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DS初!エンジニア交流イベントを開催しました

この記事を書いた人
H.高嶋

お疲れ様です。
ダイバーシティ事業部(以下、DS)の高嶋です。

本日は、待ちに待ったイベントについてお伝えいたします!

DSのメイン事業でもある、Yaaay Freshers(新卒インドエンジニア採用支援)を通して多くのエンジニアを日本全国の企業へ紹介させていただきました。

この度、私たちが紹介してきたエンジニアたちを招き、初の《交流会イベント》を開催しました!

イベント参加者について

ここ数年間は、本当に数多くの出来事がありました。

コロナ流行の影響で日本への入国はもちろん、キャリアをスタートする目途さえも見えなくなったエンジニアたち。
コロナ禍に内定をもらったが、全てが不安で不確かなことしかなかったエンジニアたち。
コロナ収束後、エンジニアとしてスタートした先輩たちの後に続いて歩みを進めるエンジニアたち。

今では全員が、日本でかっこいい仕事をして、日々の生活を送っています。

なお、これまでにZenken経由で紹介したエンジニアたちを集めたイベントを実施したことはありませんでした。

私自身も、数年を通して多くの内定出しの場に立ち会わせていただきましたが、エンジニアの皆さんと直接お会いすることはほとんどありませんでした。

Zenkenが提供した出会いによって、彼らの人生にどのような影響を与えることができたのか。
イベントを通じて、それを自分の目で確かめるのが非常に楽しみでした。

イベント企画者である張さんからのコメント

この素晴らしいイベントは、同じくDS事業部のメンバーである張さんのプランニングによるものでした!

せっかくの機会なので、イベント実施前に企画担当の張さんから、イベントに対する意気込みや楽しみにしていることのコメントを頂きました。

イベントに対する意気込み

—内定者たちに心から楽しんでもらえるイベントになることが目標です。
Zenkenのいろいろなサポートや活動があるから日本で頑張れる、と思っていただきたいです。

イベントで楽しみにしていること

—Zenkenが縁を繋いだ人材に今回初めてお会いできることが何よりも楽しみです!
今まで仮説を立てながら企業にさまざまな案をしてきましたが、今後は企業およびエンジニアの本物の感想を伝えられるようになるので、より熱がこもった提案ができそうです。

張さんは今回のイベントの目的として、
・内定者の皆さんに楽しんでもらう
・日本での生活により自信を持ってもらう

といった「主人公は内定者」の軸を持っていらっしゃいました。

その一方で、ただワイワイ楽しく過ごすだけでなく、今後のYaaay Freshersの活動がより活性化・成長するよう、イベント中に情報を集めることも同時に意識するべきと話していました。

イベント当日の様子

待ちに待ったイベント当日。
参加者の皆様には少し早めにお越しいただき、インタビューを実施しました!

インタビューでは日本で働き始めて、言語面や仕事面において実際に感じたことや思っていること等、色々とヒアリングすることができました。

定刻になったら、いよいよイベントスタートです!

まず始めは、エンジニア代表のスピーチと、我々Zenkenからのコメント。

その後はグループディスカッションを実施しました!
チームごとに様々なトピックについて議論し、最後は全員の前で発表も行いました。


※単なるの発表ではなく、お笑いのようなコントスタイルで発表したり、観客も巻き込む、ジョークを言いあう、笑いあふれる発表でした!

誰一人も恥ずかしがる様子もなく、堂々と発表していたのが非常に印象的でした。
まるで講演スピーチを聞いているようでしたw

その他、レクリエーションとして伝言ゲームを日本語で楽しみました!

伝言ゲームのはずが、先頭の人が気付けば3人目のところまで行って、文章を確認していたり……。(笑)
ルール崩壊、まさにカオスな伝言ゲームでしたが、みんな必死に取り組んでくれましたw!


▲ 伝言ゲーム開始前の様子。皆さん、緊張したご様子です……!

今回はZenken社内で一番大きな会議室を利用したのですが、会議室があれほど盛り上がっているのを初めて見ました!

その他にも日本に関する豆知識ゲームを行いました。
上位3名には特別なプレゼントの用意するなど参加者に楽しんでもらえるための工夫を凝らしました。

サプライズに、預かっていた各大学の就職担当からのメッセージ動画を流しました。
参加者は「そういえば●●先生は厳しかったな~」「うわ~久しぶりに▲▲先生の顔を見たな~」と各自コメントしながら楽しんでいました。


▲ 各大学の就職担当者によるサプライズ動画を視聴中の参加者

楽しい時間もあっという間。
イベントも終わりに近づき、最後は交流のお時間で締めました。

これまでオンラインでしか交流できていなかったエンジニアたちと、こうやって顔を合わせることができ、本当に感動しました。

イベント最後は日本っぽく、一本締めで終えました!
参加者の皆さんも意外と「一本締め」をご存じのようで、すっかり日本の文化に馴染んでいるなあとほっこりしました(笑)

イベントを終えて感じたこと

DSが提供しているサービスは、誰かの人生を変えている。

より良い出会いを実現していきたい。

仕事を通して、国籍やバックグラウンド関係なく、1人でも多くの人をハッピーにしたい。

改めて仕事のやりがい、出会いがもたらす感動を身をもって感じることができたイベントでした。

オンライン画面越しでしか接することが出来なかったインドのエンジニアたちが、今では日本にいて、そして私の目の前に立って話しかけてくれていることが非常に感慨深かったです。

日本特有の立ち振る舞いも、皆すっかり板についている様子でした。

そこにインド特有の気楽さが加わり、両国の魅力を兼ね備えた人材として成長していました。

振り返れば来日に至る途中、日本で働くことを諦めてもおかしくないほどの壁が何度も立ちはだかっていたはずです。

その状況下においてもZenkenを信じ、日本で働くことを諦めずに、今もなお日々挑戦し続けるエンジニアたちに勇気をもらいました。

DS一同もエンジニアたちに負けずに、彼らのような素晴らしい人材の魅力を一社でも多くの企業に理解して頂けるよう、努力を続けていきます。

以上、DS事業部の高嶋でした!

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