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気になる業務をチラ見せ|ω・)インターン本音インタビュー!

この記事を書いた人
A.橋本

こんにちは、人事の橋本です!
本日のテーマは、全研の『インターンシップ(以下インターン)』✨
今まさに社内でインターンを経験中の方たちと一緒に語っていきます?

インターンインタビューメイン画像

全研のインターンって、なにしてるんだっけ?

就活において、インターンへの参加が当たり前となっている今。企業では1dayや3~5daysのイベント的な短期インターンが流行っています。

これを読む学生さんの中にも、すでにインターンに行ったことのある方がいるのではないでしょうか?

そんななか、2013年度に新卒採用がスタートした初期からずーーーっと変わらず、アンマッチをなくすことを目的として選考段階での長期インターンを実施している弊社。
「知ってもらう」のも大切ですが、それよりも「向き合ってもらう」ことを第一優先に、現在もたくさんの学生がインターンに参加しています。

全員が同じ部署で同じ仕事をするのではなく、その人の適性や興味のある分野、チャレンジできそうなことなどを踏まえて色々な部署に配属。
実際のプロジェクトに携わっていくので、取得したアポが売上に繋がった!自分の制作したデザインやライティングがメディアに掲載された!など、目に見えて成果が実感することもできるんです。
お給料をもらって働きながら、スキルアップにつながる勉強もできるなんて、短期インターンでは経験できないですよね☺

今回は、そんな成長の機会にじっさいに参加しているインターン生にずばり!お話を伺ってみました✐

バックグラウンドも多種多様なインターン生

インタビューを受けて下さったのは、こちらのお二人♪

ツーショット

左:高嶋さん(ニューヨーク大学)
とにかくポジティブでパワフルな帰国子女。インターンではダイバーシティ事業部(以下DS)で日本と海外を繋ぐ国際的なお仕事を担当。家族や友人からは「日本人の皮を着たアメリカ人」と言われるそうで(笑)
そのエネルギーを発揮して、国境関係なく活躍できる働き方をサポートする役目を果たしていきたい!とのこと。頼もしいです(^^)

右:ヴィクトリヤさん(上智大学大学院)
どんなお仕事にも意欲的にチャレンジし、学ぶ意欲がとても高い方。
おっとりした見た目と裏腹に、フェスが好きでノリノリでジャンプするとのこと!日本語がペラペラで、バリューイノベーション事業部(以下VI)のインターンでは自社メディアの運用に関わるお仕事を担当。
いつも笑顔が素敵で、とっても努力家です(^^)

根ほり葉ほりインターンのあれこれを聞いちゃいます!

-お二人のインターン期間も長くなってきましたね!今はどんなお仕事をしていますか??

高嶋さん外国人材事業の立ち上げに幅広く関わらせていただいています!帰国子女として英語のバックグラウンドが強いので、翻訳から海外情報のリサーチ、プレゼン資料作成など、関わる業務は様々。国際的視点を持つことを意識して業務にあたっています。
翻訳に関しては、簡単なものもあれば今まで触れたこともない法律関連、日本の企業制度についてなど・・・英語でもわからないトピックが山ほどあるので、日々、勉強と学びの機会です。海外について調査しているので日本語だけの検索だと調べられる内容に限界があり・・・実は検索でも英語を使っています。アメリカで身につけた英語力が調査で役に立つのを感じて、とても嬉しいです!

-海外で生活してきた経験を活かして、まさにいま高嶋さんが日本と世界を繋ぐブリッジ人材としてお仕事されているんですね!
ヴィクトリヤさんは、また全然ジャンルのちがう業務を担当されていますよね??

ヴィクトリヤさんはい、私は自社メディアやクライアントメディアの制作サポート業務を行っています。コンテンツ制作をする上で必要なリサーチが主な業務ですが、最近は編集に関わるお仕事にもたくさん携わらせていただいています!例えば先日は、自社メディア「美侍」の記事の誤字脱字をチェックしたり、先輩が開発しているクライアントメディアの記事をCMSで編集したりしました。
ほかにも、「KiMi.wiki」という自社メディアのために英語で記事を書いたり、既存の英語テキストを日本語に翻訳したりする作業にも挑戦しています☺!!

-ベラルーシ出身のヴィクトリヤさんが、日本語と英語を駆使して記事のチェックやライティングをされているなんて、スゴいです!言語専攻の知識をフル活用していますね。

部署によって関わる業務はさまざま。もちろん環境も大きく違います!

-お二人はいろんな人たちとお仕事されていますが、働いているチームや現場の雰囲気って、どうですか?

高嶋さんDSは立上げ間もない事業部で仕事も少数精鋭で進めていますが、プロジェクトで関わる部署も多く、毎日たくさんの人との交流があります。今は小さいチームですが、その分みんな仲が良く、コミュニケーションが活発でインターンの私にもフランクに接してくれる働きやすい環境です。
一人一人に独特なスキルや経験があり、とても個性的なチームでもあります。私は海外生活が長く日本語が得意ではないのですが(笑)、日本語に関する質問をしても一緒に解決方法を探そうと動いてくれるみなさんの優しさに感激します。

-日本語に関する質問・・・ですか??笑

高嶋さん最近は法律や雇用に関わる日本語に触れる機会も多いので「みなし残業」の「みなし」とは何の意味かという質問をしたのです。それに対してチームであーでもない、こーでもないと話し合い、みんな凄く真剣なんですけど、楽しそうに考えてくださって、笑いながら答えに辿り着いたという出来事がありました。こんな気楽に意見を聞けて、恐れることなく成長できる環境の中で働けるなんて本当にラッキーだと感じながら仕事をしています。

-DSのみなさんの仲の良さが伝わってきますね。たくさんのチャレンジを楽しんでいるように感じます!ヴィクトリヤさんはいかがですか?

ヴィクトリヤさんインターン当初からずっとVIの制作チームで働いていますが、初めて現場に入った時から緊張を感じさせない、リラックスさせるような雰囲気にとても感動しました!こちらが変に遠慮しないような空気作りが出来ているというか・・・。
みなさんお忙しいとは思うのですが、困っている時にいつも笑顔で優しく手伝ってくださり、改善のための方法やアイディアをとても丁寧に教えてくれるので、焦らずに課題に向き合って仕事をすることができます。

-たしかに、みなさんバリバリお仕事していますが、コミュニケーションもしっかりされていますよね。

ヴィクトリヤさんいつも印象的で凄いな~と思うのは、どんな質問をしても、すぐに回答が返ってくるということです。メンターの石井さんに、いろいろな意見を聞きに行くのですが、タスクに関する質問であろうが、日本語に関する質問であろうが、いつも後回しにせずにすごいスピードで教えてくれます。あぁ、プロってこんな人だなぁと思って感動します(。☌ᴗ☌。)

-最初は質問するのも勇気がいると思いますが、しっかり向き合ってくださる環境なら安心して意見を伝えられますね(^^)

インターンを通じて成長できるのか、気になるところですが・・・

-インターンを始めてから、変化したこととか気付きはありましたか?

高嶋さん私が一番変わったのは時間のマネジメントです。勤務時間内に業務を終わらせるためには、どの順番でどのタスクをこなしていけば一番効率良く進められるか、と考えながら毎朝スタートするようになりました。仕事を進めやすいペースを探しながら頭の中を整理するようになり、異なるタスクを進める場合も、スムーズにできるようになった気がします。

ヴィクトリヤさん私の場合は、今まで出来なかったことが出来るようになったというのが一番大きいです。
もともとITやマーケティングとは全く違う分野を学んでいたので、インターンスタート時はほとんど知識もありませんでした。でも、いざ始めてみると周りの先輩たちに沢山のアドバイスをいただき、時には業務に役立つ本を貸していただくこともありました。実際の仕事を経験する中で新たなスキルを身につける機会も増えたと思います。今は、あの頃の何も分からなかった自分からどんどん変わってきていると感じます。

-毎日自分が少しでも前に進んでいる、と思えるのは大きなモチベーションにもなりますね!
インターンを楽しんでくださっているようで、私も嬉しいです♪

高嶋さんはい、正直にいうと、最初は全く興味が無かった業界だったので、まさか今自分がこうして仕事をしているなんて想像もしませんでした!でも、新しい分野に取り組み、海外での経験もビジネスに活かせています。なかなか言語化できない想いを、私自身の経験のレンズを通して世界に発信できる。そんな仕事ができていることが、とても楽しいです!

ヴィクトリヤさん私も同じく、人生初のチャレンジをたくさんしていて、興味を持つことがより幅広くなっています。今まで知らなかった分野に挑戦しているので、やればやるほどその分野についての知識がどんどん深まっていくわけです。そうすると、結果として関心も高まりますし、勉強にもなるし、嬉しいことばかりです。
外国人なのに日本語の文章を校正するなんて、アリエナイ!本当に任せてくれるの!?と最初は驚きましたが、そんなの関係なく色々任せて貰えて楽しいです。
最近は本を読んで勉強していたCMSを実際に触ってみて、ページが自由に更新できることに感動しました♪私は魔法使いになれるのではないか✨と思ってしまうくらい、とにかく楽しくて。

-確かに(笑)!その気持ち分かります。魔法使い、なれちゃうかもしれませんね!

毎日が成長と学びの日々。メンターや人事との二人三脚が全研流

-これまでの一番の学びはなんですか??

高嶋さんメンターの田中主任から個人の目標設定課題をいただき、これが大きな学びのきっかけになりました。改めて自分を振り返り、目標を考えるうえで自分自身に期待し、自分の成長のために仕事をする大切さに気づきました。
もちろん会社に貢献して成果を残すというのも大事ですが、目標や仕事に対しての向き合い方を考える機会があったことで、自分が目指すところや「私らしさ」に改めて気付き、より会社や社会全体に貢献できるような人間に近づいている気がします。
これから新社会人になった時、仕事をこなすことに精一杯になってしまうかもしれませんが、こうした初心にかえり向き合うことを忘れずにいたいです。業務的なスキルもたくさん学んでいる最中ですが、自分の課題と向き合い、見つめ直した時間が一番刺激的で、将来にも活かせると思っています。

-自分のビジョンを見失わないことは大切ですよね。全研で高嶋さんの目標を実現する上で、まだまだやらなければならないことがたくさんありますね!

高嶋さんはい(^^; 今さらですが、世界や日本のITのトレンドをしっかり知りたいと思っています。過去にIT系イベントのお手伝いをした時は、全く興味が湧かなかったのに、インターンで自分が関わるようになってから業界の知識や専門分野の勉強をしなければ!むしろしたい!と思うようになりました。
進化してく社会についていくためにも、これからのIT時代を生きていくためにも、重要性を実感しています。

ヴィクトリヤさん私も、仕事で関わって初めてプログラミングやコーディング、デザインに興味を持つようになりました。制作のプロセスに関わることは、これから勉強していきたいです。これまできっかけがなくて分からなかったというのが本当にもったいないくらい、楽しいことばかり!いろいろ挑戦してみるというのは大事ですね!

-インターンを経験するなかで新しいことへの興味を感じた2人の言葉だからこそ、重みがありますね。本当にその通りで、やってみたらできた!面白かった!ということって多いと思います。

ヴィクトリヤさんあと、学びとして一番実感しているのは仕事は一人じゃ成り立たないということです。
もちろん、チームではなく1人でできる作業もたくさんあります。でも、やりがいのあるプロジェクトほど、力を貸してくれたり、サポートしてくれたりする仲間と仕事をすることが大切で、そんな人達がいてくれるから私も頑張れます。
本当に良いものは周囲の意見やアイディア、助けがあって初めて作られるものなのだと思います。インターンに来るたびに、意見交換し合っている先輩たちの姿を見ると、みなさんが力を合わせているからこそ素晴らしいプロジェクトが生まれるのだなぁと実感しましたね。個人的にはとても大事な勉強のひとつになりました。

-・・・・いい話やぁ(´;ω;`)

対談の様子

一緒にお仕事する社員は個性的な方ばかり・・・!?

-この社員のここがすごい!と思うことを教えてください。

高嶋さんメンターの田中主任がすごいです!クールで仕事ができて、面白いのに真面目な方で。私が英語でしか言いたいことを上手く伝えられない時もすぐ理解して下さいます。
日本に帰国する前は、日本の会社で働くことが不安でした。本当の自分を100%表せるのは日本語より英語ですし、もしもそれで誤解を招いてしまったら・・・とか、海外と比べて女性の社会進出はどこまで可能性があるのかなど不安が多かったんです。
ですが、田中主任は私が抱いていた心配を覆すような強い女性です。こんなにステキな女性が活躍し、芯をもって進んでいるのだから、私もきっと大丈夫!と思えます。性格的にも似ているので、お互い理解し合えて居心地もいいです。

-メンターとして日々ご指導頂いているからこそ、一番身近で、一番憧れる存在ですね(*ノωノ)

ヴィクトリヤさん私にとってすごいと思う社員は、VIの黒田次長という大先輩ですね。トーク力が本当にステキ!といつも思っています。
仕事中はもちろん、面談で直接お話する時に改めてそのすごさを感じます!黒田次長が話の中で選んでいる言葉や表現、思考の伝え方など、全体的なまとまり方が本当にすばらしく、日本語が母国語ではない私にもとても分かりやすく話してくださいます。
また、会話の中で敬語を使う黒田次長がさらに印象的です!役職者でありながら私に常に丁寧に話しかけてくださり、私も同じように正しく綺麗な日本語で話せるようになりたいと、黒田次長との会話のたびに思います。

-役職や立場に関係なく、仲間としてフラットに接してくださるのが嬉しいですね!

経験者が語る!日本のインターンの不思議

-日本のインターン制度は独特だと言われていますよね。実際どう思いますか?

高嶋さん1日だけのインターンがあることに驚きました!アメリカではコミットメントできない短期のインターンは逆にネガティブなイメージがあります。学生も自分をアピールするために本気で取り組んでいるので半年~1年長期で行われているものが一般的ですね。イベントのような日本のインターンは面白い取り組みだと思います。

-全研は逆に短期インターンを実施していないので、しっかり時間を掛けて学生と向き合う、お互いを理解するためのインターンとなっています。アメリカ式ですね!?笑

ヴィクトリヤさんもっとフレキシブルだと良いかもしれません。朝礼やMTGの様子も見てみたいですし、午後に講義がある時は午前中だけ参加OKとか・・・授業と並行してインターンをしている学生にとっては時間の調整がネックなので。

-インターンは実施できる時間数が限られているのですが、実は状況によって結構柔軟に調整しています!さすがに午前中2時間だけ・・・とかはムリですが(^^;
プロジェクトにもよるので、ぜひ相談してみてください!

-最後に、就活している学生に向けてひとことアドバイスをお願いしますm(__)m

高嶋さん自分を一番理解しているのは自分自身なので、直感を信じることも時には大切です。ですが、やりたいことや興味深い仕事なんて、挑戦してみないと分からないこともたくさんあるので、自分で可能性を制限しないでください。失敗には必ず教訓があり、得意不得意を知るのも自分を磨き上げて行く中で大事な発見なので、好奇心を持って行動すべきです!たくさんの意見を聞き、情報収集し、知識を深めながら冒険に挑むような気分で。本当にいつどこでどのようなチャンスが訪れるかは予測不可能なので、keep your eyes open!

ヴィクトリヤさん自分の中で境界線を引かず、絶対に諦めないで欲しいですね。
私自身も、IT・マーケティングを今まで学んだことがなく、真っ白な状態でインターンをスタートしました。知らないことが多すぎて、本当に自分にできるのかと不安で、「ぜったいムリ!」と勝手に決めつけていました。ですが、インターンで新たなチャレンジをしてみて、どんなことでもそれを貴重な「経験」として捉えれるかどうかが何より大事なのではないかと、改めて実感しています。
最初は上手くいかなかったり失敗したりするのが当たり前なのです。上手くいかなくても、頑張ってやり続けたら絶対に成長できると信じています。大切なのは、失敗することを恐れずに前に進むことです!ムダになる経験なんてありません!得た経験が活かせる時が必ず来ると思うので、自分を最後まで信じてください(*^▽^*)

お二人ともありがとうございました!なんだか心に響くメッセージです♪
「自分の可能性を制限しない」「自分を信じて諦めない」これ、とっっっっても大事です!このエールが、就活生のみなさんのチャレンジに繋がることを祈っています。

以上、人事の橋本でした!

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毎日の仕事にわくわく取り組みたい人。
そんな方にとって最高の環境が待っています。