『強みは、挑戦の“後”についてくる!』知識ゼロ・自信ゼロな私のトライ&エラー ~新卒1年目の日常~
初めまして!グローバルニッチトップ事業本部(以下、GNT)の運用部に所属している、25卒の弘中(ひろなか)と申します。
この記事では、知識ゼロ・自信ゼロの状態からWebマーケティングの世界に飛び込んだ私が、
入社1年目にどんな壁にぶつかり、どうやってそれを乗り越えて着実に「自分の強み」を育ててきたのか、リアルなトライ&エラーの軌跡をお話ししたいと思います。
「社会で通用する、自分の強みってなんだろう?」
「どうせ自分なんか…」
そんな就活生の方々がいたら、まずこれを読んでいってください。
自己PRは「アルバイト」と「ハンドボール」頼み!?

まずは簡単に、私の自己紹介をさせてください。
私は山口県出身で、関西大学の社会学部を卒業しました。
これまでの人生で私が唯一誇れることといえば、
小学生から高校卒業まで約8年間続けた、ハンドボール部での活動くらい。
「進学校に行くか、声をかけてもらっていたハンドボール強豪校に行くか…」。
当時の私は迷わず、強豪校へ入学を選び、インターハイベスト8も経験しました。
しかし、大学進学と同時に競技を引退すると、私の生活は一変します。
それまで部活の厳しい規律の中で抑圧されていた分、「これからは自由に生きたい!」という想いが大爆発(笑)。気づけば「推し活」に全力投球する毎日がスタートしていました。
愛する推しに貢ぐため、アルバイトを3つ掛け持ちする三昧の日々。
生活が制限されるのが嫌という理由で、当時はインターンシップにすら参加しませんでした。
─── さぁ、ここまで読んでくださった皆さんなら、この先の展開が薄々読めますよね。
そんな私にも、いよいよ本格的な就活シーズンが到来します。
案の定、ガクチカを考え始めた瞬間から、頭を抱えることになりました。
「インターンも、サークルも、これといったビジネス経験も何もない……。
まさか推し活のためにアルバイトを詰め込んでいたなんて、正直には書けないし……」
結局、履歴書に書けたのは、長年続けたハンドボールとアルバイトのエピソードのみ。
それでも、自分の中に眠る可能性を信じて、なんとか必死にガクチカを絞り出しながら、
就活の荒波へと漕ぎ出していくのでした。
「なんか違う?!」面接での直感が“確信”に変わった瞬間
いくつかの会社説明会に足を運んでみるものの、どの会社も同じような綺麗事ばかりを言っている気がして、どこか悶々とした就活の日々を過ごしていたある日のこと。
「あ、この会社、他と全然違うかもしれない…!」
直感的にそう感じたのが、Zenkenでした。社会のリアルな課題に真摯に向き合っている姿勢や、
何より社員の皆さんが圧倒的にアグレッシブに、楽しそうに働いている雰囲気。
うまく言語化はできないけれど、強烈に心に引っかかる何かがあったのです。
その直感が「やっぱりZenkenがいい!」という確信に変わったのは、
一次面接で面接官の方からいただいた、あるフィードバックがきっかけでした。

「面接で深堀りしてやっと出てきた言葉が、
『ツラさ』ではなく、『周囲への感謝』だったところが、魅力的でした。」
他の会社からもらったフィードバックは、どれも表面上の私を見たものばかり。
でもZenkenは違いました。
「まさか!そこまで深く、私のことを見てくれたなんて…!」と、
驚きと嬉しさが混ざった感覚で、「入社したい」という気持ちが強くなったのを覚えています。
・・・正直に言って、選考での私のパフォーマンスが完璧だったとは思いません。
それでも、無事にZenkenの内定を獲得することができました。
ちなみに、最終面接をしてくださった松島取締役に「なんで自分が受かったのか教えてほしい」と質問しましたが、未だに答えは頂けず…(笑)。1年以上たった今でも不明ですが、Zenkenは「今の私にできること」だけではなく、「私のこれからの伸びしろ」を本気で信じて評価してくれたのではないか、そう考えています。
大事な時期なのに…泣いてばかりの仮配属
いよいよ4月になり、Zenkenライフがスタート!
けれど、念願の上京で華々しく社会人生活の幕開け!といくわけもなく、
さっそく入社2ヶ月目から大きな壁にぶつかります。
Zenkenでは、新卒研修後の数か月間、「仮配属期間」が設けられています。
これは、現在のポテンシャルや向き不向きだけで可能性を狭めず、実務に触れながら
一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、本配属先を検討するための大切な期間です。
その第一歩として私が任せていただいたのが、
お客様に直接アプローチをする「テレアポ業務」でした。
しかし、人見知りな私は恐怖に勝てず、電話の発信ボタンすら押せません。
とはいえ、これは仕事!気持ちを奮い立たせて頑張ってはみるものの、
今度は、すぐに成果に繋がらないという厳しい現実を受け止められず…。
毎日、社内でひどい顔で泣いていました。
終いには、メンターとの振り返り中にまで泣き続けて困らせてしまったこともありました。

今振り返ると、
「泣くのが仕事か~?」と自分で自分にツッコミを入れたくなります(笑)
意識が切り替わったきっかけ
そんなある日、上司からまっすぐなご指摘をいただきます。
「弘中さんのその不安そうな表情や態度が、周りのチームメンバーを心配させている。
それは、チーム全体のエネルギーにも関わることなんだよ。」
この言葉が、私の視野を一気に広げてくれました。
それまでの私は、「自分が上手くできないこと」ばかりに目を向けて、
自分のためだけに頑張ろうとするから、すぐ折れる。
でも、ビジネスはチーム戦です。
ハンドボールのプレーをする時のように、「チームのために私が今、踏ん張るんだ」という意識を持てば、苦しいときもチームのみんなが引き上げてくれる。逆に、私が諦めずに行動し続けることでチームを底上げできる。
しんどさの質が、確かにそこから変わりました。
ただ、意識が変わっても、現実はそんなに甘くなかった。
仮配属最終日まで泣き続けていたのもまた事実。「チームのために」と思えるようになっても、
仕事をやりたくないと感じたり、成果が出ない日々も続きました。
気持ちの向きは変わったけど、それだけじゃどうにもならないことも、たくさんありました。
それでも試行錯誤しながらも仮配属期間をなんとか完走し、ついに本配属先への異動が決定。
その瞬間、私の心の中に生まれたのは、自分でも驚くくらいの強い決心でした。
「仮配属で何も成果が出せなかった分、ここで逃げずにやり切った経験は、新しい部署で絶対に活かしてみせる。ここまで支えてくれたメンターや上司の方々に恥じない存在になる。そして、成長した姿を必ず見せる!」
先輩たちへの感謝と、次への決意。
間違いなく、この気持ちだけは本物でした。
そして、それが私の中にカチッと一本、ブレない軸を作ってくれました。
その想いが支えになり、
あれだけ毎日のように流れていた涙が、本配属の初日からピタッと止まったのです。
知識・スキル完全にゼロ「サチコ?GA?なにそれ?」
そして迎えた運命の本配属。
私が配属されたのは、なんと全くの未経験・未知の領域である「メディアの運用部門」でした。
「サチコ(Google Search Console)? GA(Google Analytics)? 何それ……!?」という状態です(笑)。研修で説明していただく専門用語は、まるで宇宙語のようにチンプンカンプン👽。
オフィスで飛び交う先輩たちの会話に追いつくのが、やっとでした。
本配属からもうすぐ1年が経とうとしている今でも、毎日新しい知識やアップデートされる情報が次々と現れ、正直に言えば、「知らないことが尽きない恐怖」や、自分の未熟さに身が引き締まる思いは常にあります。
けれど、1年前の自分とは圧倒的に違うところがあります。
それは、おびえて立ち止まるのではなく、「去年より確実にマシになっている自分」を信じて、
毎日食らいつくようになったことです。
恐怖心が消えた── わけじゃないけど。
挑戦した「新卒企画」のプレゼンター
そして本配属から約3ヶ月が過ぎた頃、毎年恒例のビッグイベント「新卒企画」が始動します。
「新卒企画」とは…
有志の新卒メンバーが3チームに分かれ、Zenkenの未来を創る新商品を企画し
12月に開かれる社員総会で全社員を前にプレゼン。その評価を競い合うという
誰もが新規事業責任者に挑戦できる、超実践的なプロジェクトです。
企画には参加したものの、最初は「正直大変そうだし、人前に立つのは怖いし、誰かに任せたいな…」という、一歩引いてしまう気持ちもありました。
けれど、過去に新卒企画のプレゼンターを経験した先輩と話したことがきっかけで
私の心は大きく揺さぶられます。
「今、何も強みがなくて存在感が薄い私も、この挑戦をすれば、
社内に『弘中』という人間を知ってもらえるかも!」
そう思ったら、急に心に火がついたのです。
チームの顔としてステージに立つ責任も感じていたけれど、その責任をあえて背負ってみたかった。「やる!」と心に決め、メンバーに「私にプレゼンターを任せてくれないか」と直談判しました。
チームメンバーも私の挑戦を心から応援し、声のトーンや抑揚までみっちり指導してくれました。
そうして何度も何度も特訓を重ね、いよいよ当日ステージへ!

と、意気込んで立ったステージで……なんと、緊張のあまり頭が真っ白に!
練習してきた全てが吹き飛んだあの数秒間は、今でも忘れられません。
結果は惜しくも1位を逃し、完璧にできなかった悔しさと、背中を押してくれたり、
練習に付き合ってくれたチームメンバーへの申し訳なさで涙が止まりませんでした。
もっとうまくできたはずという悔しさでいっぱいでした。
でも!それと同時に、
特大の人見知りだった私が、数百人もの社員の前に立ち、最後まで堂々とやり切ったという
揺るぎない事実が、じわじわと自分の自信に変わっていったのです。
この挑戦をしたからこそ気づいた、仕事の「面白さ」
あの経験があってから、普段のミーティングで、発言することが怖くなくなりました。
「何百人の前であの挑戦ができたんだから、数人の前で自分の意見が言えないわけがない」。
気が付いたら、それが当たり前になっていたのです。
この感覚は、仕事への向き合い方も変えてくれました。
私たちが向き合うWeb運用の仕事は、仮説を立てて施策を実行し、
失敗したらまたデータを分析して、試行錯誤を繰り返しながら最適解を見つけていきます。
つまり「失敗を恐れずに挑戦すること」が当たり前の仕事です。
以前の私は「上手くできない自分」にばかり目を向けて足を止めていましたが、今は「なぜこの結果になったのか」「成果を出している先輩はどう動いているのか」という原因と対策を考え、次の一手を考えてPDCAを回すことに夢中になっています!
自分が仮説を立てて施策を打ったメディアの数字が、グンと上がったのを画面越しに見たとき。
「あ、運用の仕事ってこんなに面白いんだ……!!」そう、実感できました。
それに周りを見渡すと、
様々な業界・業種のメディア運用で成果を出してきた、スペシャリストたちが沢山います。
あのステージで頭が真っ白になった経験に比べれば、そんな心強い先輩たちの袖を引っ張り、
「知らないことを知らないと認め、アドバイスを求めること」なんて、大した恥ではありません。
分からないことは「分かりません!教えてください!」と正直に口にして、爆速で動く。
挑戦して、失敗して、そこから考える。まさにトライ&エラー!
その繰り返しが自分自身の経験値にもなり、
担当しているメディアの、そしてお客様の成果にも繋がっていくのだと分かってきました。

「失敗が怖い」そんなあなたへ。
かっこいいことは言えないけれど。
入社前の私は、特別な強みがあったわけでも、確固たる信念を持っていたわけでもない。
今だって、何でも完璧にこなせるプロフェッショナルじゃないです。
ただ、一個だけ気づいたことがあって。
「強みがないから、動けない」というのは、少なくとも私にとっては言い訳でした。
スキルがゼロでも、知識がゼロでも、とりあえず飛び込んでみる。
そうすれば、「なんとかなるわけじゃないけど、なんとかしようとすることはできる」という感覚だけは必ずつかめます。
その地道で目立たないトライ&エラーの軌跡こそが、
気づけば周囲から評価される、あなただけの「強み」へと育っていくのです。
新しい世界に飛び込むのが、怖いのは分かります。私は今も怖いです。
でも、グダグダ考えていても何も変わりませんでした。
「強みがないから動けない」は、ただの言い訳です。
アイドルの追っかけしか興味がなくて、知識もスキルもゼロだった
私が言うんだから、間違いない。
あなたも、迷っているなら、早く新しい世界に飛び込んでみませんか?
飛び込んだなら、あとはもう、動くだけです!
以上、25卒の弘中でした!

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