人間 VS AI?いいえ、最強タッグです!
こんにちは!
Zenken AI部門の伊東です。
今回は、私たちがどのようにAIを活用して、お客様へのサービス提供を革新しているかについてご紹介します。
最近、メディアでよく目にする「AI」。
Zenkenでも積極的にAIを業務に取り入れ、お客様のお困りごとに応じたスピーディーなご提案の実現を目指しています。
特に注目しているのは、AIを活用した分析力の強化と、それに基づく迅速かつ的確なご提案の実現です。
早速、実際にAIの1つ、ChatGPTを活用している社員の会話をのぞいてみましょう。
ChatGPTを業務で使いこなす営業部門の新入社員ピヨ子さんとの会話
ピヨ子さん(以下ピヨ子):先輩、最近うちの会社すごいですね!
ChatGPTを使って仕事するの、めっちゃ楽しいです!
私:そうだね。ChatGPTを使う従業員が増えているんだ。
特にピヨ子さんたち2024年入社組は、半数が学生時代からChatGPT活用の経験があるんだってね。
ピヨ子:はい!入社後も積極的に使ってます。
先輩方も当たり前に使ってるの、すごいなと思います。
私:ありがとう。私たちも負けてられないからね。
主力サービスの1つである「戦略的コンテンツマーケティング」(以下、戦コン)では、お客様のお困りごとにフィットした価値を提供するために、分析のやり方を変えたよ。
ピヨ子:へえ、どんな風に変えたんですか?
私:これまで以上に客観的なデータに基づいて分析を進めるようにしたんだ。
主観に頼らないように、フローを変えたりしてね。
提案先の企業やお付き合いのある企業に対して、より詳細な分析をするためにChatGPTを積極的に活用してるんだよ。
ピヨ子:なるほど!具体的にはどんな感じなんですか?
私:例えば、集客やコンバージョンに課題を抱えている企業様に対して、AIを活用して多角的に分析するとか。
市場、商材、業界、種別ごとの観点で情報を収集して、客観的かつ詳細に分析する。
それを基に、経験を積んだ私たちが戦略に落とし込んだり、企業様の強みは誰にとってナンバーワンなのかを見つけたり、今まで以上に良い提案ができるように頑張ってるんだよ。
ピヨ子:すごい!新しいアプローチですね。
私:そう!新しいコンサルの在り方、提案の形を目指してるんだよ。
ChatGPTを使うことで、サービスの理解や分析をより詳細に、そして深くできるようになってきているんだ。
せっかくだから、企業の強みを引き出す「戦コン」と、別の主力サービスである、リアルな社員の声を集める「VOiCE」の2つで実践してみようか!
ピヨ子:へえ、それは面白そうですね!
どんな結果が得られるか楽しみです。
私:じゃあ、まず「戦コン」についてChatGPTに分析させてみよう。
こんな結果が出てきたよ。
▲ 「戦コン」に対するChatGPTの回答
ピヨ子:へえ、「戦コン」ってこんなに多角的な効果があるんですね。
企業の強みを見つけて、それを効果的に伝えるサービスなんですね。
私:そうなんだ。
次に「VOiCE」についても同じようにChatGPTで分析してみよう。結果はこうだよ。
▲ 「VOiCE」に対するChatGPTの回答
ピヨ子:なるほど!「VOiCE」は現職社員の声を通じて、企業の実態や魅力を伝えるサービスなんですね。採用活動や社員のエンゲージメント向上にも役立ちそうです。
私:その通りだね。こうやってChatGPTを使うことで、商材の特徴や価値をより深く理解できるんだ。
これを基に、さらに効果的な提案ができるようになるんだよ。
ピヨ子:すごいですね!Webサイトを見ただけだと表面的な情報とか、つい自分が理解しやすい情報だけキャッチしがちなんです…ChatGPTを使うことで、サービスの特徴や価値をより深く、多角的に理解できるってこういうことなんですね。
具体的な活用シーンや、どんな企業に適しているかまで詳しく分かるのが面白いです。
私:そうだね。それに、実際の分析では今回のように公式サイト上の情報だけを使うわけじゃないんだ。
市場の規模や業界のトレンド、競合他社の動向なども含めて総合的に分析するんだよ。
AIはそれらの情報を統合して、より深い洞察を提供してくれるんだ。
ピヨ子:なるほど!AIを使うことで、さまざまな情報を組み合わせて、より包括的な分析ができるんですね。
私:その通り!そして、これが営業提案のスピードアップにもつながるんだ。
人間だけではどうしても情報収集や分析に時間がかかってしまうけど…AIを使うことで、それが大幅に短縮されるんだよ。
ピヨ子:へえ、提案のスピードが上がるんですね。
それって企業様にとってどんなメリットがあるんですか?
私:いい質問!企業様にとっては、ビジネスチャンスを逃さないという大きなメリットがあるんだ。
市場環境や顧客ニーズは刻々と変化しているからね。
私たちが素早く的確な提案をすることで、企業様はその変化に迅速に対応できるんだ。
また、意思決定のスピードも上がるから、競合他社に先んじて行動を起こせるというメリットもあるんだよ。
ピヨ子:なるほど!スピーディーな提案が企業様の競争力向上につながるんですね。
私:AIは膨大な処理を短時間でこなせるから、人間はそれを基にプラスアルファの判断や調査、戦略立案ができるようになるんだ。
でも大事なのは、AIを使って単に楽をすることじゃない。
ピヨ子:どういうことですか?
私:AIを使って客観的で広範囲なデータを収集して分析した上で、知識と経験の豊富な人間が判断をする。
そうすることで、お客様にお届けする内容の質を上げつつ、ご提案するまでの時間も短縮できるんだ。
ピヨ子:なるほど!AIと人間の知恵を組み合わせるんですね。これからの仕事が楽しみになってきました!
私:そうだね。この新しいアプローチ、きっと企業様にも喜んでもらえると思うよ。
一緒に頑張っていこう!
AI部門からのメッセージ
私たちAI部門は、さきほどの会話にあったようなAIを取り入れた業務進行実現のために、AIの活用範囲を拡大し、その効果を最大化するサポートを行っている部門です。
一番大切にしているのは、根拠あるマーケティング理論で、スピーディーに、お客様の魅力や強みを最大限引き出し、顧客へ届けること。
先ほどの会話例にでてきた営業部門はもちろん、お付き合いのあるお客様をサポートする部門、マーケティングを主導する部門など、部門の垣根を越えて、AIの新しい使い方を探ったり、その効果をもっと上げられないか試行錯誤したりしています!
これから社会人になる方にとって、AIとの付き合い方を知っているということは、ビジネスにおいて大きな武器になります。
最近、インターン生が業務でのAI活用がスムーズで驚いたことがあります。
話を聞いてみると、レポートを作る時にChatGPTを使っていると教えてくれました。
構成を考えたり、下書きを作ったりするのに活用しているそうです。
でも単にAIの出力をそのまま使うんじゃなくて、結果のどこをチェックして、どう調整すればいいかまで把握しているんです。
日頃からAIを使い慣れているからこそ、業務への応用も早いんだなと感心しました。
こういった経験は、これからの仕事環境ですごく役立つと思います。
既にAI活用が日常的な企業なら、AIを活用した業務にもすんなり適応できるでしょうし、むしろリードしていけるかもしれません。
もしまだAIを触ったことない人がいたら、ぜひちょっと試してみてください!
遊び感覚で試してみるのも楽しいです。
「こう聞いたらこんな答えが返ってくるんだ!」「あれ?ここちょっと違くない?」のような発見があると、AIの得意不得意がなんとなくわかってきます。
レポートの組み立て方を聞いてみたり、難しい言葉の説明をお願いしてみたり。
そうやって少しずつ仲良くなっていくと楽しいです!
AIは、私たちの仕事を変えていく大切な存在。
でも本当にすごいのは、AIと人間の知恵を上手に組み合わせること。
Zenkenでは、そんな”人間×AI”の力を使って、お客様へお届けするサービスや成果、ご提案をどんどん良くしていきます!
~本ブログはAI部門:伊東(人間)とAIで執筆いたしました~
↓ 最後に、架空の新入社員ピヨ子さん(ChatGPT)との会話の一部をご覧ください。