編集者から未経験でデザイナーへ挑戦!立川リーダーに突撃インタビュー
こんにちは、バリューイノベーション事業部制作(以下VI制作)の今浦です。
VI制作では、編集者・デザイナー・エンジニアが一丸となって様々なWEBサイトを制作しています。
今回は、編集者から未経験でデザイナーに抜擢された経歴を持つ、VI制作6課の立川リーダーにお話を伺いました!
立川リーダーは昨年末の全創会でリーダー職に昇進し、現場でも役職者としても最前線で活躍されています。
2020年の全創会の様子はこちらの記事から
VI制作6課の前回の記事はこちら
▲ インタビューに答える立川リーダー
立川リーダーの経歴と現在の業務について
立川リーダーの全研でのご経歴を教えて下さい!
前職で編集者をしていました。そのため、全研に入社した当初も編集業務を担当していました。
しかし、ある日突然、事業部長から「デザイン部に異動してデザインをやってみないか」とお話をいただきました。
当時、デザインはまったくの未経験でしたし、デザイナーはデザインの勉強をしていないとできない業界だと思っていたため不安もありましたが、「期待されているのなら、まずはやってみよう!」と思い、挑戦しました。
今はデザイナーとしての成長とやりがいを実感していますので、あの時、挑戦して良かったな~と思っています。
全研のデザイナーの魅力とは?
立川リーダーにとって全研のデザイナーの強みはなんだと思いますか?
先ほどお話にあったデザイン・デザインディレクションの両方が学べることもそうですし、なんといっても幅広い業界・ジャンルのWEBデザインに携われることですね。
こんなにさまざまな種類の業界に関われる環境って、実はかなり希少なのではないでしょうか。
今まで数多くのサイトを作ってきましたが、ブライダルから不動産関係まで関わってきた業界は本当に多種多様です。
今まで色々なサイトにデザイナーとして携わってきたということでしたが、とくに印象に残ったものを教えて下さい。
とあるクライアントのコーポレートサイトと、デザイン家具のサイトです。
世間のコーポレートサイトを見て、それぞれの傾向やセオリーを分析したり、悩む度にメンターや上司にアドバイスを貰ったり……。
どちらのサイトも作り上げるのに苦労しましたが、デザイナーとしてたくさんの学びがあったので印象深いです。
全研の教育体制について
社員教育や学びの面での強みはなんだと思いますか?
そうですね!デザイナーへの教育体制がしっかりしていると思います。
私もデザイン未経験でしたが、新卒でも中途でも最初は必ずメンターがついて、ゼロからでもしっかりサポートしてもらえる体制になっているのは強みだと思っています。
立川リーダーご自身も、緊急事態宣言中はリモートワークをされながら新人デザイナーさんのメンターを務めていたとお聞きしました。
その中で特に気をつけていることはありましたか?
自分自身がゼロからやってきたからこそ、未経験から学ぶ人のつまづきポイントがわかるので、解決するためのポイントを一緒に探っていくことができると思っています。
特にリモートワークでは相手の状況がわかりづらいので、対面でのコミュニケーション不足を埋めるためにまず自分が丁寧なテキストコミュニケーションを心掛けたり、こまめに会話時間をとるように意識しました。
未経験者はどうしても不安があるので、立川リーダーのように寄り添ってくれるメンターはすごく心強いですね。
最後に、リーダー職になったこれからの意気込みを教えてください!
リーダーとなってから役職者としての業務も増えましたが、これまで以上にデザインを作るために注力していきたいです。どっちもおろそかにせず、ちゃんと両立したいですね。
むしろ、自分がいいものを作っていくことでメンバーの気持ちも自然と引っ張っていきたいと考えています。
役職者としての背中を見せながら、仕事でも成果を出す。とてもカッコいいです!
立川リーダー、ありがとうございました!
▲ デザインをチェックしている立川リーダー
本村部長にも立川リーダーについてお伺いしてみました
実は、立川リーダーへのインタビューと並行し、編集者だった立川リーダーにデザイナーへの異動を提案した本村部長にもお話を伺いました。
バリューイノベーション事業部 事業部長
本村部長
–編集として入社した立川リーダーに対して、デザイナーになるよう打診した経緯や、抜擢した理由を教えてください。
当時の立川リーダーの上司にデザインセンスのあるメンバーを教えてほしいと聞いたところ、何名かの名前が挙がったのですが、その中に立川リーダーがいたことがきっかけです。
複数の候補者の中から立川リーダーを選んだ理由は、当時から上司から言われたことをまずやってみようというチャレンジ精神を持ち合わせていたからです。
「自分に向いているかか分からない。」
「失敗することが怖いから動かない。」
「そもそもやりたいと思わない。」
など出来ない理由を並べ立てる人と、「とにかく一度全力でやってみよう」とまず挑戦する人では仕事の成功確率が格段に違うので、後者である立川リーダーは適任だと思いました。
–デザイナーとして活躍され、リーダー職になった立川リーダーへメッセージがあればお願いいたします!
チャレンジ精神を持ち合わせている立川リーダーは今後もまだまだ成長するし、たくさんの成功を収めると思います。
ただ、今後はチームリーダーとして、自身の成功と共に、部下の成功も勝ち取ってほしい。
自分一人で頑張るのは得意でも、部下に頑張らせるのは苦手だという人が意外と多い。
それはスキル云々ではなくて、「自分だったらこれくらいの努力はするのに、なぜ挑戦しようとすらしない?」という葛藤が、部下の成長をあきらめるきっかけになってしまうから。
そうならないために、「自分と部下は違う」ということを認め、他人を頑張らせるためのスキルを磨くしかない。
これまでとは違うやり方が求められるためプレッシャーもあるかもしれないが、それを乗り越えれば自分一人で得た成功よりも、仲間と共に勝ち取った成功の方が何倍も充実感があるので、ぜひ頑張ってほしいです。
まとめ
今回は、編集者からデザイナーへの転向し、現在はデザイン部の役職者として活躍している立川リーダーからお話を伺いました。
全研本社では、経験者・未経験者問わず、「デザインやコーディングに対して挑戦してみたい!」という方をお待ちしています。
わたしたちと一緒に、「そこにない未来」を創っていきませんか?