価値観も考え方も変わった!全研で学んだ3つのこと~新卒1年目の日常~
はじめまして!バリューイノベーション事業部(以下VI)の柿沼伊織です!
今回は、18卒の営業ウーマンとして、私が全研で学んだこと、気付いたことを紹介させていただきます。
①報連相
②コミュニケーション
③思考力
お話するのは、私の課題でもあるこの3つ。
全研に入社してから、考え方や物の見方など様々なことが自分の中で変化したと実感しています。
「人の考え方ってそんな簡単に変わる?」と思うそこのあなた!ええ、そう!変わるんです!
私自身「あれ、自分って元々こんな考え方だったっけ?」と、気が付いた時には非常に驚いたのを覚えています。
ぜひそんな私の変貌も楽しみつつ、ご覧ください!
新卒営業ウーマンの仕事
私は入社後の仮配属・本配属ともに、VIの営業としてwebを活用したコンテンツマーケティングのテレアポをメインに業務をしています。
「その商品を本当に必要としている人と、それを売り出したい企業をマッチングさせる」という出会いをwebを活用して行い、色々な企業様の集客のお手伝いをする仕事です。
最近ではテレアポだけではなく、お付き合いいただいているお客様のご対応等も行っております。
その中で、自分自身が今まで全く関わってこなかった業界の方とお話ができる機会も多く、元々話すのが好きな私は非常に楽しく感じております^^
1.報連相ってそんなに重要?
さて、ここからは私が学んだ3つのことのうち、1つ目についてお話します。
どの会社でも口々に言われるだろう……報連相!
報告・連絡・相談。どれも会社の中では必要なことですね。
一見すると簡単に思えるのですが…実際に使いこなすとなると、これがなかなか難しい!
様々な場面で「あれ、自分って報連相できてないんだ!」と思い知らされました。私が特にできていなかったのが「相談」です。
例えば、思うようにアポが取れなかった時、タスクに追われて手が回らなくなった時などなど…自分の力じゃ難しい、間に合わない、悩んでいると感じても、上司や先輩に相談をしなかったんです。
できないなら言えばいい
「できないこと」を言うのって恥ずかしくないですか?
新卒なのでできないことはあって当然なのですが、頭では分かっていても見栄っ張りな私はめちゃくちゃ恥ずかしかったんです。それと、なんだか弱い部分を見せているようで。
根性ないな!と思われてしまうんじゃないか…と不安になって言い出せませんでした。
でもよく考えてみたら…そもそも「根性ないな!」なんて言われたことはないし、「できませんでした」の方がよっぽど会社に迷惑をかけることになる、と気付いたんです。
そう、そもそも「言われるんじゃないか?」なんて私の妄想でしかなくて、先輩たちはそんなこと言ったりしません。
実際、悩みに悩んで爆発した時、当時直属の上司だった住谷リーダーからは「悩んだ時点で言ってほしい。その時に分かっていれば回避の方法を一緒に考えられた。そうしないと、柿沼さんが自分で自分の首を締めてしまう」と言っていただきました。
この言葉に、衝撃を受けました。「言っていいんだ」と。
悩むこと、できないことはあって当たり前なんです。それを相談しないから結果が悪い方向に行ってしまうんですよね。
できないなら報告をして、できるようになるための相談をするよう徹底したら、どんどん仕事はやりやすくなるはずです。
2.コミュニケーションがもたらすこと
「上司と部下のコミュニケーション無くして革命を起こすことはできない」とVIの本村部長は仰っています。
組織が良くなるにはどうすればいいと思うか、普段の業務でよりよくできるところは何なのか、などを上司と部下とでコミュニケーションをとって話すことで、会社がより良い方向に向かうことができます。
ただ、上司とコミュニケーションをとる、と言うとかなりハードルが高く感じてしまいますよね。
それに加えて「コミュニケーションは部下からとるべき」とのこと!
コミュニケーションをとるために上司を誘って断られてしまったら…と思うと、なかなか食事などにも誘いづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、本村部長がメンバーの声を叶えてくださり、なんとなんと…!!
「上司は部下からの誘いを断ってはいけない!」というルールが部署内で誕生したのです!
(言ってしまって大丈夫なのでしょうか?笑)
ここまでセッティングしていただくのですから部下の方から積極的にコミュニケーションをとりにいけますね。
私も実際に同じチームの上司の方々にお声がけして、ご飯や飲み会に連れていっていただきました!
また、ちょっとした任意の飲み会等も断らずに(私が元々そういった場が好きなだけで、絶対参加ではないです!)積極的に参加をしていたところ、上司の方にお誘いいただく機会が増え、距離を縮めることに成功しつつあります♪
▲月に一回行われるVI締め会の様子。ここでもコミュニケーションのチャンス!
部下だからこそ積極的に!
そもそも部下からのコミュニケーションの目的は「上司の考えを知り、自分の考えを上司に知ってもらう」ことです。
普段何を考えて仕事をしているのか、どんな目的で私たちに指示をしてくださっているのかを知る機会になります。
また、自分になかった考え方を知ることができて、成長のチャンス!
ぜひぜひ積極的に機会を作っていきます(^^)
3.何事も思考せよ!
これまでの私は「なんとなく、そう思ったから」、「なんとなく、良かれと思って」等の理由で行動をしてしまうことがありました。
そんな時、上司の方からいただく言葉は決まって「これは何を考えてそうしましたか?」でした。
勿論ほとんど意図などなく行動をしてしまったので、「なんとなく」でしかないのです。そうすると行動の仕方もブレてしまい、迷惑をかけてしまいかねません。
重要なのは、「どんな目的で行動するのかを思考して取り組んだかどうか」です。
思考せずに物事を進めることって楽なんですよね。
でも、それって言われたことをただこなすだけで、何も得られず自分の意志でもないので段々と疲弊していきます。
また、思ったことを何も考えずにそのまま発信してしまうと、相手にどんな風に伝わってしまうのかを想像できなくなってしまうんです。
行動の意図と目的を考える
自分はどう思ったからそうしたのか、ということが明確であれば、例えそれが間違いだったとしても、改善して次に繋げることができます。
また、他の意見を聞いたとしても、「なるほど、そういう考えもあるのか!」と受け止め、更に思考して発信するきっかけにもなりますね。
無思考では何も生み出せず、成長もしないので、何事も思考をすることをサボらずに取り組んでいきます!
▲入社当時から貯めていた仕事用ノートがもう30冊目に突入です!
最後に
入社したての時に比べ、報連相・コミュニケーション・思考力の3つを学んだことによって自分が求められているものは何なのか、人の為に何ができるかを考えながら仕事をするようになったと変化を感じています。
また、以前は将来のビジョンが無いまま仕事をしていましたが、2年目に入り、仕事の中で「人を感動させる仕事がしたい」という目標ができました!
目標の達成に向けて、まだまだ吸収できることはないか、学んだことは活かせているのかという事を考えて業務に取り組んでいきます。
▲18卒VI営業メンバーでキメました^^
全力疾走あるのみ!
以上、18卒の柿沼でした!