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合格したら花を咲かせる⁉花咲かプロジェクト?「新卒バトル」を徹底リサーチ!

この記事を書いた人
A.中村

こんにちは。
沖縄オフィスの中村晃子です。
今回のブログでは、2020年冬、沖縄オフィス独自で取り組まれた「新卒バトル」の模様をお届けします。

研修期間を終え、各チームに配属された20卒の伊野波さんと渡部さん。
1年目を迎える前に開催された新卒バトルで、どのような成長や心境の変化があったのでしょうか?

盛り上がった新卒バトルの結果もお見逃しなく✨

合格したら花を咲かせる!?花咲かプロジェクト?
「新卒バトル」ってどんな企画?


▲ (左から)一貴さん、渡部さん、晃子、伊野波さん

新卒バトル」とは、研修期間を終え、各チームに配属された新卒が3ヶ月で1人前になるためのプロジェクトです。

プロジェクトを通じてサイトの品質担保や編集スキル、成果を生み出すために必要なサイト分析スキルなど、全研マンとして身につけるべきスキル習得を目指します。

「新卒バトル」では、12個のスキルをテスト化して合否判定します。

「新卒バトル」12のスキル

1.計測タグ理解
2.スターターガイド内容理解
3.レギュレーション理解(全6テスト)
4.ターゲットキーワード テスト合格
5.編集仮免(テキスト)
6.編集仮免(流し込み)
7.編集速度(1000文字/30分)
8.サイト分析研修受講
9.改修案作成①
10.改修案作成②
11.発注前チェック合格
12.分析速度(1000文字/15分)

合格したらその項目に花(ペーパーフラワー)を1つ咲かせていき、誰が一番先に満開にさせられるのかを競います✨✨

プロジェクトを推進‼
盛り上げ隊長:一貴さん&新卒メンバーを支えた古波鮫さんにインタビュー


▲ (左から)一貴さん、古波鮫さん

盛り上げ隊長:一貴さんに、企画発足のきっかけを教えていただきました。

一貴さん

又吉未来さん企画発足のきっかけは、「早く1人前になりたい!けど、今の自分に何が足りないのかわからない!」という声を受けたことです。
楽しみながら1人前を目指してもらうために、ゲーム性を取り入れた「花咲かプロジェクト」を行いました。
花咲かプロジェクトの花(ペーパーフラワー)は、新卒の合格を盛り上げるために僕が手作りしました!

新卒メンバーを支えた古波鮫さんに、今回の新卒バトルの様子についてインタビュー‼

古波鮫さん

古波鮫さん沖縄オフィスではこれまでにも、1人前になるために卒業制度を設けていました。

今回はゲーム形式で競い合うことで、1人前として認められるために必要なスキルを一覧化。
自分の現在地を知ると共に、いつまでに何をクリアするのかという目標を立てやすくしました。

その結果、新人さんがどこに躓いているのか(挑戦しているのか)がわかるので、私たちもフォローしやすい環境ができました。

「新卒バトル」に参加した伊野波さん、渡部さんを直撃‼


▲(左から)古波鮫さん、渡部さん、伊野波さん

初めて参加した感想は?

伊野波さん「これだけの数をこなさなければ1人前にはなれないのか」と必要項目の数に驚愕しました。
有益なコンテンツを提供していくためには、それだけスキルや責任感が必要なのだと身をもって感じました。

渡部さん元来の負けず嫌いな性格も手伝い、周りの先輩になりふり構わず教えを請いながら頑張れたことが1番の思い出です。

企画を通して、最速・最短で、「分析チームの一人前デビュー」を目指せた他、様々な方にご指導いただいたことで、チーム内の方々と接する機会を得ることができました。

どのよう勉強を行いましたか?

伊野波さん実際の業務を通しながら学んだり、新卒バトルを通して一貴さんや古波鮫さんに教えを請いにいったりして勉強しました。

実際の業務対応である程度知識があることを、さらに渡部さんに教えることで、自分自身の理解も深めることができました。

渡部さん苦手としていたターゲットキーワードのテストでは、自分の回答の正誤だけでなく、他の人の回答も見て、なぜそれが正解・不正解なのか説明できるまで解説を聞きに行きました。
実務にかかわる項目については、業務中に先輩にコツを聞いたり、しつこくフィードバックをもらいに行っていました。

合格をもらうために取り組んだことはありますか?

伊野波さん
改修案の作成で煮詰まった際に、単純に答えをもらうのではなく、自分で思考して答えを導けるようにしました。

直接フィードバックをもらって学ぶこともありましたが、自分が作成した案と他の方が作成した案を比較して、思考力をつけていくように取り組みました。

渡部さん自習のため、休日も先輩社員のお力を借りたこと。
勤務外の時間を使って、分析業務を継続したこと。
ライバルである同期にも質問をして、アドバイスをもらったこと。
この3点を意識して取り組みました。

悔しかったことはありますか?

伊野波さん
何回提出してもNGをもらうことが続き、周りが見えずもがいていた時期もありました。

1人で悩みを抱え込むことで合格を遠ざけていることに早く気づき、どうしたらいいのか先輩に話を聞くべきでした。

渡部さん
ほとんどの項目でメンバーに遅れをとったことです。

解けたはずの問題で点を落とし、テスト不合格になった時はとても悔しく、そして不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。
私は20卒ではありますが入社が半年遅れているため、分析チームへの配属も一番最後だったので、「遅れて当然」という甘えた気持ちがぬぐえなかったことも悔しかったです。

負けて当たり前という意識と闘いながら、どうしたら並べるのか、追い抜けるのかを考えていました。

達成するための行動から得た学びはありますか?

伊野波さん
新卒バトルを通じ、自分と向き合ったことでどんなアプローチや計画が必要なのか学びました。

恥ずかしながらバトル開始の当初は、いつまでに達成するという目標を立てたり、そこから逆算して計画を立てられていなかったので……。

新卒バトルが終わったあたりから、全容を把握して1日にどれだけタスクを対応すべきか管理できるようになり、業務を計画的に進められるようになりました。

渡部さん
できる人に尋ねることの有効性を知れたのが一番の学びです。
ありがたいことに、沖縄オフィスの先輩たちはこころよく相談にのってくれました!

自分が設定した期日までに合格するにはどんな手段があるかを相談すること。
スケジュール的に厳しいからと挑戦をあきらめるのではなく、「自分はどうしたいのか」を明確に持って、相談すること。

こうした相談をすることが非常に重要だと感じました。

新卒バトルの結果は…

ドゥルルルル~……
※ドラムロールの音です(笑)

ジャーン!

???伊野波さんが、見事にNo.1で満開!!!???

伊野波さん、改めておめでとうございます? ?

渡部さんも12項目中10項目達成!
満開まではあともう少しでした。惜しい!

まとめ

今回の「新卒バトル」は、合格したら花を咲かせるというゲーム性を取り入れることで楽しみながら自分の現在地を知り、プロ意識が育てられたようです。

自信や強くなれる、学びのプロジェクト!
花を咲かせる度に、自信に満ち溢れていったお2人の輝きと成長が成果に繋がっているのが可視化されたプロジェクトですね。
今後も新卒メンバーが切磋琢磨して様々なことにチャレンジしていく姿が楽しみです。

以上、沖縄オフィスの中村晃子でした♪

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