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できない悔しい、、それでも「楽しい!!」〜新卒1年目の日常〜

この記事を書いた人
Y.今橋

このブログを開いてくださり、ありがとうございます!
グローバルニッチトップ(以下GNT)事業部 SI所属、
毎日お電話で、いかにお客様にワクワクしていただき商談につなげるかを日々研究中、23卒の今橋です!

前回Zenkenブログを書いたのが、インターン生卒業となるタイミングの1年前・・!
最近だと思っていたら、もう社会人1年目が終わるという…時間が過ぎ去る早さにただただ驚いております。笑

▼インターン卒業・1年前のブログはこちら
https://blog.zenken.co.jp/hrpr/47704

Zenken新卒あるある、「地獄の2年間」と言われる1年目。
「なにもできない」「悔しい」「諦める自分が嫌だ」と、つらいことは何度もありましたが、
なんだかんだやっぱり…「楽しい」のです!!

そんな1年を振り返って、私の「楽しい」を全力で伝えるブログを書いていきたいと思います!

入社してから

大学4年の10月から始めたインターンから1年間強、私は営業職を軸に、様々なチームに所属させていただきました!!

今橋Zenken年表

■2022年10月~2023年3月 ※インターン
└VI事業部SOチーム
お客様の強みや市場状況を伝えるための資料作成を担当しておりました!

■2023年5月~2023年8月 ※仮配属
└ダイバーシティ事業部 営業
インドの優秀な工科大学を卒業する学生たちと、エンジニア人材を求める日本企業を結ぶための事業部です。主にテレアポ営業を行っていました!
展示会出展やリード獲得のための手法の開発など、手探りながらも最も多くの経験をさせていただいた、とても貴重な期間でした!


▲3日間の展示会出展!初の名古屋出張でした!

■2023年9月~2023年11月 ※以下本配属
└GNT事業部 営業 BtoCチーム
ニッチな業界に特化した専門メディアを立ち上げ、お客様の集客を支援する事業部です!こちらではテレアポに加え、様々な手法でのアポ獲得を目指していました。

■2023年12月~2024年1月
└GNT事業部 営業 BtoBチーム

▲BtoBチーム、チームメンバーの初受注記念写真!

■2024年2月~現在
└GNT事業部 SIチーム 営業
GNT事業部営業と同じ商材ですが、現在は「アポ獲得」に特化したチームに所属しています!

<1>「テレアポ」って面白いかも

上記の経歴をみるとお分かりいただけるかもしれませんが、私のZenken歴は、営業職を軸にしています。
その中で、自分の仕事への気持ちの変化がありました。

正直に言うと、仮配属期間中は、メインの仕事であるテレアポが恐怖の対象でした。笑
なんといっても、お電話で質問をいただくと、頭が真っ白になるのです・・・

アウト返答をたくさん練習しても、ダイバーシティ事業部のサービスがインドの学生の未来を創るものだとどんなに理解していても、電話ではお客様の質問に答えられなくて会話が止まる。当然サービスの魅了なんてできない。
もうお電話するのが怖くて怖くてたまらなかったです。
(それでも、とにかく手だけは動かしていました・・・)

まだ新しいサービスだったこともあり、リスト(テレアポ先の企業リスト)は事業部にとって、とても貴重で大切な財産です。
わたしはテレアポ業務から離れ、リストアップ担当者として仮配属期間が終わりました。

次の本配属では「GNT事業部 営業」に配属されました。
そこで「テレアポは正しく返答することだけが正解じゃない」と知ることになりました。

当時、重症の(?)テレアポアレルギーになっていた私に対して、メンターの石渡主任が「頭が真っ白になっても、熱量で取れるアポがある」と本当に楽しそうに叩き込んでくださったり、こちらもメンターの村松さんが「サービスの背景や良さをもっともっと知ってワクワク架電しよう!」と私専用にサービス理解のための研修を作ってくださったり。

テレアポインターという役割に対して、自分に合った新しい側面を知れたことは、私の中でとてもとても大きな革命でした!


▲ テレアポの楽しさを教えてくれた石渡主任と。太陽のような明るさに何度も助けられました!

そこからはテレアポアレルギーもほとんどなくなり、お電話に向き合うことができるようになっていきました!

<2>「人のためになれる」って嬉しいかも

事業部が変わっても、テレアポを通じてずっとお客様との出会いをつくり続けてきましたが…
今年1月頃にふと、「このような声を聴きたくてわたしはテレアポしていたんだ」と思えた出来事がありました。

商談後のお客様にお礼のお電話を差し上げた際、
「Zenkenさんと打ち合わせして、会社の集客方針が決まりそうです。
今回はお断りだけれど、本当にありがとうございました」
というお声をいただいたのです。

前提、営業は「受注」が定量的なゴールになるので、お断りになっている段階の言葉で喜んでいる自分はまだまだなのかもしれません。
ただ、自分の1本の電話がきっかけで、その会社さんの方針が決まるような商談時間をつくることができたんだ…と初めて実感し、喜びを噛みしめた出来事でした。

そこから、ただアクションの数を稼ぐためのテレアポではなく、
「相手のためになれる・その気持ちが伝わるテレアポインター」でありたいと素直に思えるようになりました。

自分の会社でやっている事業とその提案、そして自分がやっているテレアポという役割がかっこいいものなんだと自信にもなった出来事でもあります。

そしてSI営業で架電担当チームの一員になった今、営業チームのときの何倍も架電をする日々…
お客様の会話で頭が真っ白になる自分はもう(ほぼ)おらず、今は言葉の試行錯誤が楽しくて仕方がないです!

「御社に合ったご提案させてください!」よりも
「御社の強みをこの市場で輝かせるための提案持っていかせてください!」など、
言葉ひとつで相手のためを考えていることを伝えられたり、逆に伝わらなかったり。

「お客様にどう伝えたら、ワクワクしてもらえるのか、理解してもらえるのか、自社のためになるものだと感じてもらえるのか」と学びが尽きず、チームで研究・研鑽の日々を送っています!


▲ 毎日一緒に架電している藤森さんと。メンターメンティーの関係かつライバル…!大好きな先輩です♪

<3>「自分の人生を自らの手で切り開く」ってカッコいいかも!

インターン期間も含めると、Zenkenで働き始めて1年を越え、自分の”変えたかった部分”も少しずつ変えられています。

インターン卒業時のブログでも記載したように、大学生の時から何かと「やり切れないまま諦める」自分がとても嫌いでした。
逃げているのは自分自身なのですが、逃げた後に「何やっているんだろう」と自己嫌悪に陥る…
その自分を変えたくて、Zenkenに入社したと言っても過言ではありません。

もちろんすぐに変えられたわけではなく、会社に入っても学生時代と同じように、何度も逃げを繰り返しています。
ただ、その挫折と再チャレンジを毎回サポートしてくださる方たちが周りにたくさんいるからこそ、負けて逃げて凹んで、「もう一度やってみよう」とまた動き出せることが増えるようになってきました。

仕事という環境で逃げないことが、自分を強くしてくれるのだと、今仕事に熱中しているこの時間が、自分の人生を後悔しない方向へ向かせてくれていると、自信をもって言えます。

最後に

私の目標は、月間のMVPを取ること、そして今のチームのユニットの月間数値目標を達成させることです!

このチームで楽しく仕事ができているのは、
今までの頭真っ白期間や挫折などを乗り越えさせてくれた、太陽のような皆さんがいるからです。

その恩返しとして、成果で応える・チームに貢献したいと、心から思います。
やってやろうじゃないか!!!笑

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!
私の「楽しい」!が伝われば何よりです^^

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