メインコンテンツにスキップ
  1. TOP
  2. ALL
  3. 『没頭』とは心酔と忙殺である。~新卒4年目の日常~

『没頭』とは心酔と忙殺である。~新卒4年目の日常~

NEW
この記事を書いた人
K.山野

こんにちは。
バリュークリエイション本部 成長戦略推進室の山野です。

こんなクセの強い記事タイトルにも関わらず、ご興味を持ってくださりありがとうございます。
今回も山野らしいユーモアが溢れる記事を執筆させていただきましたので、
どうぞ最後までお付き合いください!

私について

さて、いきなりですが
皆さんはこのブログ記事を覚えていらっしゃるでしょうか…?
「定時に帰ることが目標です」そう宣言した新卒は今…?~新卒1年目の日常~

そう、私は入社1年目に、声高らかに「絶対に定時で帰ります!!!」と宣言した、あの山野です。

ちなみに当時を振り返って、「よくもまぁあんなことを言うな」と思いながらも、
「生まれ変わっても同じこと言いそうだな」と、人としてのベースはあまり変わっていません笑

ひねくれた過去の僕にぶっ刺され!2年目のありのまま~新卒2年目の日常~
そして2年目のブログでは、「仕事に没頭する」ことをテーマに執筆。
没頭することで、仕事が「金を稼ぐための手段」から「人生を楽しむためのエンタメそのもの」に変わっていった、自分自身の体験談や想いをつづらせていただきました。

満を持して、新卒4年目のブログを執筆

そんな私が、今回久方ぶりにブログの執筆をすることとなりました。

というのも、実はこの2ヶ月間、
普段から深くお付き合いしている取引企業に出向き、
その企業で新規営業の戦略設計とその営業活動まで担ってきた
のです。

結果からお伝えすると、無事に目標を✨超過達成✨することができました。
温かく、時に厳しく、心からの応援と共に支えてくださった方々、本当にありがとうございました!

(その華々しい功績と、そこに行き着くまでの紆余曲折や苦悩、チームメンバーや助けていただいた方々への感謝を、ぜひこのブログにてまとめられればと思っています…!
と思ったのですが、それだとどうも【山野らしい】ブログではないなとw)

ということで今回は、
『このクライアントワークを経て、アップデートされた仕事に対する考え方』
についてまとめてみようと思います。

クライアントワークでの学び

今回のクライアントワークで没頭してみて、いちばん学んだこと。それは、

『没頭』とは心酔忙殺である。

ということです。

『心酔』について

『心酔』はわかりやすいと思います。

皆さんも好きなものなら時間も忘れてのめり込めると思うのですが、
それを意図的にやるために「その商品やサービスを心から愛すること」から始めていこうという話です。

── では、仕事を心から愛するためにはどうすればよいのか?

「ペルソナとそのニーズを徹底的に理解する」
これが答えだと思っています。

つまりは「自分の仕事でどんな人が幸せになるのか、
その人の顔が見えるくらいまでビジネスを咀嚼する」ということです。

「人は貢献によって喜びを感じる生き物である」
だからこそ、このポイントさえ理解できていれば自然と心酔できるのではないか、没頭が始まるのではないかと思うのです。

逆に言うと、心酔できないサービスは売るべきではないとさえ思います。

ものすごく極論を言っているかもしれませんが、
その心酔できなかった理由にこそ、ビジネスの改善のヒントがあるのだと思います。
だからこそ、好きではないものをそう簡単には売ってはいけないと心から思います。

まずは好きになること、好きになろうとすることから
真の仕事は始まるのではないか
と思うわけです。

『忙殺』について

普段はあまり良い意味では使われていませんが、
私自身は没頭するためのアプローチとしては有効だと思います。

「戦略を立てたうえで」という大前提があるうえで、
とにかくアクションし続けることで実際に没頭することができました。
要は「時間も忘れて没頭する」という理想に、形から入ったわけです。

── 「頭ではわかっているけど…」という方、いらっしゃると思います。

大丈夫です。
忙しいことが何よりも苦手な私ですらw、「忙殺の期間を決める」ことでなんとか乗り切れました。

まずは「1時間やってみる」、次は「1日やってみる」、最終的には「2ヶ月やってみる」というように、ステップバイステップで、簡単な目標から始めることで意図的な没頭は作り出せると気づきました。

山野

「意図的に没頭する方法を2つ手に入れた」

それも頭で理解しているだけでなく、
実際に行動して体に染みついているというのが、私の社会人としての大きな強みです。

余談

この濃い2ヶ月を経てどうしてもやりたいことがありました。

それは「松島取締役への給与交渉」ですw

「もっと給与が欲しい」というのももちろんありますが、
「あの憧れの松島取締役に、自分の成果を材料に給与交渉をする
そして、それを勝ち取るなら、今が絶好のチャンスです!やらない手はありません!

さっそく、プロジェクト終了した初日の朝一番から
松島取締役の予定を押さえて、時間を作っていただきました。

山野「松島取締役、まずはおめでとうございます。
目標達成もしましたし、山野めちゃくちゃ成長しましたよ。」

と軽くジャブを打ち、

山野「いやー、よく僕を推薦しましたね。取締役の目は大したもんですね!」

で怒られながら、大笑いをいただき、

山野「給与2倍貰っていい価値の男になって帰ってきました。スルーできませんよ?!」

で締めくくる。

さすが新卒1年目で、「絶対に定時で帰ります!!!」と宣言した男ですwww
自分自身でも「なんだコイツ」とは思いますw

── でも、交渉するからには勝ちたい。

どのようなロジックで2倍なのか、
このあたりは伏せさせていただきますが、本気で交渉してきました🔥

松島取締役「上場企業やぞ、こんな時期にしかも俺の独断で?
いや、あのな、人事考課でうんちゃらかんちゃら……」

なんて、松島取締役らしくない言い訳(?)をしていたのですが、
このブログの公開をもって正式に認めていただければなと思います。

よろしくお願いいたしますw

✨スペシャルサンクス✨

今回のクライアントワーク中には
弊社、海外介護人材事業のLPディレクションも行っていました!

▲海外介護人材の採用と定着ならZENKEN介護:https://kaigo.zenken-service.com

章悟マネージャーをはじめとした上司の皆様、
たくさんの確認をしてくださったSSW事業部の方々、
そして素敵なクリエイティブを作ってくださった皆様、本当にありがとうございました!

おかげさまで、日本の社会課題を解決につなげる工夫やこだわりが詰まった、
素敵なクリエイティブに仕上げることができました!!!

クライアントワークにおいても、ディレクションにおいても、濃すぎる2ヶ月を過ごした私に、
ぜひ今後も期待していただければと思います。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

私たちの仲間に
なりませんか?

何かを成し遂げたい人、何者かになりたい人、
毎日の仕事にわくわく取り組みたい人。
そんな方にとって最高の環境が待っています。