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「デキる自分」を脱ぎ捨てて。仲間が気付かせてくれた本当のカッコ良さ ~新卒1年目の日常~

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この記事を書いた人
S.原山

こんにちは!
HC(ヒューマンキャピタル)事業部 コンサルチーム、25卒の原山です。
Zenkenに入社して、あっという間の1年。
この1年は私にとって、「かっこいい大人とは何か?」を問い続け、もがき続けた日々でした。

かつての自分を脱ぎ捨て、「ありのまま」の自分と向き合い、
前を向けるようになるまでの怒涛の記録を、ここに綴らせていただきます。

「なんとなく、やれる側の人間だと思っていた」

入社当初の私は、正直に言えば「自分ならやれるだろう」と高をくくっていました

高校時代はプロサッカー選手を目指して強豪校でサッカー漬けの寮生活を送り、大学でも部長を務めながら留学も経験。
「人並みに努力すれば、人並み以上の成果は出せる」
これまでの経験が、いつの間にか私の不必要なプライドを形成していました。

そんな中、就活時代、自分の留学経験を通じて「日本の良さを引き出す仕事をしたい」と漠然と思っていた際にZenkenに出会いました。

私がZenkenを選んだ理由は、会社見学で出会った社員の方々の「誠実さ」です。
松島取締役からたくさんの社員さんをご紹介いただき、お話をする中でお会いする方全員が自社の事業と仲間に誇りを持ち、嘘のない言葉で語る姿に惹かれ、「自分もこうなりたい」と入社を決めました。

そして、「入社後の2年間は、とにかく大変だよ!」と言われても、
当時の私は「自分ならいけるでしょ」と、どこか楽観的でした。

現実に打ちのめされた、VOiCE営業でのスタート

仮配属先は、現職社員の声を集めた口コミサイト「VOiCE」の営業チーム。

事業責任者である 福田シニアマネージャーから頂いたミッションは、
「月間で*件の受注。アポ取りからクロージングまで全て任せます!」

電話も商談も未経験。でも、負けず嫌いな性格ゆえに火がつきました🔥
メンターの中尾リーダーに何度もロープレしていただき、ようやく掴んだ初アポ。

しかし、いざ商談の場に立つと、緊張で真っ白になり、お客様の顔を見ることもできませんでした。

「大丈夫、そのうちできるようになるはず…」
そう自分に言い聞かせ、理想と現実のギャップから目を背けていました。
やっているつもりでも成果は出ず、周りと比べては自信をなくしていく。

「できる自分だと思われたい」
そのプライドが、自分を一番縛り付けていたことに、その時はまだ気づいていませんでした。

転機となった、PRB(プレゼンロープレバトル)優勝

そんな自分を変えるきっかけが、
松島本部長からお誘いいただき参加したPRB(プレゼンロープレバトル)でした。
お客様役としてトップ営業マンである木村部長に初めてロープレを見ていただき、
突きつけられたのは、あまりに厳しい現実でした。

「このままだと、PRBに参加できるレベルですらない…」

───── とにかくショックでした。

そこからメンターの松下さんと、二人三脚での猛特訓をスタート。
何十回もロープレを行い、ダメな時ははっきり「ダメ」と言われ、それでも一人にせず
「どうすればできるか」を一緒に考え抜いてくれる日々。

気づけば、私は「できるようになる過程」そのものに夢中になっていました。

そして迎えた、PRB本番。
お客様役の木村部長から「契約します!」とお言葉をいただいた瞬間、
これまでの苦労がすべて報われた気がしました。

新卒1年目にして優勝を勝ち取ることができたのです。

「逃げずに向き合えば、人は変われるんだ!!」

それを肌で感じた最初の瞬間でした。

PRB優勝者として、後日社外の方も参加する営業ロープレ大会(ロープレナイト)にも出場。
👉 ロープレナイト出場の様子はこちら(https://blog.zenken.co.jp/55469

少しは自信を取り戻したつもりでした。
しかし、現場での成果は安定せず、焦りだけが募る日々。

「自分のため」から「チームのため」へ

そんな中、10月にチーム体制が大きく変わり、私の運命を変える「革命軍」が結成されました。
入社2年目の奥本さん、入社1ヶ月の明里さん、そして入社初日の野尻リーダー。
とんでもないルーキーチームの結成でした。

そこで私は、自分でも気づかないフリをしていた「心の壁」を、
野尻リーダーに一瞬で見抜かれます。
商談や日頃の報告で「できないこと」を隠そうとしたり、
状況を少しでもよく見せようとして言葉を飾る私に、野尻リーダーはこう言い放ちました。

「原山さん、かっこつけてるよね。できるように見せてるだけだよ」

正直、最初は「自分なりに必死にやっているのに」とイラ立ちさえ感じました。
ただ、紛れもない「図星」でした。
「できる自分でいたい」というちっぽけなプライドが、私の成長を止めていた。
その本質を突かれた瞬間でした。

野尻リーダーと私

そこから、私の「殻」が少しずつ壊れ始めました。

成果が出なくて独りで暗くなるのではなく、
「どうすればできるか」をチームに曝け出し、一緒に考える。

同じチームの奥本さんや明里さんも、私の未熟さをまっすぐに指摘してくれました。
でも、それは決して突き放すためではなく、同じゴールを目指す仲間だからこそです。

大変な時には誰かが必ず手を差し伸べてくれる。
そんな「本気で向き合ってくれる仲間」の存在が、私の原動力に変わっていきました。
訪問商談の前には、何度も提案前に練習を繰り返し、初めてお客様から受注をいただいたあの日のことは一生忘れません。

私以上に、チームのメンバー全員が自分のことのように喜んでくれた姿を見て、胸が熱くなりました。それまでは、「自分が認められたい」という一心でしたが、気づけば「この最高のチームで、圧倒的な成果を出して恩返しがしたい!」そう強く思うようになっていたのです。

初受注をチーム皆がお祝いしてくださいました!

挫折したリーダー経験と、原点のテレアポ

しかし、現実は甘くありません。

12月の全創会で、新卒企画のプロジェクトリーダーを任された際、私はまた壁にぶつかります。
「かっこいいリーダー」になろうとするあまり、
チームの不協和音に踏み込む勇気を出せず、結果は最下位。

メンバー全員が本気で1位を目指していたからこそ、めちゃくちゃ悔しかったです!!

「自分はまだ、誰かを支えられる器じゃない」
そう痛感し、日々の業務に追われながら、完全に自信を失っていました。

そんな中、チームに松下さんも加入され、
改めて野尻リーダー・松下さんと今後の動きを話す機会がありました。

どん底にいた私に、野尻リーダーが下してくれた決断。
それが、「アポ取得に振り切ること」でした。

商談や準備、契約業務など、日々の業務に忙殺され、
迷走していた私に対して、今やるべきことを一つに絞り、迷いをなくしてくれた。

その時、お二人から贈られた言葉を一生忘れません。

野尻リーダー

原山さんはもう十分すぎるほど、自分の弱さを知っている。
だからこそ強くなれる。
次は、未来に向けて全力でやり抜くだけ

松下さん

今の原山さんなら大丈夫。
僕は、原山さんよりも原山さんのことを信じています

その言葉が、私の「迷い」をすべて消してくれました。

掲げた目標は、お客様である人事の方々が新入社員の受け入れや新卒採用で本当にお忙しい3月、
一人で「目標アポ数」を獲りきること。

決意をしてからは、なりふり構わずとにかく行動する日々を送りました。
毎日リストを見直し、トークを改善し、1本1本の電話を徹底的に振り返る。
上手くいかなければすぐにチームメンバーと壁打ちをして改善する。
その繰り返し。

これまでなら、どこかで「できない理由」を探したり、格好をつけていたかもしれません。

でも、ありのままの自分を晒け出し、上司を信じ、真っすぐにやり抜きました。
自分のできる全力を出し切り、一日で5件以上もアポ獲得することもありました。

そして、月末になり、目標のアポ数を無事に獲りきることができました🎉

この期間を経て、後ろ向きだった私の心は、前を向いて走り続ける原動力に変わりました。
「自分の言葉で、相手の心を掴めている」という確かな手応え。

そして気づけば、なかなか成果が出ずにあれほど苦痛だったお客様との会話を、心から楽しめるようになっていました。

1年で見つけた、本当の「かっこよさ」

この1年で、私の「かっこいい大人」の定義は180度変わりました。

かつての私は、「助けを求めず、一人で何でもスマートに完結させること」が正解だと思っていました。でも、それはただの独りよがりでした。

今の私が思う本当にかっこいい姿。
それは、 「できない自分を隠さず、ありのままを仲間に伝え、それでも前を向いて泥臭く正解を作りに行く姿」です。

私が変われたのは、私が自分自身を諦めて見捨てるような時でも、
本気で向き合ってくれた仲間がいたからです。

「ありのまま」で向き合った先にしか、本当の成長も、本当の自分もいない。

たくさんの忘れられない経験を経て、この1年は、そんな大切なことを知る時間でした。

今度は私が、支えられる側から支える側へ

圧倒的な成果と成長で突き抜け、
育ててくれた皆さんに、これまで頂いた恩を少しでも返すことができる自分になります。

2年目の原山も、誰より泥臭く、全力で走り抜けます!

以上、25卒原山の新卒ブログでした!

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