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(新)販売管理システムへの移行プロジェクト:ゴールが見え始めた今、振り返る取り組みとチームの努力

この記事を書いた人
K.三浦

始まりは、一つの決断だった

2021年、長年使用していた(旧)販売管理システムの利用が難しくなるという状況を受け、新たな挑戦が始まりました。

ただシステムを移行するだけではなく、業務本質を効率化、属人化の解決を目指す――それは容易ではない挑戦でした。

「どうせやるなら、最高の形で」

プロジェクトの進行は順風満帆ではありませんでした。
むしろ困難だらけでした。
それでも、メンバー各自が役割を全うし、チーム全体で課題を克服していく日々が続きました。

チームが挑んだ「見えない壁」

プロジェクトで最も苦労したフェーズ――それはシステムのテストでした。

受注登録、スケジュール登録、レッスン実績のインポート……。
細かな確認作業の連続でした。

「エラーは必ず見つかる。そのたびに、どうなるかが問われる」

通常業務と並行して進めるシステムの検証作業は、膨大なデータとの戦いです。

チーム全員が「もうひと踏ん張り」と常にお互いを鼓舞しながら取り組んだ日々が、確かな前進をもたらしました。

「課題を見つけたら、解決する。それだけだ」

プロジェクトを進める中で、課題が山積みになる瞬間がありました。

新しいシステム導入に伴う混乱、不慣れな機能への戸惑い……。

それでも、チームは立ち止まりませんでした。

毎週の定例ミーティングで課題を共有し、次々に解決策を見出していく。

(新)販管システムの設定に関する疑問点は、開発担当者との連携でひとつひとつクリアに。

不必要な工程は、メンバー全員で検討し削減する。

プロセスそのものを効率化しながら、未来へと進むための準備を整えていきました。

ゴールは、見え始めた

2024年12月、プロジェクトはいよいよ終盤を迎えつつあります(……そう願います(笑))。

請求処理では従来よりも確実に作業時間が短縮され、業務の「見える化」によって拠点間での連携もスムーズになりました。

「みんなで業務を進めている感覚。それが一番の成果」

属人化していた業務が、今や全員で支え合う形に変わりました。

「誰かがやっている」から「みんなでやっている」へ――。

これは、確かにチームの努力が生んだ成果である。そう感じているのは私だけではないはず。

プロフェショナルとは

まだ解決すべき課題は山ほど残っています。

それでも、メンバー全員が見据えるのは、さらに先の未来でしょう。

「もっと良い業務環境を作りたい。その思いさえあれば、どんな壁でも超えられる」

一人一人が自分の役割を全うしながら、未来への道を切り拓いていく。

その姿は、まさにプロフェッショナルです。(きらーん)

先日行われた、中打ち上げの様子

「挑戦を見つめて」仲間たちの率直な思い

原部長

当プロジェクトは3年以上前に当事業部で発足し、長年の大きな課題であった一事業部の日常業務や数字管理の効率化、正確性を実現する必要があると強く感じ、実行に移しました。

発足後、プロジェクトのあり方の認識不足や人の異動等により、完成に近づいた段階で一からやり直さなければならないこともありましたが、チームの一人一人の献身的な活躍により、ついに完成することができました。

皆さんには感謝しかありません。

上田リーダー

色々あったと思うのですが、実はあまり記憶がありません(笑)

ただ、初めてのことばかりでした。
考えて挑戦し、失敗し学び、修正しての繰り返し。
拠点を越えて多くの仲間と関わり、一つの目標に向かって走れた、貴重な経験でした。

ラストスパートは凄かった。
本当に力を合わせたらこんなにも強くなるものなのだと感動しました。

それにしても長かった! だけどまだまだスタート地点。
ここからです。一先ずお疲れ様!ありがとう!

立木マネジャー

拠点を超えたメンバーと協力し、まずは単独稼働を達成できたことを嬉しく思います。

これを出発点として、今後はさらにシステムを改良し、営業やバックオフィスを含む全メンバーの業務効率を向上させる販売管理システムを構築していきたいです。

丸山さん

3月に入社し、業務の右も左も分からない状態でプロジェクトメンバーとして参加しました。

当初は正確な操作方法も確認が取れず手探り状況で苦手意識しかありませんでしたが、懸命に取り組む先輩方の姿に触発され、自分も当事者意識を持ってここまで取り組むことができました。

解決すべき課題は多く残っていますが、事業部全員で協力し、誰もが使いやすい形へと更にブラッシュアップを進めていきたいです!

佐久間さん

プロジェクトの進行には、退職や異動に伴う引き継ぎの難しさや時間管理の課題があり、大変な時期が続きました。

旧システムと新システムの平行稼働期間は特に苦労しましたが、拠点を越えて大阪オフィスの三浦さんのお力を借りたり、時には休日出勤しながら少しずつ進めることができました。

まだまだ課題は山積みですが、皆さんが使いやすいシステムを目指して、これからも取り組んでまいります!

杠次長

稼働開始までに多くの困難や混乱が生じる中、プロジェクトメンバーの皆さん一人一人が意識を高めていき、次第に相互に協力し合いながら最終的には同じ方向を向いて進んでいけたことが、各メンバー個人にとっても組織にとっても大きな成長と収穫でした。

まだ挑戦は続きますが、皆さんとならさらなる障壁も乗り越えられると確信しています。

PJメンバーと事業部のお仲間に感謝です。

三浦(執筆者)

昨年の12月から本プロジェクトに参加することになり、物理的にも気持ち的にもしんどい時期もありました。

でも、「しんどい……」と思うたびに思い出すのは、これまでプロジェクトを必死で進めてきてくださった先輩方のこれまでの道程でした。

そんな先輩方の姿を思い出し、「ぜったいにあきらめない!」と鼓舞してきて、ようやくここまでこれたと思っています。

関わってくださった全員に感謝しかありません!

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