新卒1年目の日常vol.10~PDCAを回して、個人として、組織としても成長していく!~
16卒コンテンツマーケティング事業部(以下Cマーケ)CSの大浦です。
今回は、私が所属しているCマーケCSの紹介と、業務を行う上で私が大切にしていることをお話したいと思います。
○ コンテンツマーケティング事業部CS
まず、Cマーケが何を行っている事業部なのか、一言でご紹介します。
営業、制作、CS、ASの4つのセクションに分かれて業務を行っており、私が所属している「CS」では、公開されたWebサイトの運用・改修、そして顧客管理の業務を担っています。その中でも、私が現在担当しているのは、分析・改修です。
全研本社のコンテンツマーケティングは、サイトを制作・公開したら終わり、ではありません。
サイト公開後は、サイトの『運用』がはじまります。
どのページにどれだけのアクセスがあったのか、どのコンテンツが読まれ、ユーザーニーズに応えられているのか等、Googleアナリティクス等のツールを使ってウォッチし、実際にどのような成果につながっているのか、サイト一つひとつの実績を追っています。
そして、運用を重ねるなかで蓄積されるデータを分析し、改修を行うことでサイトは日々進化しているのです!
○ 市場の変化に対応
また、Webを巡る環境は日々変化しており、GoogleがSEO判断基準として定めているアルゴリズムの動向を追い、対応していくことも私たちCSの仕事です。
例えば、Googleは2016年11月5日にモバイルファーストインデックスの導入を発表しました。
このようなGoogleのアルゴリズム変化に対応することも、Webサイトの分析・改修を行っていく上で必須なのです!
Webの変化を日々の業務を通して追っていくことは、大変ながらも非常に興味深い仕事です。
また、どのようにすればユーザーニーズに応えながら、クライアントの商品やサービスの良さを伝えることが出来るのか、マーケティングの視点から、さらにデザインの面も含めてCSメンバーと相談し、アドバイスをいただきながら、最善のものを提供することを心がけています!
▲改修について、チームメンバーの吉村さんによくアドバイスをいただいています。
○ PDCAサイクルの重要性
このようなCSの仕事を通して、私が学んだことは『PDCAサイクルを回すこと』の重要性です。
PDCAサイクルとは、
Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善) の4段階を繰り返して業務を改善していくことです。
私の仕事に当てはめて考えてみると、サイトの分析・改修を行った後に、改修の成果を検証し、それを踏まえた上で次の改修を行うことです。
分析を行った際に立てた『仮説』は正しかったのか、間違っていた場合は、仮説のどこに間違いがあったのかをチェックして、次のアクションをとるのです。
自分の仮説があっていて、サイトに成果をもたらすことはとても嬉しいことですが、うまくいかなかった時にも、「なぜうまくいかなかったのか」と検証をすることで次の打ち手に繋がり、このプロセスを継続することで、ノウハウを蓄積していくことが出来ます。
○ チームの成長に貢献する!
自分の仕事においてPDCAサイクルを回し、その精度をあげていくことは私の現時点の課題なのですが、さらに重要となるのは、その知見をしっかりチームメンバーと共有しあっていくことです。
1+1=2ではなく、チームメンバー同士でノウハウを共有することで、チームは掛け算的に発展していきます。
その為の仕組み作りをして、CSに貢献していくことが私のこれからの目標です!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、コンテンツマーケティングCSの大浦でした。