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挑戦は怖くない!初めての仕事で得た学び~新卒1年目の日常~

この記事を書いた人
K.ガラム

はじめまして。23卒のガラムと申します。

この記事では、私が全研を選んだ経緯、入社してから今現在まで得た経験による考え方の変化について書かせていただいています。
全く知らない領域に挑戦するのが怖いと考えている方に、特に参考になれば幸いです。

私は韓国のソウルで生まれ育ちました。
高校まではずっと漫画やイラストなど、アート系の勉強や仕事をしておりました。


▲ 高校の友達と韓国のお城で取った写真、左から2番目が私です!

そんな中で、普段から関心があった日本のデザインに憧れるようになり、京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)情報デザイン学科に進学しました。
今はグローバルニッチトップ事業部制作3課デザイナーとして業務をしております。

Zenkenに出会ったきっかけ

私は好奇心旺盛で 、新しいことを勉強するのが好きです。
せっかくなら、新しい機会で溢れる海外で働いてみたい!と思い、日本の企業への就職を希望していました。

Zenkenの選考を進む中で、「仕事は、何をするのではなく誰とするか」という言葉をいただき、「この会社なら、信じられる仲間に囲まれ、安心して成長できるかもしれない」と考えて入社を決めました。

また、選考にIT用語テストがあったのも理由の1つです。
IT系の用語は今まで触れたことがほとんどなかったので、すごく新しい経験になりました。
選考でここまでワクワクさせてくれる会社なら、これからはどんな楽しい経験が待っているのだろう? と感じました。


▲ 新卒研修の時の写真 とにかく勢いがすごかった

入社する前までは、困ったことがあってもすべてを勢いで解決しようとしていましたが、新卒研修を経て、本格的な業務を始めてからは大事な学びがありました。
今回は、その中の3つを紹介します。

❶ 時間対比効果の重要性
❷ 目的、成果思考
❸ 後悔しないように、今全力で挑め

これからご紹介する私の成功経験と失敗経験で、どのようにこの考え方を得たのかを記述していきます。

デザイン業務以外の仕事(イラスト制作、ロゴ制作、アイコン制作)

クリエイティブで大事なのは、ミスマッチが無い状態だということです。
ディレクターと一緒に、制作の目的や方向性のすり合せをする中で、「ラフスケッチや作成案を20%の段階で一回共有する」という方法を実践し、ミスマッチを減らすことができました。

以前は、ある程度できているものを見せないと恥ずかしかったため、摺合せなしで作りこんだ作業物を提出していましたが、OKをもらえずやり直しになることがありました。
今では、そんなことが起きる前の段階で複数案作成し、事前にすり合わせの時間を確保することを徹底しています。

そんなやりとりを経て、制作物や業務姿勢に対して信頼をいただき、今までたくさんのヘルプ対応のチャンスをいただいてきました。
公開される案件に何かしら自分が役に立ったと思うととても嬉しく、仕事のやりがいと社内の人たちとの連携感を感じます。

私がヘルプ担当していた案件でいくつか社内で表彰いただいたこともあり、担当者から「ありがとう」を言われるたびに、すごく嬉しい気持ちになりました!



▲ 制作させていただいた、全創会(社員総会)のコンセプトアート

【❶ 時間対比効果】の大切さに気付くことができた経験でした。

成果発表プロジェクト

同じ事業部の23卒メンバーで企画し、途中で上長指示により打ち切りとなったプロジェクトです。
概要は、以前22卒の先輩たちがやっていた「公開サイト発表」を23卒が引き継ぐことでした。
勢いとやりたいという気持ちで始めたプロジェクトでしたが、結局、目標としていた期日にプロジェクトをスタートすることができませんでした。

理由は責任感不足でした。
業務が忙しいという言い訳から続いた意識の甘さが主な原因でした。
上長や先輩たちからいただいた大事な機会を台無しにしてしまい、すごく悔しかったです。

「もしこれが単なる新卒間のプロジェクトではなく、会社の実績やコストがかかっている重要な案件だったら、どう行動していたのか?そうだったとしても、滞りなく進行させるための意識や行動はできていたのか?」というご意見を上長よりいただき、事の重大さに気づき、反省を重ねました。

この失敗から、【❷ 目標、目的意識】の重要さに気付くことができました。

新卒企画(全創会)

本当のチームとはどうあるべきかを学ぶことができた経験でした。
それまでプロジェクトマネジメントが全然できていませんでしたが、全創会(社員総会)で、大勢の前でプレゼンをする機会をいただき、その感覚を養うことができました。

わたしたちの新卒企画は、Zenkenの新規事業の改善案を4分間のプレゼンで発表するというもので、23卒の全員と、22卒の有志が参加させていただきました。
プロジェクトを進行する中で、意見のぶつけ合いや、業務との両立がうまくいかない場面もありました。

それでも、全創会実行委員の方々の限りのない支援と、サポートしてくださる上司からのアドバイスのおかげで、メンバー全員が納得のいくプレゼンにすることができました。
チームが一丸となって、同じ目標のために頑張れた大事な成功経験を得られました。


▲ 全創会の後の打ち上げの写真

【❸ 後悔しないように、今を全力で挑め】
先述の新卒プロジェクトでの失敗をバネにして、諦めずにチームの仲間と協力してプレゼンを完遂できた成功体験でした!

伝えたいこと=挑戦、やった者勝ち!

上記の成功経験と失敗経験から得た気付きや学びは、わたしが挑戦していなければ絶対得ることができなかった大切な経験でした。
Zenkenは、知らない自分と出会え、新たな人生の機会をたくさん与えてくれる会社です。

たくさんチャレンジすることで、「自分だけでできる事の限界」と「伸びしろ」を把握できました。
成長への道は大変なこともありますが、目標意識の高い先輩と同僚たちがそばにいてくれるので、怖がったり躊躇したりする必要はありません。

なにもかも自分の経験になると考えば、新しい挑戦が怖くなくなるのです!
自分はこれからどこまで成長できるかを考えると、今でもワクワクが止まりません。
誰よりも多くの挑戦と経験をし、たくさん成長するデザイナーになるために、これからも頑張ってまいります。


▲ 母といとこが来日した時に、デザインチームの皆さんと写真を撮りました!

以上、グローバルニッチトップ事業部制作3課のガラムでした!

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そんな方にとって最高の環境が待っています。