挑戦が溢れるこの会社で、可能性は無限大!ひたすら挑戦の1年目!~新卒1年目の日常~
初めまして!
現在、メディアクリエイション事業部 メディアクリエイト課(以下、MC事業部MC課)に所属している23卒の鍬田と申します!
この「鍬田」という名字、初対面の人は必ずと言っていいほど間違えてしまいます(笑)
今まで一番多かったのが「かまた」ですね。
「くわた」ですのでお間違いのないよう……。(※仮に間違えても怒らないのでご安心ください!)
さて、名字の話はこれくらいにして、このブログではZenkenに入社してからの私の1年間の道のりをお届けしていきたいと思います!
Zenkenに入社してからの異動経歴
1年を振り返るにあたって、私の部署異動歴をご紹介します。
■ 2022/08 入社→当時のバリューイノベーション事業部(以下、VI)制作5課デザインチームへ配属
■ 2023/05 当時のVI事業部営業サポート(以下、SI)へ仮配属
■ 2023/06 当時のVI事業部営業エリアチームへ異動
■ 2023/07 当時のVI事業部営業キャククルへ本配属
■ 2024/02 MC事業部MC課へ異動
■ 2024/07 現在MC課で主にデザイン業務を担当(スチール、動画もやります)
私がZenkenに入社したのは、2022年8月と一般的な新卒の入社と比べると少し早めです。
デザインの専門学校出身で、デザイナーを志しているということもあり、翌年の仮配属まで当時のVI事業部制作5課デザインチームで働かせていただいておりました。
制作5課では主にZenkenの主力事業である戦コン(戦略的コンテンツマーケティング)のサイトデザインをしておりました。
※お顔出しが恥ずかしい!という方のみぼかしを入れています。
本当にチームの皆さん全員が快く迎えてくださいました。
時にはお叱りを受けることもありましたが、様々なことに挑戦させていただきました。
デザインディレクターの指示に従ってデザインをしたり、何度か私からも「こんな表現どうですか?」と提案させていただくこともありました。
WEBデザインだけではなくバナーデザイン、ロゴデザイン、アイコン制作、イラスト制作……本当に様々な経験をさせていただきました。
また、タスクの進行管理や報連相等、社会人として必要な基礎を数多く教えていただき、
「これが社会人…!これが“仕事をする”ということなんだ!」
と失敗を繰り返しながらも必死に食らいついていきました。
当時の私の目標は「仕事で活躍できるデザインスキルを身につけたい」でした。
私の目標に対して「どうしたら達成できるか?」「どのような手段があるか?」等、チームの皆さんは親身になって一緒に考えてくださりました。
特に、当時の上司、メンターの方々、デザインチームの方々には感謝してもしきれません。
「営業も意外と楽しい……?」と気付けたきっかけ
仮配属で配属されたSIチームは、電話でお客様との商談のアポイントを取得したり、自社の商材で価値提供ができそうな企業様のリストを作成したり(リストアップ)と営業の方をサポートしている部署です。
SIでは先輩社員をお客様に見立てて、実際にお客様に対して電話でアポイントを取れるレベルにあるのかを判断する「テレアポロープレテスト」があります。
私はロープレテストになかなか合格できず、先輩社員に何度もお付き合いいただきました。
先輩からアポを獲得し、テストに合格したときの嬉しさは今でも記憶にこびりついています。
あのとき、お世話になった先輩社員には本当に感謝しています。
私は勝手に「営業」に苦手意識を持ち、心の底では「絶対営業やりたくない!」とさえ思っていましたが、「営業も楽しいかも?」と感じはじめてきたのはこの時期からでした。
そしてSIで学ばせていただいた基礎を元に、実際の営業に繰り出すことになったのです。
エリアチームで実際に営業してみた!
エリアチームとは、簡単に言うと主に一定のエリアでBtoC向けのサービスを展開している企業様に対して営業をかけていくチームのことです。
基礎を学んだ後は受注をあげるべく実際に営業をします。
新人である私の業務は、主に架電とリストアップでした。
架電に関しては、実際のお客様を相手にするのはこの時が初めてだったので、ちょっと大げさに感じるかもしれませんが吐きそうなほど緊張したのを今でも鮮明に覚えています。
メンターとエリアチームの皆さんが気にかけてくださり、毎日頑張ることが出来ていました。
Zenkenに入社して一番すごいなと感じたのは人の良さ、環境の良さです。
できないことがあっても、どうやったらできるようになるか親身になって考え、できるようになったら一緒に喜んでくれるのです。
また、様々なことに挑戦できる環境でもあります。
そのような人、環境に恵まれているからこそ、当初は苦手意識を抱いていた営業も、以前よりも楽しむことができるようになっていました。
ついに初受注をあげることができた……!
次の異動先はキャククルチームです。
キャククルが新規事業であるため、毎日が新鮮なことばかりです。
キャククルをご存じでない方向けに改めて説明しますと、キャククルとは、クライアントの商品・サービスとマッチした顧客からの資料請求を獲得することを目的としたサービスです。
キャククルでは、これまでよりもタスクの量、アクション量が増え、必死に喰らいついていく毎日でした。
そんな中、エリアチームで私がリストアップをし、架電で取得したアポが受注に繋がりました!
しかも、同時にキャククルでも初受注をあげることができたのです!
この時の喜びといったら人生の中でもTOP3くらいに入るかもしれません。
皆さんからも祝福をしていただき、この時初めて、「営業って楽しい!」と心の底から思えた瞬間でした!
しかし、多少天狗になっていた私を待っていたのは大きな挫折でした。
そして初の挫折へ……
一日の架電数、リストアップの数もだんだんと増え、毎月の営業目標も上がっていきました。
しかし、目標数字には届かない日々が続き、自分の力不足を感じて一人で落ち込んでしまっておりました。
振り返ると、もっと早めに、もっとこまめに相談ができていなかったことが当時の大きな反省点です。
自分一人で考え込んでしまい、結局何も進展しなかった……。
これでは自分も苦しいし、上司もメンターも気付くことができないし、助けてあげることもできないですからね。
最後に
現在は、MC課へ異動し「デザイン×スチール×動画」と新しい分野に挑戦させていただいています。
(スチールとは写真のことです)
MC課は、普段は主に社内外の様々な動画制作や写真撮影などを行う制作チーム。
ディレクター、動画編集者、カメラマン、デザイナー、コピーライターなど、様々なスキルを持つメンバーが集まる10名弱のクリエイティブ集団です。
現在の僕の目標は「デザインもスチールも動画もできる。そして無茶振りにも涼しい顔して応えられるクリエイター」になることです。
忙しすぎる時もありますが、そんな時こそ前回の反省を活かして、報連相を特に意識するようにしています。
もう、同じ失敗をする気はさらさらありません。
今、仕事を楽しむことができている現状を続けていくため、目標達成のためより一層精進していきたいと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。