やり切る自分へ!一歩を踏み出せた場所 ~内定者が語る全研本社2023~
初めまして!
2023年内定者の今橋と申します。
昨年の10月からは、バリューイノベーション事業部のセールスオペレーションでインターンをさせていただいています。
選考中、そして内定が決まった現在も何度も読んでいる全研ブログ!
社員のみなさんのかっこいい姿、苦労、努力が溢れるこの憧れのブログを…ついに私自身も書く側になれたこと、非常に嬉しく思います。
こちらの記事では、IT未経験にも関わらず全研本社に入社を決めた私の大学時代、インターンを始めたきっかけと学び、そして入社後への熱い抱負について書かせていただきます!
いろんなことに挑戦した大学時代と少しの心残り
私の大学時代は様々なことに興味を持ち、チャレンジし続けていた期間でした!
例えば、
海外にボランティアに行ったり…
▲ フィリピンの子供たちへの日本語教育での一コマです
大学生のキャリア・やりたいことを探るためのイベントを開催してみたり…
▲ 参加者の皆さん。真剣に”やりたいこと”に向き合っています!
大好きな地元である群馬県の郷土かるた「上毛かるた」に関する活動をされている方に会いに行ったり…
▲ これが上毛かるたです!
このように、いろんな経験をして充実した4年間でした。
その一方で、「最後までやり切れず、途中で諦めてしまった企画や予定が複数ある」ことがずっと自分の中で引っ掛かっていました。
全研との出会い
就職活動は、「興味のあったマーケティングやPRに関われる」ということと、「最後までやり切れない自分を変えることができる・成長できる場所」という2つの軸で取り組んでいました。
そんな想いを持って進めていた就職活動中、合同説明会で偶然出会ったのが全研本社です。
手掛けているマーケティング事業や、説明会での会社のリアルを伝える、他の会社とは異なる雰囲気に強く惹かれた私は、他のどの会社よりも力を入れて全研の選考に臨みました。
…しかし、選考中にあるIT用語テストでは、かなり悔しい結果の連続。
「自分はまたやりきれないんだ」と心底自分が嫌になり、不採用になるだろうと思い込んでいました。
そんな中、担当してくださった人事の橋本マネージャーから「今橋さんが本当に悔しいと思っているなら、やり切ったと次は胸を張って言えるようにしてみてください」というお言葉とチャンスをいただきます。
それだけでなく、きちんと理解できていない用語の解説をしてくださったり、一緒に勉強方法を考えてくださったりと、選考中の一学生への対応とは思えないほど真っ直ぐに向き合っていただきました。
感動しましたし、その経験があったからこそ頑張れたと心の底から思います。
そのような手厚いサポートをいただいたおかげもあり、最終的に3度目の挑戦で合格点を取ることができました。
そんな出来事を通じて、 「本気で変わりたいなら、できなかったことに対してもできるまで真剣に向き合い続けてくださる場所で、『やり切れる自分』になりたい」と強く思い、全研に入社すること決めました。
インターンを始めた理由
インターンは、内定をいただいた5ヶ月後の10月から開始しました。
会社の雰囲気や仕事内容を知ることができたり、興味のあったマーケティングについて学べるだけでなく、4月の入社に向けて一足早くスタートダッシュが切れるのではないか?と感じたためです。
私がインターンをさせていただいたのは、バリューイノベーション事業部のセールスオペレーション。
「本当に素晴らしい商品なのに、購入してほしい人に知っていただけていない…!」という集客課題を抱える企業に対し、マーケティングソリューションを提案するお仕事に携わらせていただきました。
先方の強みは何なのか?市場の傾向は?どういう方に届けるべきなのか?そうやって自分の考えた戦略を「どうすれば伝わるだろうか?」と考えながら資料に落とし込んでいくのですが、毎日が試行錯誤の連続です!
最初はできないことだらけでしたが、インターン開始から1ヵ月ほど経過する頃には、ありがたいことに私が関わらせていただいた戦略がきっかけで、受注をいただくこともできるようになってきました!
自分の考えた戦略が、あの時こだわったあの資料が、提案先の方の心に響いたと思うと嬉しくてたまりません!
▲ 初受注の時は杏奈主任も一緒になって喜んでくださりました!
インターン期間で学んだ『社会人』の基本
そんな私がインターンで学んだ、『社会人』として働く上で大切にしなければならない「基本」が2つあります。
基本1:報連相の大切さと目的
新人は仕事ができないからこそ、「今の自分の状態」「できていないこと」「進捗の遅れ」などをきちんと伝える必要があります。
スキルが無くても、報連相ができることで信頼に繋がるということを、毎日の業務で何度もご指摘いただき、その大切さを身をもって知りました。
基本2:業務へのマインド・取り組み方
「相手(取引先、上司など)の期待を超える」のがプロの仕事という姿勢です。
より良い提案にするために話し合いが行われていたり、見やすい資料になるように工夫をしていたり、厳しくも愛のある指摘が飛んでいたり…
ブログや全創会のときには見えていなかった、プロとしての社会人の動きを体感し、近づきたいという想いが強くなった期間でした。
「やり切れない自分」「できない自分」を変えるヒント
社会人として日々業務と向き合う中で、「やり切れない自分」への向き合い方も変わっていきました。
自分はダメだ、またやり切れなかった、と落ち込む時間はもったいないです。
やり切れなかった「自分」ではなく、やり切れなかった「事実」と向き合うことに思考が切り替わったのです。
そう思えるようになったきっかけとなる学びが2つあります。
学び1:準備でその日の仕事の勝ち負けが決まる!
こちらは先日、メンターである愛子主任にご指摘いただいてハッとした言葉です。
仕事中の「できなかった、やりきれなかった」ばかりに目を向けるだけではなく、改善するために今の自分にできる準備をやり尽くす大切さを学びました。
学び2:原因をとことん追求する!
今までの私は、無意識のうちに「できなくても正当化される理由」を探してやり切れないことから逃げていました。
しかし、期待を超えるプロの仕事なら、そこで止まってはいけません!
ありがちな理由や解決策にとどまらず、「自分の特徴や考えられる原因を揃えて、実行できるところまで考え抜く」ことが本当にこれからに活きる考え方だと知り、毎日思い返しています。
まだまだですが、できない理由ではなく「できるようにするための原因」を考えて、実行できるようになってきたと思います。
▲ 愛子主任とミーティングをすると、いつも自分のやるべきことが明確になります!
インターン中に嬉しかったこと!
そしてインターン中には学びや辛いことだけでなく、会社のステキな雰囲気を強く感じたり新しい経験をさせていただいたりした機会も多くありました。嬉しかったことをいくつか共有させていただきます!
まずは、誕生日サプライズ!!!
ラウンジでいつも通り杏奈主任と夕礼をしていると、なぜかSO(セールスオペレーション)でお世話になっているみなさんが徐々に集まってくる…?
実はその出社日、私の22歳の誕生日ということで、みなさんがメッセージカードを作成してお祝いしてくださいました…!!
誕生日であることを完全に忘れていたため、さらに、インターン生である私の誕生日さえもお祝いしてくださることに感激し…いまでもメッセージカードは机の上に置き、見直しています!!
みなさんお忙しい中、本当にありがとうございます!!!
▲ お花1つ1つがメッセージになっています!自宅で読み、ひとりで泣きました…!笑
次に、内定者代表挨拶をさせていただいたことです!
約1か月前から、人事の萌香さんに原稿作成や準備などに付き合っていただき…
全研への愛と内定を頂くまでの想い、そしてこれからどんな人材になっていきたいのかを、社員の皆さんの前の大きなステージに立ち、気持ちを込めて伝えさせていただきました!
またとないこの機会で、熱い想いを話す機会をいただけたことには感謝してもし切れません…!
▲ 緊張しっぱなしでしたが、とてもいい経験になりました!
これから目指したい自分とは
入社前にインターンをしてみて、最後までやり切れない自分に改めて正面から向き合うことができたことは、私の人生の中でも非常に大きい一歩だと本当に感じています。
また、ただ憧れの会社というキラキラしたイメージだけでなく、みなさんが泥臭く努力されていることを知ることができ、全研で頑張ろうという覚悟にもつながりました。
社員でもない私に対し、多くの時間や指導をしてくださったメンターの杏奈主任、愛子主任をはじめ、フィードバックをくださったり声を掛けてくださったりしたセールスオペレーション・営業の方には本当に感謝しかありません…!!
これからも「やり切れる」自分になれるように毎日行動と改善を続けていきます!!
そして自分の成長ばかりの視野にならず、そしてもらったチャンスや環境の良さに甘えることなく、ブログや全創会、日々の業務で「かっこいい」とつい思ってしまうような熱い皆さんと肩を並べることのできる人になっていきたいと思います!
▲ 4月からは全研の一員として、今まで以上に頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
23卒内定者、インターン生の今橋でした!