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軸をブラさずに、周囲の人や未来のために自分を変化させる毎日~新卒1年目の日常~

この記事を書いた人
A.手塚

こんにちは!
24卒の手塚と申します!

現在、グローバルニッチトップ事業部の制作をしています。

入社して半年が経過した今、私の新卒一年目の様子を紹介いたします!

Zenkenとの出会い

私がZenkenを知ったのは2024年の2月。

訳あって、かなり遅れてしまった就活中に、「東京で通年採用をしている制作会社」という条件で探していたところ、Zenkenを見つけました。

新卒採用のキャッチコピーである「なんでもできる、なんにでもなれる。」という言葉にワクワクを感じ、早速説明会に申し込んだところ、Zenkenは「伝えたいことを本当に届けたい人に伝わるようにしている会社」であると知りました。

当時、大学在学中にデザインの仕事をする中で、「伝わるようにすること」に課題を感じていた私にとって、Zenkenが行っている事業は自分に求めている観点だったため、すぐに応募をしました。

そして、最終面接で人事部の松島取締役とお話しし、「一か八かだなぁ……^^(※どこか楽し気な様子)」とお伝えいただいた末、3月中旬だったこともあり、その場で採用をいただくことができました。

「楽しく日々成長」を学んだSIでの仮配属期間

1か月にわたる研修期間を終え、私が仮配属で配属になった部署は、グローバルニッチトップ事業部の営業SI(セールスイノベーション)でした。

一番厳しいと噂で聞いていた部署への配属。
「しごかれたい!」と思っていた私にとってはぴったりの配属先でした。

ところで、皆さんは「営業電話」の仕事にどんなイメージを持っていますか?

私は学生時代に、コールセンターでの営業電話のアルバイト経験がありましたが、精神的に苦痛を感じて辞めてしまったこともあり、少しだけ抵抗がありました。

しかし、SIは違いました。

SIは「日本イチ楽しいインサイドセールスチーム」を目指して発足した組織です。
淡々と電話営業をするのではなく、どうやったらお客様に喜んでもらえる、営業フロントの方に良いアポを渡せるかを日々考えて、毎月チームが変わっていたり、目標を変えたりと、業務や体制、戦略をアップデートしています。

この仮配属期間で、PDCAのサイクルを回しながら、楽しくアポをとることを学ぶことができました。

そして、いろんな方にロープレを通してご指摘やアドバイスをいただき、試行錯誤しながらチャレンジをしているうちに、仮配属期間中に私のアポで2件の受注につながりました!!

このように、当初は苦手意識があった営業電話ですが、仮配属期間に「日々改善」を意識して楽しく仕事をする方法を学ぶことができました。

賞に興味がなかった私が「新人賞」をとりたいと思うまで

Zenkenでは毎年6月に全納会という大きな社内イベントを開催しています。
全納会では、最も成長し活躍した社員に送られる、新卒2年目と3年目を対象にした「新人賞」の表彰があります。

私は競争心があるわけでもなく、名誉に惹かれるようなタイプではありません。
しかし、新人賞をとりたいと思った理由があります。

それは、松島取締役やSIをはじめとするお世話になっている方々へ「感謝の気持ちをより早い成長で恩返しするため」です。

とても悩んでいたことに対しての親身に相談にのってくださり、アドバイスをしてくださったのが松島取締役でした。
(Zenkenには親身になって協力してくれる方がたくさんいらっしゃいます。
正直、新卒にここまで時間を割いてくださる、相談にのってくださる会社はここまでないんじゃないかと思います…!)

問題が解消できた時に、お礼の言葉とともに、「恩返しになるかわかりませんが、早く成長できるよう、日々の仕事や勉強をがんばります!」と伝えると、このような言葉をいただきました。

「手塚を採用してよかったと思わせてください。この約束だけは意地でも守ってくれよ」

仕事と今回の件は関係ないとおっしゃってくださってはいましたが、私にとって松島取締役は人生の恩人といっても過言ではありません。

私はここで「絶対に約束を守らなければ」と思い、その後、次の全納会で新人賞を取ることを決意しました。

「なぜZenkenを選んだのか」を見直すきっかけ

上記で書いたことと、さっそく矛盾した内容になってしまうのですが、実は仮配属期間中に「辞めたい」と思ったことがありました…。

ただ、この件があったからこそ、より揺るぎない、強い想いになったのは事実です。

当時は、仮配属が自分がやりたいと思っていた仕事ではないということもあり、漠然と「今の仕事が将来どう結びつくかがわからない」「このままでいいのか」と思うことが増えました。

その結果、入社後3か月の段階で、Zenken以外の選択肢を考えてしまいました。

そこで、SIの柏井マネージャーに「辞めたい」と相談したところ、こんな言葉をいただきました。

「Zenkenで、これ以上はもうないってくらいの時間を過ごしてみて。
そしたらブレない強い手塚さんになってるはずだよ」

この言葉に、すごく考えさせられる衝撃があったことを覚えています。

その後、「この方と働きたい」と思い、入社志望の理由の一つにもなった存在である、黒田部長ともお話をさせていただきました。

そこで思い出したことは、Zenkenを選んだ原点でした。

私がZenkenを選んだ理由は、自分がやりたいこと、実現したい社会をZenkenで叶えられるかもしれないと思ったからです。

それは、多くの人の価値観や選択肢を認め合える世の中にすること。

 

Zenkenを知り、話を聞いているうちに、日本や世界の社会課題解決のためにマーケティングと海外人材事業を展開していることや、「なんでもできる、なんにでもなれる。」という言葉に言葉に惹かれ、自分の道をここで切り開けるかもしれないという可能性を感じたことを思い出しました。

この出来事を機に、Zenkenを選んだ理由、将来やりたいことを持ち続けることの大切さに気づくことができました。

それからは、今の自分に足りていないことやZenkenで吸収できることがまだまだあると気づき、やめたいと思わなくなりました。

その後は目の前の業務にコミットし、必ずやり遂げると誓い、7月末までの仮配属期間を終えました。

「辞めたい」と嘆いていた私の話に耳を傾けて、喝をいれてくださった皆さんには本当に感謝しかありません。

本配属での業務

本配属は、グローバルニッチトップ事業部の制作ディレクター。
元々、制作ディレクター志望で入社した私にはぴったりな仕事でした。

しかし、ディレクターは想像以上に多くの業務を行い、配属から数ヶ月たった今でも学びだらけの毎日を送っています。

マーケターとして戦略を考えたり、編集者として編集作業を行ったり、ディレクターとして進行管理やクライアントとの間に立ってやりとりしたりと、業務がとても幅広いです。

仮配属でも今の配属でも課題なのは、「報連相」。

私は自分の判断で物事を進めてしまう傾向があり、SIでも自己判断によるミスが多く、たくさんご指摘をいただいてきました。

ディレクター業務でも、編集作業や作業に没頭してしまうことが多く、特段に報連相の数について指摘いただいてしまいます。

まずは報連相の頻度やスピードを重視しつつ、その質を高めることが目の前の課題です。

これからの課題と目標

入社してたった半年経った今、「自分の軸」と「求められていること」を掛け合わせて、仕事に取り組むことの大切さを学ぶことができました。

今の目標は、先ほどもお伝えしたように「来年の全納会で新人賞を獲ること」。

今後の課題は「期待値を超える働き方をすること」です。

あくまで新人賞は通過点ですが、その目標に向けて、まずは目の前の業務で目的意識を持ちながら業務にコミットしていきます。

それから、Zenkenにはクレドという社内の行動指針があるのですが、私の好きなクレドで次のような言葉があります。

「現状維持は衰退だ」

このクレドを初めて見た時、確かに日々成長していくためには維持して満足してはいけないと感じました。

これからまた、自分のため、そして周囲の人々のためにも、自分の将来やりたいことや感謝の気持ちを軸に、常に変化し成長し続けることを忘れず、全力で業務に励んでいきます!

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