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Zenkenで活躍するデザイナーの”多様なスタイル”をご紹介🎨

この記事を書いた人
S.松本

はじめまして。
コーポレートクリエイティブ部のデザインセンターの松本です。

この記事では、私自身の経験を交えながら、
Zenkenで活躍している多様なデザイナーについてお伝えしたいと思います🌈

これまでのキャリアと現在の取り組み

私は、広告代理店の企画営業としてキャリアをスタートし、その後グラフィックデザイナーに転身。
テーマパークの会報誌や展示イベントの広告、グッズなどのビジュアル制作に携わってきました。

その後は、エディトリアルデザイナー兼クリエイティブディレクターとして、
教育・美容業界の求人冊子や販促ツールの企画・制作を担当。
ブランドの世界観を伝えながら、集客や訴求力にもつながるデザインに取り組んできました。

そして2017年にZenkenへWebデザイナーとして入社。

デザイナーやデザインディレクターの育成に加え、
売上管理やチーム体制の整備など、組織全体の仕組みづくりにも携わってきました。
また、コーポレートサイトやIRサイト、LP、チラシ、パンフレット、動画などの
多様な媒体のデザインに取り組んできました。

現在は「デザインの力で企業の価値を伝える」をテーマに、
全社的なブランディングや各事業部のデザイン支援を中心に活動しています。

松本

ジャンルや表現の幅を広げてきた分、伝え方の選択肢が増えたと思います!

デザインセンターとは?

私が所属するバリュークリエイション本部、コーポレートクリエイティブ部
デザインセンターのMISSIONは、『デザインの力で経営を加速させること』です。

そのため、コーポレートサイト、社内イントラネット、Webサイト、LP、営業資料、IR資料、ポスター、ロゴ、パンフレット、展示ブースのツール、ノベルティデザイン、会議室のプレートまで多岐にわたる制作物を担当します。

関わるフェーズも、さまざま。
明確な指示に基づいてデザインを行うケースから、企画・提案段階から関与するケース、
ディレクションやプロジェクトマネジメントまで担当することもあります。

Zenkenで活躍している、多様なデザイナーたち

Zenkenには、一つの型にとらわれず、
さまざまなスタイルで活躍するデザイナーが在籍しています。

例えば…

Aさん

 ディレクターの意図を正確にビジュアル化し、
 高い再現性でクオリティを追求するデザイナー

定められたフォーマットの中で、いかに効率的かつ高品質なアウトプットを生み出すか、
その専門性を追求しています。

Bさん

 企画段階から関わり、
 ビジネス視点を持ってデザインの方向性を定義していくデザイナー

プロジェクトの初期段階から参画し、戦略的な視点でデザインの価値を最大化します。

Cさん

 何もないところから自ら課題を発見し、
 最適なデザインソリューションを提案・実行するデザイナー

既存の枠にとらわれず、能動的に価値を創造していく役割を担います。

・・・など、

どのスタイルもZenkenのデザイン組織にとって不可欠な存在であり、
それぞれが大切な役割を担い、最終的に「アウトプットされた姿・形」を生み出しています。

だからこそ、「デザイナーとは、どういう存在か?」という問いに、自分自身で答えを見つけ Zenkenの中で自分らしい価値を発揮することが求められると思っています。

デザインで大切にしたい『間を適切につなぐ』という考え方

デザイナーというと、装飾をしたり見た目を美しくする仕事を想像されるかもしれませんが、
デザイナーの仕事は単なる装飾ではありません。

私自身もデザイナーとして活動する中で、制作物の見た目や機能性だけでなく、
「それが誰に、どのように届くのか」を常に意識してきました。

そんな中で出会ったのが、グラフィックデザイナーの佐藤 卓さんの
『デザインとは、間を適切につなぐこと』という言葉です。
初めてこの言葉を聞いたとき「自分がやっていることは、まさにこれだ!」と
強く感じたのを覚えています。

デザインを“コミュニケーションのツール”と捉え、
企業と社員、企業と投資家、サービスとユーザーといった“間”に存在するズレや伝わらなさを、
ビジュアルや言葉、そして設計の力で適切に繋いでいく。

それが「デザイナー」の役割であり、Zenkenの多岐にわたる事業領域において、
この「つなぐ」視点は、どのようなデザイン業務においても非常に重要だと感じています。

デザインセンターの制作事例

そんな「つなぐ」視点を身近に感じていただけるよう、最近の制作事例を二つご紹介したいと思います。

社内イントラネット「Z-link」のトップページ改修

Zenkenでは、社内イントラネット「Z-link」をオリジナルで作っています。
今回Z-linkのトップページの改修には、企画から関わりました。

デザイナーとして、ZenkenとZenkenのみんなを繋ぐ大切な社内ツールであるZ-linkが、
インナーブランディングにどう貢献できるかを考えながら設計しました。

従来の「インフォメーション」と「Googleカレンダー」だけだった情報に加え、
「会議室の空き情報」「新サービスLP」「直近のイベント情報」「座席表」
「年間カレンダー」「クレド」「1,000円以下のランチマップ」などを追加

Zenkenのみんながより会社の“今”を感じられる設計にしました。
この取り組みはチームメンバーを始め、企画から開発、そしてコンテンツ提供まで、
多くの部署の方々のご協力があってこそ実現できました。

この改修によって、社員のZ-link利用頻度が向上し、
社内コミュニケーションの活性化に貢献できたと実感しています。

自社サービス「おもてなし英会話 心(しん)・旅館基礎編」の
ブランディング支援

また、リンゲージの新しいサービス「おもてなし英会話 心・旅館基礎編」のLP制作と営業資料のデザインを担当した際には、既存のサービスロゴとは別に、シリーズロゴがまだ存在していなかったため、サービスの価値をより明確に伝えるために、シリーズロゴの提案を行いました。

さらに、オンライン商談が多いと聞き、商談時の印象を向上させるために壁紙も自主的に制作
小さな工夫かもしれませんが、サービスの目的や関係性を適切につなぐ観点から提案したものです。

このように、自ら課題を発見し、積極的に提案を行うことができるのも
Zenkenのデザイナーならでは
です。

Zenkenで「自分の価値の出し方」をデザインする

このように、Zenkenには企画提案から行うデザイナーもいれば
意図を忠実に再現する表現力に長けた人、ロジカルに成果を追求する人もいます。

どのスタイルも、組織にとって欠かせない存在。

大切なのは、
「Zenkenのデザイナーとして、どのような価値を提供したいか?」を見つけ、
それを実行に移すこと
だと思います。

そしてZenkenには、そんな「ありたい姿」に挑戦できる環境があると思っています。

このブログを通して、「こんな働き方もあるんだ」と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
あなたのデザイナーとしての未来を描くヒントに、Zenkenがなれたら幸いです。

以上、松本でした。

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