です。
仕事中の部屋が、お寺の“あの匂い”になりました(笑)
▲ こちらがお部屋をお寺に変えるルームフレグランス
金原:ある意味、一切の雑念がない状態で業務に取り組めそうですね!(笑)
また、テレワークに欠かせないのがオンラインでのミーティング。
会議をするうえで工夫したことはありますか?
吉田:リアクションやうなずきなど、対面よりもわかりやすくジェスチャーするように意識しました。
あとは、あわせてチャットでこまめに報告することで、口頭でなくても円滑に物事が進められるようにしました。
安永:僕も同じです。リアルなコミュニケーションよりも温度感が伝わりにくいので、リアクションを大きくするようになりました。
あとは、マイクをできるだけ口元に近づけて話すこと。
音声が聞こえにくいと相手にストレスをかけることになりますので。
金原:音声環境でオンラインミーティングの質は決まりますもんね……。
会議までの準備やテストは万全にやっておきたいとこです。
それでは最後に……テレワークと出社、ぶっちゃけどっちが好きですか?(笑)
安永:う~~ん、悩ましい!
集中できる環境だと自宅ですし、出社だとコミュニケーションがすぐに取れるので。
どちらもメリットデメリットがあり、一概には言えないです。
吉田:僕の場合は、集中するならテレワークです!
周りの音や環境の変化が少ないのと、PCも普段使っているものなのでなじみがあります。
また通勤時間がなくなることで気持ちに余裕ができるので、集中しやすいです。
小泉:私は出社が働きやすいです(笑)
やはりコミュニケーションができることが一番。
一人で完遂するプロジェクトはほぼないので、オフィス環境でメンバーや上長とのコミュニケーションが円滑に取れることに感謝をしています。
金原:見事に分かれましたねw
私はテレワーク未経験のため感覚がわからないですが、出社しているメンバーもテレワークメンバーもお互いに事前準備や細かいリアクション、そして配慮が必要だなと改めて感じました!
社内にいるメンバーとして、テレワークメンバーのフォローを積極的に行っていきたいです!
最後にこのブログをチェックしてくださった、安藤シニアマネージャーからひと言いただきました!
部門責任者、安藤マネージャーからのコメント
どんな環境変化があっても、創意工夫を凝らし、変化に立ち向かっていくことが大切ですね。
引き続き、私たちの最終目的であるお客様の成果から目線をぶらさず、最速で環境変化に対応していきましょう!