こんにちは、沖縄オフィスの茜です!
私は東京オフィスからおよそ2,000km離れた、ここ沖縄オフィスで今日(3月)も半袖のメンバーや先輩方と日々切磋琢磨しています!
そんな沖縄オフィスには、独自に掲げている“行動指針”があるんです。
今回のブログでは「沖縄オフィスが掲げる行動指針」についてご紹介します!
沖縄の成長マインドセット!5つの行動指針
沖縄オフィスでは『沖縄一ワクワクする会社になる』を目的に、上記の5項目を行動指針として掲げています!
メンバーの行動指針に沿った行動(「クレDo」と呼ばれています)に注目して「いいね!」を伝えたり、周囲に共有したり…。
クレDoを活発化させるための活動も、積極的に行なっています。
ちなみに「クレDo」は、行動指針を作る中で生まれた沖縄オフィスの造語です。
行動指針という意味を持つ“クレド”と、行動するという意味を持つ“Do”が組み合わさったもの。沖縄オフィス内では「ナイスクレDo」という言葉をよく耳にします。
そんな行動指針について、沖縄オフィス愛あふれる高沢リーダーにインタビューしました。
高沢リーダーへインタビュー!行動指針とはどういうもの?
茜:高沢リーダー、よろしくお願いします!
早速ですが、行動指針が発表された経緯や目的を教えてください!
高沢L:はい!まず“沖縄一ワクワクする会社になる”というのは、実は沖縄オフィスを統括されている神戸次長が掲げた「ビジョン」なんです。
高沢L:「沖縄一ワクワクする会社になる」というビジョンを実現するためには、ブレることのない、全員がいつでも同じ目的に立ち返るための指標が必要です。
行動指針は沖縄オフィスの価値創造・発展に向けて必要なマインドやアクションを、テキストにしたものなんですよ。
茜:「沖縄一ワクワクする会社になる」というビジョンは、元々神戸次長の発案だったんですね!
高沢L:行動指針の発表を受けて、沖縄オフィスをもっとワクワクする会社にしたい・やりがいを感じられる組織にしたい!と賛同したメンバーが中心となって、沖縄オフィス全体へ向けた行動指針の周知・啓蒙活動を始めました。
目指しているのは、沖縄オフィスのメンバー1人ひとりが行動指針を深く理解すると共にアクションできる状態。
特に発表された直後は、行動指針について全員が腹落ちした状態ではなかったため、行動指針を目にする機会を増やす・理解を深めるための企画を立案しました。
発表後に企画した周知・啓蒙活動の一部は、現在も継続しています。
茜:確かに、発表後に行動指針に関連するイベントや多く行われていますね!
高沢L:沖縄オフィスは現在採用活動を強化しており、今後も新たなメンバーが増えていきます。
新人メンバーにも行動指針に込められた想いや全研・沖縄オフィスのマインドが伝わるように、周知・浸透活動を今後も継続していきます。
茜:なるほど!何だかそのエピソード自体がワクワクしますね…!
高沢リーダーはどんな時に行動指針を読み返しますか?
高沢L:私は、日々の業務を振り返る場面でもよく読み返しますね。
例えば、成長が止まっていると感じてモヤモヤした時でも、行動指針を読み返しながら
「なんだ、ココが足りてなかったのか!」「私、●番は出来ているじゃん!」と振り返るとワクワクしてきますよ。
茜:今日から早速活用出来そうですね!私だと何番が出来ているかな〜。(行動指針を読み返す)
…あれ、どれもまだ「これは出来ている!」とは言い切れない気がしてきました(笑)
高沢L:茜さんだと、特に『④雰囲気づくり』じゃないですかね!“そこに居ると空気が明るくなる存在”としての雰囲気づくりが出来ていると思います!
茜:えぇ、嬉しい!ありがとうございます!ブログで自慢しちゃおっと(笑)
高沢L:行動指針に書かれていることはあくまでも一例なので、そこにギャップを感じるのではなくむしろ、この一文に挑戦してみよう!と1つ選んで行動してほしいです。
どんな内容でも、自分たちの行動一つひとつがワクワクに繋がっていくので!
茜:そう考えてみると、出来ることが沢山ありそうですね!
高沢L:はい、ぜひやってみてください♪
高沢L:ちなみに、他にも自分の行動で迷うことがあれば、行動指針を擬人化させた“沖縄オフィスマン”を頭に浮かべて「沖縄オフィスマンならどうするかな」と見つめ直します(笑)
茜:その考えはなかったです!沖縄オフィスマン…いいですね!
高沢L:名前は即興ですが(笑)
とにかくいつでも読み返せるようにして、何度でも振り返って欲しいですね!
行動指針に関する取り組みをしている嶺井さんにもインタビュー!
続いて、これまで行動指針をメンバーやオフィスへ浸透させるために様々な取り組みをされてきたメンバーの中から、嶺井さんにもインタビューしました!
茜:今までどんな活動をされてきたのか教えてください!
嶺井さん:発表された直後は、冊子にして全員へ配布したり、朝礼で読み上げたり、目に触れる機会を増やすアクションから始めました。
また12月に開催された沖創会(年末に開催させる、1年を振り返る沖縄オフィスのビッグイベントです♪)では、表彰項目の1つに「クレDo」に関する部門をつくるなど、これまで様々な活動を行ってきました。
茜:いつもワクワクするイベントをありがとうございます!
これまで様々な活動をされてきた中で、特に「やってよかったな」と思った取り組みやオフィス内で変化を感じた取り組みはありますか?
嶺井さん:強いて言うなら、「クレDoでマイル」ですかね。
「クレDoでマイル」とは?
「自分以外の誰かのクレDoな行動について、オフィス全体へ発信・共有しよう!」というプロジェクトです。
社内で使用しているコミュニケーションツールの中にある「ナレッジ投稿」機能を使い、オフィスメンバーのクレDoな行動を気軽に投稿しています。
▲ このように、メンバーのクレDoが毎日発信されています!
1か月間で最も多くの「クレDoな行動が多かった人」、また最も多く「メンバーのクレDoに気付いて共有した人」へ、副賞が送られます。
嶺井さん:クレDoに関する取り組みは、特に発表直後は中心メンバーからの働きかけや発信がメインでした。一方「クレDoでマイル」は、全員から募集する形式です。沖縄オフィス全体を巻き込んだところが、他の取り組みとは違う点だと思います。
嶺井さん:普段見えていなかった隣のチームの動きが見えるのもいいなと思いました!
行動指針の中で、嶺井さんが特に意識していることはありますか?
嶺井さん: 「③仲間のファンになる」ですかね。
私が所属するリスティングチームは人数が少ないこともあって、気を抜くとチーム内に篭っちゃいがち(笑)。何をやっているか他チームからはよくわからない部分が多いかもしれません。
茜:たしかに、私は業務で直接やり取りする機会があまり無いこともあって「リスティング広告の担当って凄そうだけど、具体的に何をしているのかわからないな」という印象はありました…! すみません!
嶺井さん: そうですよね(笑)
そこはチームの課題でもあるので、メンバーがお客様から嬉しい声をいただいたら、チーム内だけでなく他のチームへも発信しています!
茜:まさに行動指針の中にも記載されている、“輝く仲間の一番のプレゼンター”ですね!
嶺井さんの共有を受けて「〇〇さん凄い!」「今度この内容について相談してみようかな」と思うことが何度かありました。
嶺井さん「①挑戦し続ける」も意識していますね!
リスティングってある程度出来る業務に制限があります。しかしそこで満足するだけでなく、沖縄オフィスから東京オフィスへ新たな提案をどんどんしていく必要があると思っています。
茜:かっこいい!!楽しみにしています!
まとめ
高沢リーダーと嶺井さんのお話を伺って、沖縄オフィスで掲げている行動指針は、
「オフィス全体で掲げているものだから、しっかり意識してください!」というものではなく
自分や仲間、組織の成長を信じて行動すること。
また今持っている強み・これから獲得する価値を伸ばしていくことで、自分がワクワクできる環境を作りだすヒントとなるものだと感じました!
その一人ひとりが感じたワクワクの積み重ねが『沖縄一ワクワクする会社になる』ことに繋がっていくのだと思います!
今日はどんなワクワクが生まれるのか楽しみですね!
以上、沖縄オフィスの金城でした。