SSW事業部の3つの業務を紹介!
こんにちは!
SSW 事業部の内田です!
前回のブログでは、SSWについてざっくりとお伝えしました。
前回のSSWブログはこちら!
2023年10月に新設されたSSW事業部について紹介します!
今回は、SSW事業部の日々の活動をメインに、SSW事業部の業務や取り組みについて詳しくお話ししていきたいと思います。
SSW事業部の業務について
私たちSSW事業部の業務は大きく分けて、「営業活動」、「海外人材のサポート」、「日本語教育」の3つです。
それぞれどのような業務内容なのか、ご説明します!
1.営業活動
セミナーやメルマガ、広告、展示会、DMなど、多角的なアプローチでリードを獲得し、海外人材紹介や海外人材向けの日本語教育の受注へと繋げています。
営業チームは、主に海外介護人材を受け入れてくれる介護施設をターゲットに、営業活動を行っています。
セミナーへの参加や商談を通じて、介護施設様と接する機会が多く、介護業務に日々奮闘されている施設様のお話を聞く度に、「ぜひ役に立ちたい!」と感じます。
既に外国人を採用していらっしゃる施設様へお伺いし、現場の様子を見学させていただくなど学びの多い毎日を過ごしています。
セミナーに関しては、「ZENKEN Picks」というタイトルで、定期的にセミナーを開催しています。
過去のセミナーでは、「インド人材〜14億人の活力が日本の介護を救う」というテーマで、インド人材がなぜ注目されているのか。
その理由や、彼らがどのように日本の介護業界に貢献しているのかを詳しく紹介しました。
インド人介護人材のポテンシャルを日本の介護施設様へ伝えることで興味を持っていただき、最終的には採用に繋げることができました。
また、新しい試みとして、「Heidy’s Diary」という外国人介護人材のリアルを紹介する月刊紙を発行して、介護施設様へDMやメルマガで発信しています。
▲ 共に業界の未来を担う外国人介護人材メディア『ケア・いろ』内、「Heidy’s Diary」のスクリーンショット
外国人職員の受け入れをためらっている介護施設様や既に受け入れている介護施設様との継続的なコミュニケーションを図ることにより、新たなビジネス機会を創出しています。
2.海外人材のサポート
次に、海外人材のサポート活動についてご紹介します。
SSW事業部では、海外人材が日本での新しい生活をスムーズにスタートできるよう全面的に支援しています。
入国前の準備から始まり、空港での出迎え、住居の手配、そして生活の基盤を整えるためのサポートまで、幅広く対応しています。
これまでオンライン面接や日本語を教える等サポートしてきた海外人材が来日し、空港のゲートをくぐり抜けてくるのを出迎える瞬間は何度経験しても格別です……!
在留資格制度の枠組みに乗っ取り、入国後も定期的に面談を行っています。
先日は、茨城県の介護施設で定期面談を行いました!
私たちが紹介した外国人職員と直接話をし、彼らの仕事の状況や生活での困りごとはないかを聞いて、解決策をアドバイスしています。
時には一緒に市役所に行ったり、必要な生活用品を買いに行ったりすることもあります。
海外人材の方々は、見知らぬ土地で暮らすため不安を抱えやすい状況です。
そのため、彼らが少しでも安心して日本で過ごせるようにサポートしています。
また施設側も、今彼らがどう感じているのか心配されていることもあります。
そのため、施設側に対しても、細やかなフォローをすることで安心していただけるように心がけています。
日本語教育
最後に、日本語教育についてお話します。
半世紀近くの語学教育の経験と実績を持つZenken。
そのノウハウを活かし、海外人材が日本での生活や仕事に必要な日本語能力を身につけられるようにサポートしています。
外国人が受講する日本語のクラスでは、講師の手配や学習スケジュールの立案、考課テストの作成などを日々行っています。
また、出席や学習進捗の確認やクラスの様子を通じて、施設と連携しながら外国人職員が長く働けるような支援も欠かせません。
なお、外国人職員が介護士として、長く日本で働くためには、国家資格である介護福祉士に合格する必要があります。
そのため、海外介護人材を対象とした介護福祉士国家試験合格を目指すための教育サポートも充実させています。
これからも外国人が日本で輝けるよう、心を込めてフォローしていきます!
以上 SSW事業部の内田でした。