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社会人生活に絶望していた私がZenkenで見つけた”働く楽しさ”

この記事を書いた人
H.村山

グローバルニッチトップ事業部(以下、GNT)運用部門の村山と申します。

始めに簡単に自己紹介をします。
私は新卒で就職した名古屋の会社で1年半営業をしておりました。

その会社を退職し、4か月ほどニートを経験した後、Zenkenに入社するために東京に引っ越してきました。
今は「運用部門」という部署に所属しており、契約しているお客様のWebからのお問い合わせや成約につながるように、サイトを成長させ改善しています。

このブログでは、前職やニート時代の苦悩を踏まえて感じた、社会人の辛さ・楽しさ、そしてZenkenという会社の特徴について、正直にお話をさせていただきます。
「社会人になることに漠然と不安を感じている」、そんな方にとって、就職活動の一助になれば幸いです。

私が感じる「社会人の辛いところ・楽しいところ」

私は学生の頃、社会人になることに強い不安を抱いていました。

バイト先の社員の人は「大学生が一番楽しかった。今のうちに精一杯楽しんでおきな。」みたいなことを言う人が多く、「これから先、楽しいことないんだ……」と勝手に絶望していました。

しかし、今の私からすると、これは誤解だったと感じます。

▲ 学生時代の私。この頃はバンドに打ち込んで現実逃避しまくってました。

とは言え、「社会人になれば楽しいことばかり」という訳でもなく、楽しい社会人生活を送るにはコツが必要だと感じています。
これをせずに漠然と働いていると、楽しくない時間が多くなってしまいます。

私の場合、前職で働いていた時やニートの時は、辛い時間の方が圧倒的に多かったです。
楽しくない時・辛い時には傾向がありました。
それは、「苦手なこと・興味のない事だけに向き合っているとき」「同じ目標・志で頑張る仲間がいない状況」です。

私は前職で働いていた時、営業・テレアポが本当に苦手でした。
幸運にも、個人の営業目標数字は達成し続けていましたが、苦手意識が強すぎたため、営業力を伸ばすための勉強や努力も非常に辛く感じられました。

また、前職の会社内では、自社に対してネガティブな発言をする人が圧倒的に多かったため、仕事について相談が出来る仲間もいませんでした。

この苦しい状況を打破するために、「営業成績1位になれば、何かが変わるかもしれない」と考え、自分の営業所での年間営業成績1位を達成しました。

しかし、1位を取ったからといって何も変わらず、次の目標に向けた努力が求められるだけでした。

この時の私は、過去のバイト先の社員と同じように「大学生が一番楽しかった」と感じてしまっていたのです。
仕事に楽しさを見出せず、「こうなりたい」という理想も描けずに、ただ漠然と仕事を続けていました。

1年半勤めた後に退職し、ニートを経験しましたが、ただ時間が過ぎていくだけで、心身ともに疲弊していくのを感じました。
会社に所属していないため、当然ながら一緒に頑張れる仲間もいませんでした。

一方で、Zenkenで働いている今は非常に充実しています。
人生で最もやりたいことに取り組んでおり、そのための努力も苦しさを感じることは少ないです。

その理由は、「私が興味を持っていたWebマーケティングの仕事に携われている」から。

そして、「Zenkenの仲間たちは、自社サービスを愛し、サービスをより良くするために努力を惜しまない人たちばかり」だからです。

では、私がどのようにして興味のあることを見つけ、なぜZenkenで働くようになったのかをお話しします。

WebマーケティングやZenkenに興味を持ったきっかけ

新卒で入った会社に入社してから1年が過ぎた頃、友達がWebマーケティングの会社に転職しました。

当時、私はテレアポが本当に苦手だったので、友達の話を聞いて「Webで集客できる仕組みを作れば、苦しいテレアポをしなくて済む!これは面白そう!」と感じました。
困っている人や企業が、自社製品についてWeb上である程度理解した上で問い合わせてくれれば、営業の負担が減り、継続的な売り上げにつながるのではないかと考えたのです。

そこから、「Webマーケティングの仕事をやりたい」「今の自分を変えたい」という一心で、30万円ほどのマーケティング講座に申し込み、3ヶ月ほど勉強しました。
勉強して感じたのは、「マーケティング、特にWebマーケティングは非常に難しい……でも本当に面白い!」ということでした。
その後、未経験での転職に苦戦しつつも、最終的にZenkenに転職することを決めました。


▲ 就活当時、「自分、必死にWebマーケティングの勉強してますよ!」というアピールをするためにウェブ解析士という資格の勉強もしてました。

Zenkenを選んだ理由は、大きく2つです。

1つは、他社にはない方法でWeb集客を実現していること。
2つは「社員が活力にあふれている」という印象が強かったからです。

1つ目について、Zenkenのサービスは、クライアントが業界内で取るべきポジションや、ユーザーに向けて強調すべき強みを見出し、それをサイト内で示すことで、クライアントの強みを求める人や企業からの問い合わせを獲得できるという特徴があります。

これは、私が憧れていた『Web上で製品を理解した上で問い合わせが来れば、営業の負担が減り、継続的に売り上げが生まれる』という考えを体現するサービスそのものでした。
つまり、私がWebマーケティングに興味を持ったきっかけや、実現したい未来に近いものを提供しているZenkenに大きな魅力を感じました。

2つ目については、前職では活力が欠けた状態で働いていたので、仕事にやりがいを感じる環境に強く憧れていました。
入社前にお話をした安藤次長やCS(カスタマーサクセス)部門の方々は、仕事に対して非常に情熱的であり、Zenkenのサービスに対する自信と誇りを感じさせました。

入社の決め手となった上記の2点は、入社後もギャップがなく、むしろ想像を超えるものでした。
知れば知るほど、Zenkenのサービスの素晴らしさや可能性を感じ、社員の活力も本当に驚くべきものでした。

望んでいた環境で働けることが確定しましたが、「この会社で自分はついていけるのか」という不安が頭をよぎります。

ついていくためにはひたすら勉強

私は3か月間勉強していたとは言え、未経験での入社だったため、入社後についていけるか不安がありました。

結論として、ついていくことは可能です。
しかし、常に勉強と自己研鑽が必要です。

私と同じタイミングで未経験から中途入社した方も複数名いました。
正直、私は「3か月勉強していた」という若干のアドバンテージがあったので、「最初の方は余裕かも」と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

勉強熱心な人が多いので、すぐに追いつかれます。
これは新入社員だけでなく、勤続年数が長い方でも同様で、日々の勉強と自己研鑽を怠らない人が非常に多いです。

ある時、私の上司である淺原シニアマネージャーが、朝礼で「習慣化することの大切さ」について話してくださいました。
その言葉を信じ、まずは15分だけでも勉強することを始め、それを毎日継続しました。

入社当初は、自分ができていないことの多さに危機感を覚えて勉強していましたが、今では自分の課題や知りたいことを楽しく勉強しています。


▲ 直近約1年の中で読んだ書籍の一部。本棚に入りきらなくなりました。

「Zenkenで活躍したい」という想いがあるからこそ、勉強や自己研鑽をしている時は、苦しさよりも、楽しさや「やってやるぞ」という前向きな気持ちが多くを占めています。

「Zenkenで頑張りたい」と思える理由

私はZenkenに入社してから、Zenkenをより一層好きになり、Zenkenで活躍したいという想いが強くなりました。

これには、前述したZenkenのサービスの素晴らしさだけでなく、Zenkenの社内文化も大きく影響しています。

社内文化の一例を挙げると、次のようなものがあります。

・報連相の徹底
 言い訳をせず、正直に報告することがかっこいいとされています。

・昇進したメンバーを讃え合う文化
 中には、メンバーの昇進で涙を流す人もいるほどです。

他の会社で働いた経験から言うと、これらの文化はどの会社にもあるわけではありません。
こうした文化があるからこそ、かっこいい上司やメンバーが多く存在する環境が築かれているのだと考えています。

そして、そのような人たちが周りにいるからこそ、私自身も「こんなかっこいい人になりたい」という想いを抱き、日々の自己研鑽を怠らずに業務に取り組むことができるのです。

冒頭で「大学生が一番楽しかった。今のうちに精一杯楽しんでおきな」と言われた経験についてお話ししました。

一方、私が憧れている上司の安藤次長は、かつて私に次のように言ってくれました。

「人生で一番楽しかった瞬間が学生時代だなんて、寂しくないですか?」

この言葉を言われた当時、私の人生で一番楽しかった瞬間は確かに学生時代でした。
しかし、今の私は、仕事も生活も最高に楽しんでいますし、これからは「今が人生で一番楽しい」と思える瞬間を毎年更新していきたいと考えています。

もし、これを読んでいるあなたが、「やってみたいこと」や「ワクワクすること」がZenkenの業務内容と重なる部分があり、さらに、これからの社会人生活を最高に楽しいものにしたいと考えているなら、ぜひZenkenでの就職を検討してみてください。

一緒に情熱を持って働ける仲間が増えることを心から楽しみにしています!

私たちの仲間に
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何かを成し遂げたい人、何者かになりたい人、
毎日の仕事にわくわく取り組みたい人。
そんな方にとって最高の環境が待っています。