キャククルインタビュー第2弾!~ユーザーニーズ訴求のチャレンジに密着~
こんにちは!
メディアクリエイション事業部キャククルチーム営業の園部です!
キャククルのブロガーとして2回目の登場です!
今回も前回の角倉マネージャーへのインタビューに続き、 皆さんにキャククルのことをもっと知ってもらえるようなきっかけとなるようキャククルメンバーへの密着をしました。
今回はキャククルに新しく実装した「ユーザーニーズ訴求」について紹介いたします。
「ユーザーニーズ訴求」ってなに?
「ユーザーニーズ訴求」ってどのようなものだと思いますか?
おそらく、多くの方にとっては初めて耳にする言葉なのではないでしょうか。
それもそのはず。
「ユーザーニーズ訴求」とは「2秒で自分に合うサービスがわかる」をコンセプトに、
キャククルチームで新しく開発した訴求方法だからです。
具体的に説明すると、「大手医薬品メーカーやグローバル展開の企業向け(複雑な規制や独自基準に基づくチェック)」や「アフィリエイト広告・SNSの運用をする企業向け(大量の広告を迅速にチェック)」と、ユーザーの導入目的や抱えている悩みに合わせて、マッチするサービスがまとめてダウンロードできる機能です。
今までキャククルにでは、「自分に合うサービスはこれだ!」と思った方がダウンロードできるよう、各社のサービス資料が個別でダウンロードできるフォームのみ実装していました。
しかし、中には、
「もちろん、自分に合うサービスを探したいし、じっくり比較検討もしたい」
「自分に合ったベスト3から慎重に選びたい」
というユーザーもいることがわかったので、そのようなユーザーの声に応えた新しい試みなのです!
新しい試みである分、面白さもあれば難しさもあります。
そこで今回は、このユーザーニーズ訴求をけん引しているメンバーの岩下さんにインタビューしました!
岩下さんへインタビュー
好きな食べ物:アボカド、モッツァレラチーズ、ミョウガ
好きな言葉:堂々としてれば何とかなる
趣味:「極悪女王」の影響で最近女子プロレスにはまっています
仕事で大切にしていること:何事にも意味を見出すこと。無駄な仕事はない!
園部(以下、園):岩下さん、今日はよろしくお願いいたします!
岩下(以下、岩):インタビュー初めてなので、ちょっと緊張しますね!(笑)
こちらこそよろしくお願いいたします!
園:まず岩下さんについて教えていただきたいのですが、どのようなきっかけでZenkenに入社されたのですか?
岩:私は中途入社でして、前職はWEBライターをしていました。
しかし、フリーランスだったためフィードバックを受ける機会がなく、自分の文章の良し悪しが分からないまま進んでいることに不安を感じていました。
その後、会社所属のライターも経験しましたが、ライターとしてのスキルに限界を感じ、「文章を書く以外のスキルも幅広く身につけたい」と思ったのがキャリア転換のきっかけでした。
園:実際に入社してみて、Zenkenはどんな印象でしたか?
岩:まさに自分が探していた環境だなと感じました!
最初に配属されたのがグローバルニッチトップ事業部(以下、GNT)制作の新人島で、そこで注文住宅業界の案件を担当しました。
新人島では、特に仲間との交流が楽しかったですね。
大変なことも多かったですが、チームで支え合って乗り越えられました。
園:例えばどんなことが大変でしたか?
岩:ずっとフリーターだったので、初めて会社員としての責任を持つことが一番大変でした。
初めてまともに指導を受け、時には厳しいフィードバックをもらうこともありました。
フリーの時は、正直重要な仕事が任されることは少なかったので、プレッシャーを日々感じながら毎日必死でした。
園:でも、おっしゃる通り、まさに岩下さんが求めていた環境ですね!
新人島を卒業した後で、すぐにキャククルへ配属になったと思うのですが、どのような経緯でキャククルへの配属になったのですか?
岩:キャククルへの異動は、想定外の出来事でした。
GNT制作時代の上司であり、現在キャククルチームの上司でもある黒田部長から
「狭い範囲で集中して取り組む経験が、岩下さんの将来的なステップアップに繋がりそうだったから、それを叶えられるキャククルに配属した」
と伺いました。
はじめこそ、「キャククルって何をするんだろう?」と思っていましたが、わからないことが多いからこそ、ワクワクもしていました!
園:前向きですね!!
何をしているかわからないところから始まったキャククルでは、どのような業務からスタートしたのですか?
岩:SEO改修を行いました。
キャククル内の記事のSEO順位を上げるために、ツールを用いて、競合メディアと比較して不足しているキーワードを追加し、コンテンツの拡充を行う業務を行いました。
始めて行う業務だったので、本来は追加しなくてもいいことを追加してしまうなど判断が難しかったのですが、角倉マネージャーに教えていただきながら進めました。
園:SEO改修の後はどんなことをやっていたんですか?
岩:その後は、顧客対応なしの記事編集の仕事をしていました。
最初は「編集」の程度が分かっておらず、ライターさんから上がってきた原稿の文言を調整したり、強調する部分にタグを入れたりするだけでした。
しかし、それは本来の編集でやるべきこと・編集として求められるレベルではありませんでした。
園:どんなことを求められていたんですか?
岩:本来はクライアントのサービスが他社と比べてどう違うのかをもっと思考して、アウトプットしないといけませんでした。
今思えば、フリーのライター時代の感覚で仕事をしてしまっていたなと反省しています。
園:それに気が付くきっかけは何かあったのですか?
岩:当時の上司からのフィードバックで、どこまで求められているのかその時に気が付きました。
「その機能って本当にクライアントにしかないの?」
「そのサービスの強みはわかったけど、結局誰に向けたサービスなの?」
「本当にその特徴や強みを求めている人っているの?」
今振り返れば、当たり前だなと思うのですが、クライアントの商材の強みと競合理解、誰に届けるべきかを思考しないまま編集をしてしまっていました。
園:実は私も同じことを、商談準備をしている時に上司から指摘を受けたことがあります。
「このお客様にはこんな提案で持っていきます!」と自信を持って上司にすり合わせしに行ったら、岩下さんと全く同じ指摘を受けて、「ああ、全然考えられていなかったな……」と反省したことがあります。
営業も制作も同じなんですね。
GNT制作とキャククル制作の両方を経験してみて、共通点や違いってありましたか?
岩:「何がクライアントの強みで、誰が導入すべきサービスなのか」を追求することは同じです。
違った部分は、キャククルの方が成果が出るスピードが早いことです!
記事によっては、自分が制作した記事がすぐに上位表示し、記事を公開した翌日にはコンバージョンに繋がったこともあったので、自分の仕事がすぐに成果として目に見えるのはキャククル制作の魅力だなあと思います!
あとは、1人で受け持つ案件が何十件もあるので、「世の中にはこんなサービスがあるのか!」と日常では出会わないサービスにたくさん出会えるのもキャククルの魅力です。
園:GNT制作も経験した岩下さんだからこそ語れる魅力ですね!
今は「ユーザーニーズ訴求」を中心に担当していると思うのですが、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか?
岩:どの企業をどのようなセグメントで紹介するか構成案の作成をしています。
「何がクライアントの強みで、どんな人に刺さるのか」を毎日大量に考えています。
あとは、私が進捗管理や進行管理も担当していて、メンバー側だけでなく管理する側も経験させてもらっています。
園:ユーザーニーズ訴求の改修をしていて、嬉しかったことや難しいことはありますか?
岩:自分が考えた構成案が、上司から1回でOKを貰えて、実装できた時は嬉しいですね!
一方で、案がなかなか固まらない時は難しいなあと感じています。
担当する数が多いので、調査に費やせる時間に限りがあります。
生産性を上げながら、お客様にも価値提供できるように訴求を考えるのは簡単ではないので、「自分以外にもっと上手くやれる人がいるんじゃないか」と思ってしまうこともあります。
けれども、黒田部長が過去におっしゃった「狭い範囲で集中して取り組む経験」が今まさにできています。
クライアントの訴求をひらすら考える経験を積むことで、「Zenkenで1番クライアントの訴求を考えた人」になれそうだなと思っています!
1つのことを大量に請け負って、その道を極められるのはキャククルならではですね!
1か月で2~3社分の訴求を考えるのが一般的ですが、その1年分を1か月でこなすって考えるとまるでマーケティングの武者修行です!
しかも成果がすぐ反映するのでPDCAが回せるし、もしかして一番成長できる環境なのでは……?って思っちゃいますね(当社比)
園:「Zenkenで1番クライアントの訴求を考えた人」、かっこいいですね!
私も「Zenkenで今年1番商談した人」になれそうです!笑
キャククルでの仕事は、スピードと量を通して成長できるのが魅力的ですよね。
僕も100社近く商談する月もありますが、キャククルのビジネスは契約後に成果提供することが求められるので、商談の度にクライアントの強みを体現しつつ成果を出せる戦略を考えています。
クライアントの強みを捉えるマーケティング力が、毎月鋭くなっていくのが実感できます。
最初はとても大変でしたが、今までで成長を強く実感したポジションであるのは間違えないですね。
それでは最後に、岩下さんがキャククルで達成したい目標を教えてください。
岩:まだ、上司のチェックが必要なのですが、全て任せて大丈夫と信頼してもらえることが目標です。
その他、メンターも任せてもらっているので、メンターとしても成長していきたいです!
キャククルは少人数で動いていて、一人一人の成果が元上に殿がる分、
自分の改修で売上に繋げていかないといけないという、プレッシャーが原動力になっています。
全力を超えるくらい走り続けているメンバーばかりなので、払も自分の限界を決めずに、頑張りたいです。
園:岩下さんの知らなかった一面や、営業の立場では知らなかった制作の魅力・難しさを知れて、とてもいい時間でした!
本日はありがとうございました!
岩:こちらこそありがとうございました!
まとめ
岩下さんへのインタピューを通して、手探りのチャレンジにも臆せず、やり遂げようとする責任感や前向きさが素敵だなと思いました。
お客様へこのサーピスを提案する営業の立場として、サーピスの成長とお客様への価値提供をひたすら考えてくれる制作チームがいることがとても心強いです。
新規事業であるキャククルですが、僕らが筆頭となり、世の中のマーケカを底上げるつもりでやってます!
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